Pro tipster MAX > N.Okamura's TipKOKURA KINEN G3 - 6/8/2017 Kokura11R |
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少頭数のわりに、ハイペースになることが多い小倉記念。昨年は二十余年ぶりにスローで流れたのだが、この1レースを境に傾向が一転するとも思えない。前半だけなら同距離のG1・天皇賞(秋)と比較しても格段に速く、小倉の芝は全体的に時計が出やすい傾向にはあるのだが、それを考慮しても国内随一のハイペース戦ではないかと考えられる。 そのような背景もあって、走破タイムも速くなりやすく、毎年1分57秒台の超高速決着。2005年、2006年、2011年、2013年と過去12年で4回もコース・レコードを更新しており、2011年なんかホクトスルタンが逃げて驚異の前半3ハロン33秒3。今日び1200mG1でもこんなペースにはならないのだが。 要するに、小倉記念は“スローペース症候群が蔓延する現代競馬”とは一線を画した、恐るべきレースだということだ。 ともあれ、今年の本命は迷うところなく(2)タツゴウゲキの一択で。前走は重賞の七夕賞だったので気付いた人も多いと思うが、レース終了直後からタツゴウゲキの走りが話題になっていた。 終始5番手の追走、ペースが上がったところで良い感じに前との差を詰めていき、そこで大きく失速した前の馬に塞がれる形で最後方まで後退してしまうことになったレースだ。この時点で終わりかと思いきや、直線に入るとまた伸びはじめ、そこでふたたび前が塞がって外に進路を変えて立て直し、そこから最後まで伸びて何とか6着。 度重なる不利がなければ最低でも3着はあったという声が大半だし、勝ったゼーヴィントは強い競馬をしていたのだが、それでもタツゴウゲキが勝っていたのではないかという声も少なくはない。 それが無くとも、2走前にはシルバーステートに鋭く迫る好ラップ。その一戦だけでも十分推奨理由になるのだけどね。 |
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