Pro tipster MAX > N.Okamura's TipMILERS CUP G2 - 23/4/2017 Kyoto11R
N.Okamura 's Tip  Latest tips>>
23 Apr 2017 Kyoto 15:35
11R MILERS CUP G2
Turf 1600m Special Weight
Added Money (JPY) 59.0M 24.0M 15.0M 8.9M 5.9M

Required Gold(VIP member) 800G
Required Gold(Normal member) 1600G
Place BN HN Horse Name Sex/Age Weight Jockey Odds Tip Mark
What's TIP MARK?
◎ 1st Pick
○ 2nd Pick
▲ 3rd Pick
△ Good
× OK
Short Comment
1 8 11 Isla Bonita M6 57.0 C.Lemair 3.8
2 4 4 Air Spinel M4 56.0 Y.Take 3.1
3 6 6 Young Man Power M5 56.0 M.Matsuo 18.8
4 7 8 Black Spinel M4 56.0 M.Demuro 4.8
5 1 1 Sunrise Major M8 56.0 F.Matsuw 95.8
6 3 3 Fiero M8 56.0 Y.Fukuna 9.0
7 6 7 Prodigal Son M4 56.0 Y.Kawada 6.5
8 5 5 Dashing Blaze M5 56.0 S.Hamana 11.5
9 2 2 Action Star M7 56.0 T.Sato 204.7
10 7 9 Kluger M5 57.0 K.Matsuy 23.2
11 8 10 Shelby M8 56.0 H.Shii 258.0

Comment

今年のマイラーズカップは、同コースG1・マイルCS2着の(11)イスラボニータと4歳勢3頭の争いか。このレース3年連続1番人気の(3)フィエロは8歳馬、すこし人気を落としての出走となりそうだ。(3)フィエロが近走成績を急落させているわけではないのだが、対(11)イスラボニータ2連敗、京都金杯でも(4)エアスピネルと(8)ブラックスピネルの後塵を拝したことが影響しているのだろうか。

京都金杯と言えば、年明けに行われた同距離・同コースのハンデ戦。そのレースの上位3頭がここに出走しているのだが、そりレースからの斤量増減は、1着(4)エアスピネルが-0.5kg、0.0秒差2着(8)ブラックスピネルが+1kg、そして0.1秒差3着(3)フィエロが-1.5kg。斤量比較なら明らかに(3)フィエロが有利なのだ。

前日の福島牝馬Sも斤量比較論でウキヨノカゼを仕留めているだけに、これはちょっと気になるところではある。


しかしそれでも、ここは(3)フィエロではなく◎(4)エアスピネルで行く。
ラップギア☆ブログ:◆【保存版】 サラブレッド競走馬の人間年齢換算考
http://lapgearblog.saikyo.k-ba.com/archives/1878383.html
に記したのだが、(4)エアスピネルをはじめとした4歳馬は、現在人間に換算すると18歳~19歳。おそらく競走馬としての年齢的ピークに足を踏み入れる頃だ。対して(3)フィエロは30歳~31歳。伸びしろがあるのは4歳馬のほうだろう。

加えて今年の4歳は
ラップギア☆ブログ:◆【保存版】 本当に今年の4歳馬は強いのか? データで検証してみた
http://lapgearblog.saikyo.k-ba.com/archives/1878373.html
に示した通り、

■世代別、上位馬の歳上世代との対戦成績(3歳6月~4歳5月末)
    代表馬       勝率  連対率  複勝率
2013年産 サトノダイヤモンド 13.5%  25.3%  34.0%
2012年産 ドゥラメンテ    12.8%  20.7%  28.7%
2011年産 イスラボニータ   11.1%  20.1%  25.5%
2010年産 エピファネイア   10.0%  18.0%  27.1%
2009年産 ゴールドシップ   11.4%  18.8%  27.2%
2008年産 オルフェーヴル   10.8%  20.1%  28.7%
2007年産 ヴィクトワールピサ 12.2%  21.9%  31.4%
2006年産 ロジユニヴァース  11.2%  22.3%  30.1%
2005年産 ディープスカイ   _9.6%  18.5%  25.6%
2004年産 ヴィクトリー    _9.5%  17.7%  24.9%
2003年産 メイショウサムソン _8.8%  17.6%  25.0%
2002年産 ディープインパクト _8.8%  19.3%  25.4%
2001年産 キングカメハメハ  _8.6%  17.4%  25.8%
2000年産 ネオユニヴァース  _8.4%  17.7%  25.3%
1999年産 シンボリクリスエス _9.0%  17.6%  25.4%
1998年産 アグネスタキオン  10.9%  20.0%  29.2%
1997年産 エアシャカール   _6.6%  14.5%  23.0%
1996年産 テイエムオペラオー _8.0%  16.0%  22.1%
1995年産 スペシャルウィーク 10.4%  19.8%  27.0%
1994年産 サニーブライアン  10.8%  19.9%  28.7%
1993年産 ダンスインザダーク _9.8%  18.7%  27.8%
1992年産 マヤノトップガン  _6.9%  16.6%  25.0%
1991年産 ナリタブライアン  _9.9%  19.1%  26.7%
1990年産 ビワハヤヒデ    _8.9%  16.9%  25.5%
1989年産 ミホノブルボン   _9.0%  17.3%  24.0%
1988年産 トウカイテイオー  _8.5%  16.8%  24.0%
1987年産 メジロマックイーン _8.7%  17.4%  25.1%
1986年産 ウィナーズサークル _7.5%  14.9%  21.8%
1985年産 オグリキャップ   _9.4%  17.8%  26.4%
1984年産 タマモクロス    _8.6%  16.8%  25.2%
1983年産 ニッポーテイオー  _9.8%  18.5%  27.9%
※平地1600万下、オープン特別、重賞成績。
※2012年産以前は確定数値。2013年産は4月16日現在。

歴代最強と言っても差し支えのない世代。1月の調査時より、勝率で0.9%、連対率で2.7%、複勝率で2.4%、それぞれアップしている。だからと言って「現4歳だけ買っていれば儲かる」ということもないので、「迷ったら4歳」ぐらいしか使い道は無いのだが。

それは置いといて、京都に移設されて以降のマイラーズカップは、阪神開催時とはまったく違うハイペース続きなのだが、今年は(京都になって以降)はじめての少頭数で、ペース的には落ち着きそう。前走逃げて勝った(8)ブラックスピネルは再度ハナを主張することになるだろうが、さすがに前走(東京新聞杯)ほど楽はさせてもらえないか。

そう考えると、そのペースを利して東京新聞杯を1、2着した(8)ブラックスピネルと(7)プロディガルサンは、ペース的にも斤量的にも(4)エアスピネルには分が悪い。東京新聞杯では1kg重かった(4)エアスピネルが、今回は同斤量になるからだ。

あとは、もう1200mぐらいしか道がないような気がする(11)イスラボニータと、前述8歳馬の(3)フィエロぐらい。それなら今回は1番人気でも(4)エアスピネルで仕方なしかな。単勝1.8倍だった前2走よりは人気が落ちそうだし。

Sure Tip

Today's Kyoto Sure Tip

Combination

Win Normal 4 9,800JPY
Show Normal 4 100JPY 4 130JPY Hit!
Show Normal 7 100JPY

Total Betting

Betting:10000JPY  Payout:130JPY  Winnings:-9870JPY

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