Pro tipster MAX > N.Okamura's TipTAKAMATSUNOMIYAKINEN G1 - 24/3/2019 Chukyo11R
N.Okamura 's Tip  Latest tips>>
24 Mar 2019 Chukyo 15:40
11R TAKAMATSUNOMIYAKINEN G1
Turf 1200m Special Weight
Added Money (JPY) 110.0M 44.0M 28.0M 17.0M 11.0M

Required Gold(VIP member) 900G
Required Gold(Normal member) 1800G
Place BN HN Horse Name Sex/Age Weight Jockey Odds Tip Mark
What's TIP MARK?
◎ 1st Pick
○ 2nd Pick
▲ 3rd Pick
△ Good
× OK
Short Comment
1 2 3 Mr Melody M4 57.0 Y.Fukuna 7.8
2 2 4 Seiun Kosei M6 57.0 H.Miyuki 108.0
3 4 7 Shonan Anthem M6 57.0 K.Fujiok 358.9
4 7 13 Danon Smash M4 57.0 Y.Kitamu 2.5
5 3 5 Teehaff M9 57.0 Y.Kokubu 92.8
6 4 8 Let's Go Donki F7 55.0 Y.Iwata 9.8
7 8 16 Dea Regalo F5 55.0 K.Ikezoe 36.7
8 6 12 Logi Cry M6 57.0 C.Lemair 9.2
9 3 6 Ares Barows M7 57.0 Y.Kawada 14.2
10 1 2 Rhein Spirit M8 57.0 K.Mori 317.4
11 8 17 Daimei Fuji M5 57.0 G.Maruya 129.8
12 7 14 Peisha Felicita F6 55.0 D.Matsud 174.7
13 6 11 Hiruno Devaro M8 57.0 N.Yokoya 414.1
14 5 9 Nac Venus F6 55.0 T.Ono 11.4
15 7 15 Mozu Superflare F4 55.0 Y.Take 4.1
16 8 18 Daimei Princess F6 55.0 M.Demuro 40.6
17 1 1 Snow Dragon M11 57.0 N.Fujita 80.5
18 5 10 Love Kampf F4 55.0 M.Sakai 110.1

Comment

ラップギアコース適性値【瞬2平5消3】に近い比率の馬が有利
番馬名   【ラップギア】瞬発指数
01スノードラ【瞬4平10消6】104
02ラインスピ【瞬4平7消3】 93
03ミスターメ【瞬2平3消1】106
04セイウンコ【瞬2平6消5】 90
05ティーハー【瞬1平4消5】 96
06アレスバロ【瞬4平5消2】 99
07ショウナン【瞬8平6消1】 92
08レッツゴー【瞬5平3消2】108
09ナックビー【瞬2平11消4】 95
10ラブカンプ【瞬2平4消4】 73
11ヒルノデイ【瞬2平4消5】 84
12ロジクライ【瞬5平2消0】111
13ダノンスマ【瞬0平5消2】106
14ペイシャフ【瞬3平5消1】 94
15モズスーパ【瞬2平2消3】104
16デアレガー【瞬3平2消2】109
17ダイメイフ【瞬6平5消1】101
18ダイメイプ【瞬0平4消4】 93


2012年に全面改装された中京芝1200mは現在までに150レースが施行され、ラップギアのコース適性値は【瞬2平5消3】。これは瞬発戦になる確率が約2割で、平坦戦が約5割、消耗戦が3割という意味であり、1200メートルとしては特異なラップ構成となっている。通常、1200mのレースは【瞬0平2消8】のように消耗戦が7割~8割を占めることになるのだが、その常識が当てはまらないのが中京1200メートルということだ。

前哨戦として定着している阪急杯、は高松宮記念とリンクしやすい傾向にある。その理由はラップ構成から明らかで、たとえば阪神芝1400mの阪急杯は【瞬2平6消2】の平坦ラップ。【瞬0平2消8】のような、他の1200mコースよりもリンクする部分が大きく、【瞬2平5消3】の高松宮記念と求められる適性が近いということ(加速力)。すなわち、阪急杯を“人気で好走できるような馬”は、そのまま高松宮記念でも通用する公算が高い。1400メートルになって以降の京都牝馬Sも、このカテゴリに入ってくるか。

