Pro tipster MAX > N.Okamura's TipHEIAN STAKES G3 - 20/5/2017 Kyoto11R |
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平安ステークスといえば、第1回から5年前の第91回まで、年明けの1月に行われていたレースなのだが、毎年この時期に行われていた東海Sとソックリ施行条件が入れ替わり、現在の施行条件になってからは5年目となる。 前身である東海ステークスの時代から、現在のところJRA唯一の1900m重賞となっている平安ステークス。今年は前年の1~3着馬、(7)アスカノロマン、(6)クリノスターオーと(4)クリソライトも出走しているのだが、どうやら期待は4歳馬に集まることになりそうだ。 たしかに今年は4歳勢が強力に見える。この平安ステークス過去4年を見てみると、1800m時代と変わらないペース。1800m時代よりも100m長いことを考えると、かなりのハイペース続きなのではないかと思われる。しかも後ろからでは届かないレースが続いており、加えて上がりも速い。 逃げ・先行の馬が36秒5ぐらいで上がってきているので、ざっくり考えても。後方待機の馬は35秒台前半で上がってこなければ届かない計算だ。ダートのこの距離で上がり3ハロン35秒前半はかなり厳しい。狙いは前に行ける馬、しかも36秒5ぐらいで上がって来れる馬ということになる。 それを完璧にクリアしているのが(9)グレイトパールなのではないか。初ダートの500万下はともかく、その後ダート3戦の上がり3ハロンは、35秒7、35秒4と35秒8。いずれも4角2~3番手からこの速さなので、過去3戦と同じ競馬ができるようなら、ここも勝てる計算。(15)グレンツェントや(16)ケイティブレイブが58kgを背負う中、56kgで出走できるというのも大きなポイントであって、楽勝さえをも期待してしまう。 ※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。 |
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