Pro tipster MAX > N.Okamura's TipFUJI STAKES G3 - 22/10/2016 Tokyo11R
N.Okamura 's Tip  Latest tips>>
22 Oct 2016 Tokyo 15:45
11R FUJI STAKES G3
Turf 1600m Special Weight
Added Money (JPY) 41.0M 16.0M 10.0M 6.2M 4.1M

Required Gold(VIP member) 500G
Required Gold(Normal member) 1000G
Place BN HN Horse Name Sex/Age Weight Jockey Odds Tip Mark
What's TIP MARK?
◎ 1st Pick
○ 2nd Pick
▲ 3rd Pick
△ Good
× OK
Short Comment
1 3 3 Young Man Power M4 57.0 K.Tosaki 5.6
2 4 4 Isla Bonita M5 58.0 C.Lemair 6.9
3 2 2 Danon Platina M4 57.0 M.Ebina 5.2
4 6 6 Meiner Aurato M5 56.0 D.Shibat 127.2
5 7 8 Garibaldi M5 57.0 Y.Fukuna 15.1
6 1 1 Black Moon M4 56.0 Y.Kawada 24.1
7 8 10 Black Spinel M3 54.0 T.Ono 32.6
8 6 7 Fluky M6 57.0 M.Demuro 9.2
9 8 11 Lord Quest M3 55.0 K.Ikezoe 2.1
10 5 5 T M Inazuma M6 56.0 Y.Furuka 112.4
11 7 9 Musee Alien M4 56.0 N.Yokoya 93.4

Comment

3歳トップマイラー始動のレースとして定着してきた富士Sだが、今年は早くもこの秋2戦目となる3歳馬が2頭出走。重賞昇格以来初めての少頭数でもあり、例年とは少し違った雰囲気も感じ取れる。

過去傾向を見ると3歳馬の活躍が目立つレースではあるのだが、それらはすべて斤量54kg以下での勝利だった。55kg以上の実績馬は、G1ホースも含めて延べ19戦0勝、2桁大敗も少なくはないというのは、少々意外なデータだろう。

■G3・富士Sで55kg以上を背負った3歳馬一覧
2000年 ダイタクリーヴァ 3着
2000年 ルネッサンス 15着
2003年 タカラシャーディー 4着
2003年 ウインクリューガー 7着
2005年 ダンスインザモア 7着
2006年 マイネルスケルツィ 13着
2008年 ショウナンアルバ 6着
2008年 レオマイスター 8着
2008年 ドリームシグナル 10着
2008年 サトノプログレス 16着
2009年 ストロングガルーダ 8着
2009年 サンカルロ 11着
2010年 ガルボ 3着
2012年 ファイナルフォーム 2着
2013年 インパルスヒーロー 9着
2014年 ロサギガンティア 4着
2015年 ヤングマンパワー 12着
2015年 ヤマカツエース 13着
2015年 クラリティスカイ 15着

この時期の3歳馬は、人間で言えば17歳ぐらい。斤量の恩恵が無い状態では、古馬とはまだ少し差があると考えるのは、基準となる斤量の差からも明白なところだろう。もちろんそれで(11)ロードクエストが即刻アウトという話でもないのだが、そんなに信頼度の高い1番人気とは思えないところ。

京成杯AHで1番人気と2番人気だった(11)ロードクエストと(2)ダノンプラチナが、ここでもふたたび1番人気と2番人気に収まりそうな気配。~ということは、出走馬のレベルは京成杯AHと変わらないのかと思いきや、京成杯AHで3番人気だったダノンリバティや4番人気だったダイワリベラルより、もう少し骨っぽいメンバーなのではないのかな?



その代表格が3歳2月以来、2年8ヶ月ぶりにG1・G2以外の出走となる(4)イスラボニータだ。3歳時にはほぼパーフェクトな成績で皐月賞制覇、ダービー2着、セントライト記念快勝に天皇賞(秋)3着と好走したのだが、その後は9戦0勝。

早熟、弱くなった、燃え尽きた等々、様々な説を見かけるのだが、(4)イスラボニータ自身は別に早熟でもないし、弱くなったとも思わない。元々これぐらいの馬ではないかというのが、ラップから推測できる指数を基にした(4)イスラボニータ評だ。天皇賞(秋)2年連続3着の、マイルチャンピオンシップ3着、立派なものではないか。

あと1つ付け加えるなら、ダービー終了時に評したように、掛かりグセがある馬は、古馬G1ではほとんど通用しなくなる説。近年、そう評したのは(4)イスラボニータとドゥラメンテ、リアルスティールの3頭であり、その後G1を勝てたのはドバイでのリアルスティールだけだ。

もう引退してしまったが、リオンディーズなんかは常に掛かりっぱなしだなのだから手におえない。もう少しさかのぼれば、リーチザクラウンが代表例。サンデーサイレンス登場以降、上質の瞬発力を持つ馬の多くはこういった掛かりグセを持っており、逆にそれぐらい気性の激しい馬のほうが能力が高いとも言えるだろう。だからこそ、折り合いに不安のない瞬発馬は貴重だと思うのだ。

もっとも、それらはG1限定の話で、G1以外なら高い競走能力で押し通してしまうことも少なくはない。今回の(4)イスラボニータにはそれを期待している。G1・天皇賞(秋)2年連続3着と、G1・マイルチャンピオンシップ3着。いずれも勝ち馬とは1馬身程度。普通に考えれば、仮に2~3歳時の看板を外して見ても、G3で勝ち負けにならないほうがおかしいと思える成績だ。

近走大きく負けているわけでもなく、競走意欲を失ったように見えるわけでもなく、G2ならともかくG3で、この人気。条件としてはベストに近いところでもあり、京成杯AH組が人気を集めてくれるなら、ここは積極的に買いたい場面だ。相手筆頭は(3)ヤングマンパワーで。




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Win Normal 4 5,800JPY
Show Normal 4 100JPY 4 240JPY Hit!
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Total Betting

Betting:6000JPY  Payout:800JPY  Winnings:-5200JPY

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