Pro tipster MAX > N.Okamura's TipKYOTO KINEN G2 - 10/2/2019 Kyoto11R |
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ラップギアコース適性値【瞬7平3消0】に近い比率の馬が有利 番馬名 【ラップギア】瞬発指数 01ハートレー【瞬2平0消0】104 02ノーブルマ【瞬4平6消1】108 03アクション【瞬5平1消0】102 04ケントオー【瞬3平4消0】101 05ブラックバ【瞬2平2消2】104 06ダッシング【瞬8平1消0】 95 07パフォーマ【瞬7平2消0】123 08ダンビュラ【瞬2平1消1】106 09カフジプリ【瞬1平1消4】104 10ステイフー【瞬2平1消0】106 11タイムフラ【瞬4平1消0】105 12マカヒキ 【瞬5平1消0】112 ジェンティルドンナやハープスター、レイデオロなど、超大物の参戦も珍しくはない京都記念。しかしそれらの多くは単勝1倍台の人気を裏切っており、ここにこのレースの難しさがある。思い返せば、単勝1.7倍で3着に敗れた2年前の京都記念、(12)マカヒキの苦悩はこのレースから始まった。 この京都記念というレースは、とにかくヌルい。データを出してちょっと信じられなかったぐらい、思わず再計算してしまったほどなのだが、1000万下と500万下の中間ぐらいのペースで流れるレース。 2016年などは重馬場で時計を要すレースになったのだが、それを除いても1000万下の平均にも及ばない。スローペースというよりは、不思議なぐらいヌルいレース。だって上がりの速さも500万下の平均と同じぐらいなのだから。 要は『先行馬有利の瞬発力不要』というサンデーサイレンス登場以前のような重賞なのだが、2014年デスペラード、2015年ラブリーデイ、2016年&2017年サトノクラウン2018年クリンチャーといった近年の勝ち馬を見ても、なるほど確かにという感じがする。 そういった観点からは サンデーサイレンス産駒30戦【1-4-2-23】勝率3%単回収率6% ディープインパクト産駒18戦【1-5-2-10】勝率6%単回収率51% という成績も不思議な数字ではないだろう。ちなみに主だったサンデーサイレンス系種牡馬の産駒全部合わせても、114戦【7-11-10-86】勝率6%単回収率58%という成績。実は2014年にSS系ネオユニヴァース産駒のデスペラードが単勝34.3倍勝利で(この1頭だけで)回収率を跳ね上げているのだが、それでもこの程度なのだから。 デスペラードを除けばSS系単回収率は驚異の28%。キレる系のSSに限らず、ダンスインザダークもステイゴールドも成績奮わず、少なくとも人気のSS系をアタマから買う必要はまったく無いと言うか、手を出しちゃダメなレベル。 ……ということは、もしかして父がサンデーサイレンス系以外の馬を全部買っておけばOKなのでは!? ちょっと調べてみたところ、それで間違いない。しかも今年は出走12頭中 (1)ハートレー (3)アクションスター (4)ケントオー (7)パフォーマプロミス (9)カフジプリンス (10)ステイフーリッシュ (11)タイムフライヤー (12)マカヒキ の8頭がサンデーサイレンス系種牡馬の仔で、非SS系は (2)ノーブルマーズ (5)ブラックバゴ (6)ダッシングブレイズ (8)ダンビュライト の4頭しか存在しない。 この4頭、要は瞬発力が不足しているということなので瞬発指数は高くは出ないのだが、『先行馬有利の瞬発力不要』なら(5)ブラックバゴと(6)ダッシングブレイズを除外、(2)ノーブルマーズと(8)ダンビュライトがこのレースでこそ狙える馬と考えられる。母父がSS系だとか、そういう小難しい話はこの際置いといて(笑) ---------- ※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。 |
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