Pro tipster MAX > N.Okamura's TipSPRING STAKES G2 - 17/3/2019 Nakayama11R |
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ラップギアコース適性値【瞬6平4消0】に近い比率の馬が有利 番馬名 【ラップギア】瞬発指数 01ファンタジ【瞬1平1消1】104 02クリノガウ【瞬2平0消0】108 03ユニコーン【瞬1平1消0】 92 04ニシノカツ【瞬1平0消0】 97 05ゲバラ 【瞬0平1消0】103 06コスモカレ【瞬2平1消0】105 07リーガルメ【瞬1平1消0】 97 08ヒシイグア【瞬2平1消0】 98 09エメラルフ【瞬1平1消0】103 10ディキシー【瞬3平0消0】109 11リバーシブ【瞬1平0消0】109 12タガノディ【瞬2平0消0】105 13シークレッ【瞬2平1消0】105 14カラテ 【瞬0平1消0】 90 15ロジャーバ【瞬1平2消0】 96 16フィデリオ【瞬0平1消0】 79 今年は激しく人気が割れるスプリングS。唯一の重賞勝ち馬(1)ファンタジストは初めての中距離戦、朝日杯2着の(2)クリノガウディーも前評判ほど人気か上がって来ず、そうなると残るはほとんど重賞実績の無いメンバー構成。本番前のひと叩きを必要としなくなるこの時代、今後のクラシック・トライアルはこういったレースが増えてくるのかも知れない。 実は弥生賞よりもラップ・レベルが高いスプリングSは、過去10年で2009年アンライバルド、2011年オルフェーヴル、2013年ロゴタイプと3頭の皐月賞馬を輩出。2015年キタサンブラックもこのレースの勝ち馬だった。ラップ的には(同じ中山芝2000メートルの)弥生賞よりも、このスプリングSのほうが皐月賞に近い。あとは出走馬レベルの問題だ。 スプリングSの特徴としては『2000mには不安があるので1800mで試走』というタイプよりも、『1800mは少し短いのでは?』というタイプの方が優勢。その割には末脚で勝負するよりも、ある程度上手い立ち回りが要求されるレースでもあり、その辺りが難しい。さらには、そういったセオリーを無視して勝てるような馬がいるなら、その馬は皐月賞でかなり有力になるといったアンバイだ。 1番人気は意外なところで(8)ヒシイグアスになるのか? 2連勝、2戦とも大したラップは刻んでいないのだけど。たしかに難しいと言えば難しいのだが、買いたい馬は断然(10)ディキシーナイト。前走1400メートルを勝った馬なのだが、元々は2000メートルの未勝利戦を好ラップで勝ち上がった馬だ。2着とは1馬身程度の差だったが、それでも3着以下とは8馬身。 これは良い馬だと思い、そのあと3戦ずっと◎を打っていたのだが、騎手も含め、誰もが中距離向きだと言っているのに、1走ごとに距離を短縮していく謎ローテ。前走1400メートルでやっと2勝目を挙げたのだが、それでもやっぱり距離不足が明らかなレース振りだった。 おかげで半年近くも足踏みが続いていたのだが、すべてはこの1戦、スプリングSのための布石だったのか? そう考えてしまうほど、今回は急な方向転換。だって陣営が短距離向きだと思っていたのなら、1400メートルのクロッカスSを勝ったあとはファルコンS(中京芝1400メートル)でしょ? (10)ディキシーナイトは『2000mには不安があるので1800mで試走』というタイプではなく、本来は『1800mは少し短いのでは?』に分類れるべき馬。距離短縮を重ね、ペース耐性をマックスまで上げて、再び中距離の舞台に戻ってきた。父・ダイワメジャーの3歳春に近しいモノを感じるところでもあり、スプリングSは絶好の舞台。ここで一気に清算してもらおう。 ---------- ※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。 |
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