Pro tipster MAX > N.Okamura's TipMILERS CUP G2 - 23/4/2017 Kyoto11R |
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今年のマイラーズカップは、同コースG1・マイルCS2着の(11)イスラボニータと4歳勢3頭の争いか。このレース3年連続1番人気の(3)フィエロは8歳馬、すこし人気を落としての出走となりそうだ。(3)フィエロが近走成績を急落させているわけではないのだが、対(11)イスラボニータ2連敗、京都金杯でも(4)エアスピネルと(8)ブラックスピネルの後塵を拝したことが影響しているのだろうか。 京都金杯と言えば、年明けに行われた同距離・同コースのハンデ戦。そのレースの上位3頭がここに出走しているのだが、そりレースからの斤量増減は、1着(4)エアスピネルが-0.5kg、0.0秒差2着(8)ブラックスピネルが+1kg、そして0.1秒差3着(3)フィエロが-1.5kg。斤量比較なら明らかに(3)フィエロが有利なのだ。 前日の福島牝馬Sも斤量比較論でウキヨノカゼを仕留めているだけに、これはちょっと気になるところではある。 しかしそれでも、ここは(3)フィエロではなく◎(4)エアスピネルで行く。 ラップギア☆ブログ:◆【保存版】 サラブレッド競走馬の人間年齢換算考 http://lapgearblog.saikyo.k-ba.com/archives/1878383.html に記したのだが、(4)エアスピネルをはじめとした4歳馬は、現在人間に換算すると18歳~19歳。おそらく競走馬としての年齢的ピークに足を踏み入れる頃だ。対して(3)フィエロは30歳~31歳。伸びしろがあるのは4歳馬のほうだろう。 加えて今年の4歳は ラップギア☆ブログ:◆【保存版】 本当に今年の4歳馬は強いのか? データで検証してみた http://lapgearblog.saikyo.k-ba.com/archives/1878373.html に示した通り、 ■世代別、上位馬の歳上世代との対戦成績(3歳6月~4歳5月末) 代表馬 勝率 連対率 複勝率 2013年産 サトノダイヤモンド 13.5% 25.3% 34.0% 2012年産 ドゥラメンテ 12.8% 20.7% 28.7% 2011年産 イスラボニータ 11.1% 20.1% 25.5% 2010年産 エピファネイア 10.0% 18.0% 27.1% 2009年産 ゴールドシップ 11.4% 18.8% 27.2% 2008年産 オルフェーヴル 10.8% 20.1% 28.7% 2007年産 ヴィクトワールピサ 12.2% 21.9% 31.4% 2006年産 ロジユニヴァース 11.2% 22.3% 30.1% 2005年産 ディープスカイ _9.6% 18.5% 25.6% 2004年産 ヴィクトリー _9.5% 17.7% 24.9% 2003年産 メイショウサムソン _8.8% 17.6% 25.0% 2002年産 ディープインパクト _8.8% 19.3% 25.4% 2001年産 キングカメハメハ _8.6% 17.4% 25.8% 2000年産 ネオユニヴァース _8.4% 17.7% 25.3% 1999年産 シンボリクリスエス _9.0% 17.6% 25.4% 1998年産 アグネスタキオン 10.9% 20.0% 29.2% 1997年産 エアシャカール _6.6% 14.5% 23.0% 1996年産 テイエムオペラオー _8.0% 16.0% 22.1% 1995年産 スペシャルウィーク 10.4% 19.8% 27.0% 1994年産 サニーブライアン 10.8% 19.9% 28.7% 1993年産 ダンスインザダーク _9.8% 18.7% 27.8% 1992年産 マヤノトップガン _6.9% 16.6% 25.0% 1991年産 ナリタブライアン _9.9% 19.1% 26.7% 1990年産 ビワハヤヒデ _8.9% 16.9% 25.5% 1989年産 ミホノブルボン _9.0% 17.3% 24.0% 1988年産 トウカイテイオー _8.5% 16.8% 24.0% 1987年産 メジロマックイーン _8.7% 17.4% 25.1% 1986年産 ウィナーズサークル _7.5% 14.9% 21.8% 1985年産 オグリキャップ _9.4% 17.8% 26.4% 1984年産 タマモクロス _8.6% 16.8% 25.2% 1983年産 ニッポーテイオー _9.8% 18.5% 27.9% ※平地1600万下、オープン特別、重賞成績。 ※2012年産以前は確定数値。2013年産は4月16日現在。 歴代最強と言っても差し支えのない世代。1月の調査時より、勝率で0.9%、連対率で2.7%、複勝率で2.4%、それぞれアップしている。だからと言って「現4歳だけ買っていれば儲かる」ということもないので、「迷ったら4歳」ぐらいしか使い道は無いのだが。 それは置いといて、京都に移設されて以降のマイラーズカップは、阪神開催時とはまったく違うハイペース続きなのだが、今年は(京都になって以降)はじめての少頭数で、ペース的には落ち着きそう。前走逃げて勝った(8)ブラックスピネルは再度ハナを主張することになるだろうが、さすがに前走(東京新聞杯)ほど楽はさせてもらえないか。 そう考えると、そのペースを利して東京新聞杯を1、2着した(8)ブラックスピネルと(7)プロディガルサンは、ペース的にも斤量的にも(4)エアスピネルには分が悪い。東京新聞杯では1kg重かった(4)エアスピネルが、今回は同斤量になるからだ。 あとは、もう1200mぐらいしか道がないような気がする(11)イスラボニータと、前述8歳馬の(3)フィエロぐらい。それなら今回は1番人気でも(4)エアスピネルで仕方なしかな。単勝1.8倍だった前2走よりは人気が落ちそうだし。 |
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