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| Pro tipster MAX > N.Okamura's TipNIIGATA NISAI STAKES G3 - 28/8/2016 Niigata11R |
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| 現施行条件になってからの過去１４年で、１番人気が７勝。勝率５０％はなかなのもので、堅いレースと言うとこもできるのだが、それと同時に毎年のように二桁人気の馬が連対するレースでもあり、何だかワケの分からない新潟２歳ステークス。堅いわけでもなく、人気馬総崩れというわけでもない。人気馬と１０番人気以下が同時に好走するレースが何年も続いており、本当につかみどころが無い。 ただ、１番人気が勝つにしても人気薄が勝つにしても、ある程度傾向は決まっており、そこに当てはめていけば、勝ち馬を探すことはそう難しいことではないのではないかと（毎年）思わされる。 ・瞬発戦を勝ち上がっていること ・できれば▼10以上の超加速実績も欲しい ・その瞬発戦を、後方から最速で上がって来ていればベスト この３つ。とくに今年は出走１５頭のうち半数を超える８頭に瞬発戦実績がないだけに、絞り込みは容易ではないかと、一度はほくそえんでみた。しかし▼10以上の加速実績を持つ出走馬は(９)サンライズソアだけであり、同馬が後方から最速で上がってくる姿は想像するのが難しい前走。先行できる馬は、それ自体が不利になってしまうのだ。その点、(14)マイネルバールマンなんかも先行できるのが逆にイヤだと思えてしまう。 しかしそうなると該当馬ゼロということになってしまうわけで、不本意だが、それに準ずる馬を探していくことになった。候補は４頭。 (４)マテラフィールド 未勝利馬だが、前走を勝っていることにすればオールクリア。 (７)ウインシトリン 最大加速▼９。あと▼１あれば。 (９)サンライズソア 先行できてしまうのが難点。 (12)オーバースペック 新馬戦▼12。そこを勝てていれば。 ……いやいや、能力的なことを無視した上で、こういう消極的な選び方は良くないか。 人気の(２)モーヴサファイアにしても、(３)イブキにしても(10)ヴゼットジョリーにしても、それぞれ２つほどの要件を満たせていない状態。それなら同じく２つの要件を満たせていない瞬発指数１位馬・(14)マイネルバールマンで良いのではないか？ 前走・ダリア賞で１番人気２着だった同馬が、今回いきなり人気薄になってしまったのは、おそらく父・ジョーカプチーノという血統のせいではないかと思われる。ただ、「瞬２平０消０」のラップギア的には距離に不安は感じられないのだし、そのジョーカプチーノ自体、１６００ｍのＧ１・ＮＨＫマイルカップの勝ち馬だったりする。 少なくとも距離的な不安は、自分としては皆無。先行できてしまうのが(14)マイネルバールマンの難点と考えていたのだが、先行した新潟２歳Ｓ勝ち馬も皆無というわけではない。２００３年のダイワバンディットや、２００７年エフティマイアのようなイメージで。 いや、８枠に入ったのがむしろプラスに作用するのかも。先行争いに加わらず、末脚勝負にシフトするという意味合いで。瞬発指数１位の(14)マイネルバールマンは普通に強い馬だと考えているのだし、そう考えるとここは逆に勝負に出ても良いかも知れない。 ※印や金額は発走の約１時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。 ※適性値（ラップギア）や能力値（瞬発指数）について http://lapgear.net/ |
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