Pro tipster MAX > N.Okamura's TipSEKIYA KINEN G3 - 13/8/2017 Niigata11R |
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真夏のマイル決戦、関屋記念。新潟競馬場外回りの直線は659m。向こう正面の直線距離は約550mであり、都合1200mほどが直線で構成されるコース。そのせいか毎年のように高い時計での決着、それに対応できる頑強さが要求されるレースとなっている。 “頑強なスピード”と言えばG1・安田記念にも通ずるものがあり、レッドアリオンやクラレントなど、同年の安田記念を使われた馬の好走が目立つところ。ただし安田記念でもある程度の好走を条件とするなら、今年16着だった(11)ヤングマンパワーは厳しいか。前年関屋記念の勝ち馬で、取捨に悩むところだが。 今年の関屋記念は三つ巴。(6)メートルダール、(12)ブラックムーンと(15)ウインガニオンの争いだと考える。ただ、(6)メートルダールは1600mの馬ではなさそう。(12)ブラックムーンは瞬発指数首位ではあるのだが、関屋記念は意外と前が残る競馬なのに、末脚勝負に徹しそう。 となると、3連勝中(15)ウインガニオンの4連勝目を狙う手か。前走の中京記念では「ウインガニオン(1着)とグランシルク(2着)の争い」としながらも、最後の二択で切ってしまったのだが、今回こそは後悔のない選択を。 瞬発力のある馬の多くは(その瞬発力を活かすために)差し馬となってしまうのだが、(15)ウインガニオンはラップギア適性値【瞬6平2消0】と、瞬発力のある先行馬。中京記念(G3)前のパラダイスS(OP)でも◎を打っていたので、これは決して“後追いの◎”ではないのだよ。 |
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