Pro tipster MAX > N.Okamura's TipJAPAN DERBY G1 - 27/5/2018 Tokyo10R
N.Okamura 's Tip  Latest tips>>
27 May 2018 Tokyo 15:40
10R JAPAN DERBY G1
Turf 2400m Special Weight
Added Money (JPY) 200.0M 80.0M 50.0M 30.0M 20.0M

Required Gold(VIP member) 900G
Required Gold(Normal member) 1800G
Place BN HN Horse Name Sex/Age Weight Jockey Odds Tip Mark
What's TIP MARK?
◎ 1st Pick
○ 2nd Pick
▲ 3rd Pick
△ Good
× OK
Short Comment
1 8 17 Wagnerian M3 57.0 Y.Fukuna 12.5
2 6 12 Epoca d'Oro M3 57.0 K.Tosaki 10.5
3 4 7 Cosmic Force M3 57.0 S.Ishiba 223.7
4 7 14 Etario M3 57.0 H.Bowman 99.1
5 4 8 Blast Onepiece M3 57.0 K.Ikezoe 4.6
6 1 1 Danon Premium M3 57.0 Y.Kawada 2.1
7 3 6 Go for the Summit M3 57.0 M.Ebina 21.3
8 7 15 Stelvio M3 57.0 C.Lemair 16.5
9 2 4 Admire Alba M3 57.0 G.Maruya 231.0
10 5 10 Stay Foolish M3 57.0 N.Yokoya 39.8
11 1 2 Time Flyer M3 57.0 H.Uchida 110.0
12 3 5 Kitano Commandeur M3 57.0 M.Demuro 8.0
13 8 18 Sans Rival M3 57.0 S.Hamana 87.0
14 7 13 Grail M3 57.0 Y.Iwata 29.2
15 5 9 Oken Moon M3 57.0 H.Kitamu 130.4
16 8 16 Generale Uno M3 57.0 H.Tanabe 23.8
17 6 11 Gendarme M3 57.0 Y.Take 71.2
18 2 3 T O Energy M3 57.0 K.Fujiok 306.9

Comment

ラップギアコース適性値【瞬8平2消0】に近い比率の馬が有利
番馬名   【ラップギア】瞬発指数
01ダノンプレ【瞬4平0消0】122
02タイムフラ【瞬4平1消0】 98
03テーオーエ【瞬2平1消0】106
04アドマイヤ【瞬5平3消0】111
05キタノコマ【瞬2平0消0】118
06ゴーフォザ【瞬2平0消1】115
07コズミック【瞬2平1消0】110
08ブラストワ【瞬3平0消0】109
09オウケンム【瞬2平1消0】100
10ステイフー【瞬2平0消0】112
11ジャンダル【瞬3平0消0】112
12エポカドー【瞬3平1消0】112
13グレイル 【瞬2平0消0】 98
14エタリオウ【瞬4平1消0】114
15ステルヴィ【瞬3平2消0】115
16ジェネラー【瞬0平3消0】106
17ワグネリア【瞬3平1消0】103
18サンリヴァ【瞬3平0消0】102



日本ダービーが行われる東京芝2400メートルは、ラップギアコース適性値【瞬8平2消0】の瞬発特化コースで、直線入り口からの1ハロンで急激にペースが上がるのが特徴。8割方、スローからヨーイドンの競馬だと考えて間違いない。

これは東京芝の長距離ではよく見られるラップの構成で、近年では新潟、阪神、中京でも同様の傾向がみられるようになってきたものの、札幌や福島、小倉なのどのローカルはもちろん、中山や京都ともラップの構成がまったく違う。

そういった「東京芝の長距離」の中でも、ジャパンカップよりペースが緩み、(上位は)能力の高い馬がそろう日本ダービーは、JRA全レースの中でも屈指の「瞬発力勝負」になりやすい。近年は新潟2歳Sのほうがその傾向が強くなってきたのだが、それでもJRA屈指であることに変わりはない。


現代のダービーは、瞬発力のみが求められる「特殊なレース」。逆にダービーで必要不可欠な「究極の瞬発力」は、古馬G1戦線ではほとんど必要とされないため、能力よりも瞬発適性で勝ったようなダービー馬、つまり“ダービーだけの一冠馬”の多くは、そのあと苦戦が続くことになる。瞬発力が頼りになる古馬G1というと、ジャパンカップとスローペースになったときの天皇賞(秋)ぐらいだろうか。

そういった理由で、古馬になってG1戦線で全般的に活躍できるのはダービー馬よりも皐月賞馬や菊花賞馬のほうであり、“ダービーと菊花賞”の二冠馬が誕生しにくいのもそれが理由。ラップギアのコース適性値で言うと皐月賞 や菊花賞 【瞬5平4消1】 に対してのダービー 【瞬8平2消0】。皐月賞や菊花賞とは「求められる適性」がまったく違うのだ。


三冠馬とはそういった「異なる適性をすべて凌駕した上で成り立つもの」だからこそ価値がある。それは牝馬三冠にしても同じことで、近年桜花賞とオークスの二冠馬が多いのは、阪神芝1600mも東京芝2400mも同じラップギアのコース適性値 【瞬8平2消0】になってしまったからという理由に他ならない。2006年春以前の阪神芝1600m桜花賞は 「瞬3平6消1」で絶妙なバランスだったのだが、2007年以降の牝馬クラシック路線は二冠馬が誕生しやすいレース構成になってしまった。


