Pro tipster MAX > N.Okamura's TipHAKODATE SPRINT S G3 - 19/6/2016 Hakodate11R |
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現在、JRAで1200mの重賞は年間13レースほど施行。1ヵ月に1レースほどの割合で1200m重賞があるという計算になるのだが、この函館スプリントSは3月27日の高松宮記念以来、約3ヶ月ぶりのスプリント重賞ということになる。スプリンターたちにとっては、待ちに待った海開きのようなものではないか。 かつては2002年ショウナンカンプ、2003年ビリーヴに2004年サニングデールと、3年連続でG1ホースが出走していたレース。その後も2008年キンシャサノキセキや2011年カレンチャン、2012年ロードカナロア、2014年ストレイトガールなど大物の出走も枚挙に暇がないないのだが、それを考えると今年はかなりメンバーが薄いということになりそうだ。 レース傾向としては意外にも3歳馬が大苦戦。3歳は毎年平均で2頭ほどが出走して、通算で延べ35戦2勝。勝率6%の単回収率37%と、「絶対に買ってはいけない」レベルの成績が残っている。しかも今年は3歳馬が5頭も出走。これは気にすべきポイントだろう。 だがそれを承知で、それでもあえて3歳馬を狙いたい。しかも(3)シュウジではない。(4)オデュッセウスである。実は3歳スプリンターにっとて、この重賞は「高松宮記念以来3ヶ月ぶり」どころではなく、「小倉2歳S以来9ヵ月ぶり」のスプリント重賞。2012年にファルコンSSが1400mに延長されて以降、3歳のスプリンターはスプリント重賞を走ることが許されていなかったのだ。 重賞が無いのなら、オープン特別を走れば良いじゃない? いやいや、そのオープン特別も、3歳限定1200mは5月の葵ステークス、1レースだけ。つまり、オープンに上がった3歳スプリンターは、この半年間、出走できる適鞍が葵ステークスしかなかったのだ。 なにこの迫害。もう(距離延長しか)ないじゃん。 ということで、「待ちに待った海開き・函館スプリントS」は、古馬の比ではなく、3歳馬のためのモノではないか。そして、今後そういった傾向が強くなる可能性、今年はその第一歩になるのではないか。5頭出走の3歳馬を見て、そう思えてきた。 そういった3歳馬たちの中で、今年最も1200mを走らせてみたいと思っていたのが(4)オデュッセウスであるというワケだ。不思議なことにNHKマイルカップ4番人気の(8)ティソーナより人気になりそうなのだが、同様に考えている人が多いのだろうか? ※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。 ※適性値(ラップギア)や能力値(瞬発指数)について http://lapgear.net/ |
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