Pro tipster MAX > N.Okamura's TipEPSOM CUP G3 - 12/6/2016 Tokyo11R |
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1984年の第1回から3歳馬も出走が可能なエプソムカップなのだが、実際に出走した3歳馬は過去32年で1頭だけ。2012年4番人気4着のセイクレットレーヴ。ニュージーランドトロフィー2着、NHKマイルカップ5着の馬がハンデ52kgでの出走だった。NHKマイル好走馬も軽ハンデで出走できるはずなのだが、今年も3歳の挑戦は見られなかったのは残念だ。1着賞金の4100万が、G1にくらべて少なすぎるのか? ということで、人気はどうやら(18)ルージュバックや(7)ロジチャリスといった4歳勢ということになりそう。特にマーメイドSに登録もしなかった牝馬(18)ルージュバックは、未完の大器的な存在として注目の的となるのだろう。 前週に類似条件(東京芝1600m)の安田記念があるため実績馬の出走はほとんど見込めないのだが、エプソムカップというレース自体は、同じ東京芝1800mの毎日王冠と遜色のないペースになる。ただ、その代わり上がりは古馬500万下の平均と同程度にまで落ち込む傾向。相当に過酷なレースであると考えられる。 同じく過酷なペースになりやすい安田記念(今年は少頭数でスローだったが)よりは若干緩む流れだが、それでも同様に瞬発特化型は危険。東京芝1800mは「瞬9平1消0」というラップギア・コース適性値だが、狙いどころは「瞬7平3消0」ぐらいの比率だと思われる。 余談だが、そのセンで行けば安田記念の狙いどころは「瞬5平5消0」。今年それに類する馬は「瞬4平4消0」のロゴタイプだけだっただけに、同馬を買えなかったのが相当に悔やまれる。いや、ホント安田記念は平坦型が良いって毎年書いてたのに、今年はスロー想定で除外してしまった。先行型で相殺できるのに。 話を戻してエプソムカップ。上記のような理由から、ラップギア的には「瞬6平0消1」(7)ロジチャリスや「瞬5平0消1」(6)アルバートドックには厳しい流れになるのではないかと思われる。 逆に「瞬4平6消0」(16)フルーキーは瞬発力が足りないか。そして(18)ルージュバック、これは現状「瞬3平2消0」だが、きさらぎ賞や中山牝馬Sのレース振りを見るに、もっと平坦寄りの馬ではないかと考えているところ。 そこで「瞬5平2消0」、リアルスティールの全兄である(1)ラングレーの登場だ。この馬自身も3歳時はデビュー2戦目に東京スポーツ杯2歳Sに出走して小差の4着。サトノアラジン(先週の安田記念4着)やワンアンドオンリー(ダービー馬)に先着して将来を嘱望されたのだが、なんと皐月賞、ダービー、菊花賞には出走さえ出来ず。 菊花賞終了後にポンポンと連勝してオープン入りしたものの、そこからまた1年間の足踏み状態。今年5歳になって、ようやく軌道に乗ってきたところである。強気に重賞挑戦を繰り返していた馬が、今回は慎重にオープン特別を経由しての重賞挑戦。ハイペースの瞬発コースは向くと思われるし、毎日王冠ほどの(異常な)速い上がりが求められないなら、ここはジャストにフィットするのではないか。 |
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