Pro tipster MAX > N.Okamura's TipKYODO TSUSHIN HAI G3 - 11/2/2018 Tokyo11R |
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ラップギア・コース適性値【瞬9平1消0】に近い比率の馬が有利 枠 馬 馬名 【ラップギア】 瞬発指数 1 01 サトノソルタス 【瞬1平0消0】 70 2 02 カフジバンガード 【瞬2平0消0】 106 3 03 アメリカンワールド 【瞬1平0消0】 112 4 04 エイムアンドエンド 【瞬1平0消0】 94 5 05 コスモイグナーツ 【瞬1平0消1】 92 5 06 オウケンムーン 【瞬1平1消0】 99 6 07 ブラゾンダムール 【瞬1平0消0】 105 6 08 トッカータ 【瞬0平2消0】 90 7 09 ステイフーリッシュ 【瞬1平0消0】 112 7 10 ゴーフォザサミット 【瞬1平0消1】 102 8 11 リュウノユキナ 【瞬0平1消1】 73 8 12 グレイル 【瞬2平0消0】 98 クラシックへの登竜門となる共同通信杯、近年はこのレースから皐月賞直行がトレンドとなっている。「共同通信杯勝ち馬の皐月賞直」行自体は昔からあった。3年に1回ぐらいはあった。転機は2012年のゴールドシップかな? ここから皐月賞への直行は愚策という世論が吹き飛んだと思われる。 ■共同通信杯勝ち馬が皐月賞に直行 1986年 ダイナガリバー 皐月賞直行10着 1993年 マイネルリマーク 皐月賞直行13着 1996年 サクラスピードオー 皐月賞直行7着 1999年 ヤマニンアクロ 皐月賞直行10着 2001年 ジャングルポケット 皐月賞直行3着 2004年 マイネルデュプレ 皐月賞直行12着 2007年 フサイチホウオー 皐月賞直行3着 2010年 ハンソデバンド 皐月賞直行18着 2011年 ナカヤマナイト 皐月賞直行5着 2012年 ゴールドシップ 皐月賞直行1着 2014年 イスラボニータ 皐月賞直行1着 2016年 ディーマジェスティ 皐月賞直行1着 2017年 スワーヴリチャード 皐月賞直行6着 しかし実際に結果が出ているのは共同通信杯だけ。共同通信杯以外にも同時期の2歳重賞、きさらぎ賞から皐月賞、クイーンカップから桜花賞に直行する馬も多いのだが、下記のような成績。 ■きさらぎ賞勝ち馬が皐月賞に直行 2002年 メジロマイヤー 皐月賞直行18着 2004年 マイネルブルック 皐月賞直行8着 2007年 アサクサキングス 皐月賞直行7着 2009年 リーチザクラウン 皐月賞直行13着 2010年 ネオヴァンドーム 皐月賞直行17着 2011年 トーセンラー 皐月賞直行7着 2014年 トーセンスターダム 皐月賞直行11着 2016年 サトノダイヤモンド 皐月賞直行3着 2017年 アメリカズカップ 皐月賞直行18着 ■クイーンカップ勝ち馬が桜花賞に直行 1993年 マザートウショウ 桜花賞直行11着 1996年 イブキパーシヴ 桜花賞直行2着 1998年 エイダイクイン 桜花賞直行6着 1999年 ウメノファイバー 桜花賞直行6着 2000年 フューチャサンデー 桜花賞直行15着 2001年 サクセスストレイン 桜花賞直行7着 2002年 シャイニンルビー 桜花賞直行3着 2004年 ダイワエルシエーロ 桜花賞直行7着 2005年 ライラプス 桜花賞直行12着 2006年 コイウタ 桜花賞直行3着 2007年 イクスキューズ 桜花賞直行5着 2008年 リトルアマポーラ 桜花賞直行5着 2010年 アプリコットフィズ 桜花賞直行5着 2011年 ホエールキャプチャ 桜花賞直行2着 2012年 ヴィルシーナ 桜花賞直行2着 2014年 フォーエバーモア 桜花賞直行8着 2015年 キャットコイン 桜花賞直行7着 2016年 メジャーエンブレム 桜花賞直行4着 2016年 アドマイヤミヤビ 桜花賞直行12着 共同通信杯と何が違うのだろう? 関東←→関西の輸送問題だろうか? 話を戻して共同通信杯。共同通信杯は基本的にスローからの上がりの勝負。ラップギア的には▼12を超える瞬発力が要求されるようなレースであり、そういった点からはむしろ皐月賞よりダービーに繋がるレースだと思うのだが、正直なところなぜ皐月賞に直結しているのか、今の自分には答えが出せていない。 なんだか(12)グレイルがすごい人気でビックリしている。京都2歳Sで下したタイムフライヤーが、次走でG1・ホープフルSを勝ったからかな? ラップ的には何も見どころある馬ではないのだけれど。……ホープフルSで◎を打ったタイムフライヤーも含めてね。 と言うか、ここは(1)サトノソルタス、(2)カフジバンガード、(3)アメリカンワールド、(7)ブラゾンダムール、(9)ステイフーリッシュ、(10)ゴーフォザサミットなど高素質の馬が五指に余るほどいると思うのだが、その中に(12)グレイルが入っていないという状態だ。 2番人気想定の(9)ステイフーリッシュと3番人気想定の(10)ゴーフォザサミットも入っているのだが、(12)グレイルが人気を被っているので6頭の単勝を全部買っても(どれかが来れば)プラスになってしまうのか。……ちょっと考えてしまうなぁ。 いや、ここはやっぱり本命(3)アメリカンワールド、一本で行く。3戦1勝で未勝利を勝ったばかりの馬だが、なかなかどうして、これが現3歳最大の急上昇馬ではないか。とくに前走の未勝利勝ちなどは、◎を打ってはいたのだが、それでも抜け出すときのあまりの速さにビックリしたものだ。ほとんど人気はしないだろうが、これは瞬発力勝負で重賞を勝てる馬! |
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