■近年のダービー、人気で敗れた主な馬のラップギア適性値

1997年 2番人気 5着 ランニングゲイル  【瞬1平3消1】
1998年 3番人気 4着 セイウンスカイ   【瞬2平2消0】
2000年 2番人気 12着 ダイタクリーヴァ  【瞬0平5消1】
2001年 2番人気 5着 クロフネ      【瞬1平4消0】
2002年 2番人気 8着 ノーリーズン    【瞬1平2消0】
2004年 2番人気 8着 コスモバルク    【瞬2平2消0】
2008年 3番人気 18着 サクセスブロッケン 【瞬1平2消1】
2010年 1番人気 3着 ヴィクトワールピサ 【瞬3平3消0】
2010年 2番人気 6着 ペルーサ      【瞬2平2消0】
2010年 3番人気 9着 ヒルノダムール   【瞬2平3消0】
2011年 3番人気 12着 デボネア      【瞬0平1消1】
2014年 2番人気 6着 トゥザワールド   【瞬2平4消0】
2014年 4番人気 12着 レッドリヴェール  【瞬2平2消0】
それらに加えて
2012年 1番人気 4着 ワールドエース   【瞬3平2消0】
2013年 2番人気 5着 ロゴタイプ     【瞬3平2消0】
2015年 3番人気 3着 サトノクラウン   【瞬2平1消0】
この辺りも瞬発力不足が明らかだったと思われる。昨年は【瞬1平2消0】レイデオロに勝たれてしまったのだが、いわゆる10年に1度のこと。ここで自説を曲げるには至らないと考える。

単勝27.6倍フサイチコンコルド 【瞬2平0消0】
単勝13.6倍サニーブライアン  【瞬4平0消0】
単勝10.5倍ウオッカ      【瞬6平0消0】
単勝31.9倍エイシンフラッシュ 【瞬3平0消0】
荒れた年も例外ではない。日本ダービーは間違いなく瞬発力で勝負するレースだ。ただ、今年の場合は人気馬が全部この枠に入ってきそうだし、それほど意味のある話でもないか。



(1)ダノンプレミアムは2歳の早い時期からハイレベルな瞬発力を見せている馬。能力的なことに関しては今さら論ずることもないのだが、ひとつ気がかりなのは、皐月賞を回避したことで懸念される現在の体調よりも、弥生賞スタート直後に見せた“行きたがるような素振り”。大歓声の日本ダービーでテンションが上がりすぎ、派手に引っ掛かって1コーナー手前で終了という可能性もゼロではないのかも?

しかしこの懸念が顕著化するのは古馬と一緒に走るようになって以降の話だと思うので、体調的にも問題なさそうだし、今回は大丈夫だと思う。このダービー、そして神戸新聞杯の前半映像から、それ以降も買える馬なのかどうかを判断していくことになりそうだ。

3戦3勝、いずれも高いレベルで安定している(8)ブラストワンピース。とくに前走毎日杯(G3)の勝ちっぷりが評価されてるのだが、日本ダービー、“瞬発力のみが求められる特殊なレース”でのパフォーマンスはどうだろう。この点においてのみは、他の有力馬に多少劣るのはラップ的に間違いなく、人気ほどの魅力は感じられない。

(12)エポカドーロに関しては皐月賞前にも同馬に例えていたのだが、やっぱり2013年2番人気5着のロゴタイプに類似しているようにしか見えない。(流れが速くなる)古馬になってからはともかく、瞬発力勝負のダービーでは分が悪いかと。

キャリアの少なさ、今までのレース経験から、皐月賞では後方からの競馬になることが確定的だった(5)キタノコマンドール。後方から末脚だけの勝負に徹し、それでも届かないのなら仕方ないという負け方は、ある意味想定通りだったはず。瞬発力に関しては世代屈指。想定以上でも想定以下でもない皐月賞のレースぶり、瞬発力勝負なら侮れない1頭に。

最初っから皐月賞の流れに適応する気のなかった(5)キタノコマンドールと、皐月賞の流れに適応できる下地はあったのに適応できなかった(15)ステルヴィオ&(17)ワグネリアン。この差は意外と大きいのではないか。あとは、ずっと「長い距離を使ってほしい」と言っていた(4)アドマイヤアルバ。2200メートルの京都新聞杯でも2着に入り、ならはこれが今年の大穴候補。(13)グレイルも絡め、この辺りの3頭を(1)ダノンプレミアムをアタマにした三連単で狙ってみたい。

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※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。

※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。

Sure Tip

Normal Tip

Combination

Trifecta Normal 1 - 4 - 5 200JPY
Trifecta Normal 1 - 4 - 13 100JPY
Trifecta Normal 1 - 5 - 4 300JPY
Trifecta Normal 1 - 5 - 13 2,000JPY
Trifecta Normal 1 - 13 - 4 100JPY
Trifecta Normal 1 - 13 - 5 1,300JPY
Win Normal 1 6,000JPY

Total Betting

Betting:10000JPY  Payout:0JPY  Winnings:-10000JPY

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