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シルクロードSは内の先行馬が有利なコースであり、“内枠からの4角先頭”が勝ち馬の基本形。この形でシルクロードSを好走した馬は、京都芝1200メートルのコース恩恵を大きく受けていると考えられ、次走への期待値は押し並べて低い。
2012年17着エーシンダックマン
2013年11着アイラブリリ
2014年15着レディオブオペラ
2015年15着アンバルブライベン
2016年16着ローレルベローチェ
2017年 9着ソルヴェイグ
2018年 6着セイウンコウセイ
~と、シルクロードSで4角先頭だった馬は例外なく同年の高松宮記念を大敗している。

逆にシルクロードSを4角2番手以下から“人気で好走できた馬”は、現在のところ7頭すべてが高松宮記念で掲示板に載る好走。
2012年1番人気3着ロードカナロア
2013年6番人気5着ダッシャーゴーゴー
2013年2番人気2着ドリームバレンチノ
2014年1番人気3着ストレイトガール
2015年10番人気4着サドンストーム
2017年5番人気1着セイウンコウセイ
2018年2番人気1着ファインニードル
2019年?番人気?着ダノンスマッシュ
2019年?番人気?着ティーハーフ

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しかし高配当を望むなら、狙いはむしろ高松宮記念とは真逆の『消耗コース』である中山芝の1200メートルのオーシャンSではないか? このコースはザ・スプリント戦といった感じの【瞬0平2消8】というラップギアコース適性値。オーシャンS自体が荒れる理由とも一致してくるところなのだが、ズブズブの消耗戦になるコースだからだ。

近年の短距離重賞は当たり前のようにスローペースになることが多いのだが、実は中山芝1200メートルの重賞に関しては、それが当てはまらない。流れの違いから、他の短距離重賞で好成績を残した馬が、オーシャンSで苦戦するという構図である。

オーシャンSでの好走は高松宮記念へ向けての参考にはならないのだが、そこで人気に推されるということは、“それ以前の短距離重賞”で強さを見せていたということ。2012年カレンチャンや2013年、2015年ハクサンムーンのように、人気と結果のギャップ、期待値という意味においては『オーシャンSで人気を裏切った馬』にこそ注目すべきなのだろう。

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この辺りを今年の出走馬でまとめると、

・阪急杯or京都牝馬S人気勝ち
→出走なし
次点で4番人気2着の(8)レッツゴードンキと2番人気3着の(12)ロジクライ
京都牝馬S勝ちの(16)デアレガーロは9番人気1着

・オーシャンS人気で勝ち
→1番人気1着の(15)モズスーパーフレアは適性不一致の公算が高くなる

・オーシャンS人気で負け
→2番人気2着の(9)ナックビーナスだが、2着なのでそれほど人気を落とさないか?

・シルクロードSを逃げて好走した馬
→なし

・シルクロードSを差してて好走した馬
→(13)ダノンスマッシュと、後方から追い上げて3着の(5)ティーハーフ


ということで、本命は文句なしに(13)ダノンスマッシュと考える。1200メートルになってからの充実ぶり、とくに前走の勝ち方なんかは父・ロードカナロアを彷彿とさせるような末脚だった。瞬発戦を必要としない1200メートルでの強さだけに、指数的には1600メートルの馬に見落とりしてしまうのだが(瞬発指数なのでね)、映像的な衝撃度がすごい。ホントすごい。

ロードカナロア級とまでは言わずとも、近いところまで行く可能性も考えられるような馬になってきた。(15)モズスーパーフレアが存外人気になっているのだが、ここでは(13)ダノンスマッシュが負けるビジョンがまったく浮かんでこない。


穴狙いの馬連1点。(8)レッツゴードンキも(12)ロジクライも(9)ナックビーナスも人気なので、相手筆頭と考えるのは(16)デアレガーロ。京都牝馬Sは人気薄での勝ちだったのだが、自身としては前年の京都牝馬Sで◎を打ってたように(4番人気2着)、以前から能力的には買っていた馬。今年の9番人気は人気が無さすぎた印象だ。

実はそれ以前、2017年のフラワーカップでファンディーナを差し置いて◎を打ったのも、この(16)デアレガーロだったりする。その当時から「折り合いに難のある馬だが」みたいなことを書いていたのだが、1400メートル、1200メートルで強さを見せ始めたのなら、これはちょっとした狙い目にのではないかと。(5)ティーハーフは、さすがに追い込み一手すぎて手が出せないので。


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※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。

※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。

Sure Tip

Normal Tip

Combination

Win Normal 13 9,100JPY
Quinella Normal 13 - 16 900JPY

Total Betting

Betting:10000JPY  Payout:0JPY  Winnings:-10000JPY

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