Pro tipster MAX > N.Okamura's TipARLINGTON CUP G3 - 27/2/2016 Hanshin11R |
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アーリントンカップは朝日杯FSからシンザン記念と続く、3歳牡馬のマイル路線。しかしこのレース、過去勝ち馬の半数が次走に1800m以上のレースを選択している点は気にかけておくべきか。決してマイラー固定のレースというわけではない。 しかしそういった両睨み、クラシックに色気を持つような馬のほとんどは、ここを勝てずに終わっている。むしろここを勝って初めてクラシック路線に色気を持つようになる馬の方が多かったりするぐらいだ。そして、それはほぼ間違いなく徒労に終わることになるのだが。 近年はジャスタウェイからコパノリチャード、ミッキーアイルと3年連続でG1ホースを輩出したレースではあるのだが、基本的には実績不要の荒れ模様。今年も人気的にはかなり割れることになりそうだ。 人気馬の中でも、1番人気を争うことになりそうなのは(5)ボールライトニング、(6)レインボーライン、(10)アーバンキッドと(11)ヒルノマゼランの4頭ぐらいだろうか。基本的に1勝馬より2勝馬が人気になるだろうし、あとは重賞勝ちが評価されるか、それとも前走勝ちが評価されるか。これはオッズが出てみなければ分からない。 これら4頭の中から選ぶとすれば、推奨したいのは(10)アーバンキッド。重賞経験のない3戦1勝馬で、しかも前走屈した(12)ダンツプリウスがいるというメンバー。これが1番人気になるようならちょっと驚きなのだが、中団からの差し馬、中山から阪神代わりで人気が落ちるなら狙いどころの定石ではある。 ただ、それがどうも過去のアーリントンカップ勝ち馬像とは、まったく掛け離れた印象の馬であるだけに迷うところはある。 このレースが荒れる最大の要因は、“クラシックに色気を持つような馬”がコケて、“マイルでもちょっと長すぎるのでは?”というような馬の活躍が目立つため。ラップギアで言えば▼10を超えるような瞬発力は一切必要なく、スピードと先行力こそが最重要。 実際、阪神競馬場改装後の過去9年、このアーリントンカップは「前走1400mだった馬」が勝率も回収率的にも他のグループを圧倒していたりするのだ。 その点、デビューから1600mばかりを使われ続け、(唯一の勝利である)新馬戦を「▼14▼5△4」の超瞬発ラップで勝っている(10)アーバンキッドはイメージからズレまくってしまい、逆に▼12の加速で歯が立たず、▼3や▼5の加速がやっとという先行馬(14)オデュッセウスなんかはイメージにピタリということになってしまう。 (14)オデュッセウスの力が足りないようなら気にすることもなかったのだが、何せ2着に敗れたとはいえ、前走・クロッカスSの内容がかなりのものだった。一応(10)アーバンキッド本命としておくが、これはちょっとオッズ次第。両馬の人気次第では(14)オデュッセウスのほうにも傾いてしまいそうだ。 ※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。 ※適性値(ラップギア)や能力値(瞬発指数)について http://lapgear.net/ 当日14:40 オデュッセウスを追加で。 |
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