Pro tipster MAX > N.Okamura's TipSPRING STAKES G2 - 22/3/2020 Nakayama11R |
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ラップギアコース適性値【瞬6平4消0】に近い比率の馬が有利 番馬名 【ラップギア】瞬発指数 01エン 【瞬0平0消0】 81 02シルバーエ【瞬1平0消0】 94 03ヴェルトラ【瞬1平2消0】104 04ココロノト【瞬1平2消0】 99 05ファルコニ【瞬1平3消0】100 06ガミラスジ【瞬0平0消0】 70 07ガロアクリ【瞬1平0消0】 99 08アオイクレ【瞬3平0消0】 96 09サクセッシ【瞬3平0消0】105 10ラグビーボ【瞬1平0消0】102 今年は少頭数、10頭立てでの競馬となった皐月賞トライアルのスプリングステークス。毎年フルゲートになるようなレースではないのだが、それにしても10頭立てはナリタブライアンが出走した1994年以来26年ぶりのこと。(3)ヴェルトライゼンデ強しの風潮か? 毎年2頭~3頭はいるはずの朝日杯組が、今年は1頭も見当たらない。 実は弥生賞よりもラップ・レベルが高いスプリングSは、近年だけでも2009年アンライバルド、2011年オルフェーヴル(阪神開催)、2013年ロゴタイプ、2018年エポカドーロと4頭の皐月賞馬を輩出。ラップ的にはスローの試走となる(同じ中山芝2000メートルの)弥生賞よりも、このスプリングSのほうが皐月賞の流れに近いということだ。 スプリングSの特徴としては『2000mには不安があるので1800mで試走』というタイプよりも、『1800mは少し短いのでは?』というタイプの方が優勢。その割には末脚で勝負するよりも、ある程度上手い立ち回りが要求されるレースでもあり、その辺りが難しい。さらには、そういったセオリーを無視して勝てるような馬がいるなら、その馬は皐月賞でかなり有力になるといったアンバイ。 そういった点、1600メートルしか経験していない(9)サクセッションと、立ち回りも上手い方だと言える(3)ヴェルトライゼンデで明暗が分かれた感じ。参ったな、(9)サクセッションを買いたかったのに、これは残念でならない。ジュニアカップを使ってマイル路線に狙いを定めたのなら、2000mに色気を持たずニュージーランドトロフィーを使って欲しかったなぁ。 とは言え、(3)ヴェルトライゼンデにしても【瞬1平2消0】のラップギア適性値は、単勝1倍台になろうかという馬としてはやや瞬発力不足の懸念も。一応はこの馬が中心だが、むしろ(7)ガロアクリークと(10)ラグビーボーイに流す穴狙い馬連のほうが本線ということになるのかも知れない。 ---------- ※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。 |
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