Pro tipster MAX > N.Okamura's TipKIKUKA SHO G1 - 25/10/2015 Kyoto11R
N.Okamura 's Tip  Latest tips>>
25 Oct 2015 Kyoto 15:40
11R KIKUKA SHO G1
Turf 3000m Weight for Age
Added Money (JPY) 112.0M 45.0M 28.0M 17.0M 11.2M

Required Gold(VIP member) 800G
Required Gold(Normal member) 1600G
Place BN HN Horse Name Sex/Age Weight Jockey Odds Tip Mark
What's TIP MARK?
◎ 1st Pick
○ 2nd Pick
▲ 3rd Pick
△ Good
× OK
Short Comment
1 2 4 Kitasan Black M3 57.0 H.Kitamu 13.4
2 6 11 Real Steel M3 57.0 Y.Fukuna 4.3
3 8 17 Lia Fail M3 57.0 C.Lemair 3.1
4 2 3 Tanta Alegria M3 57.0 M.Ebina 15.0
5 1 2 Satono Rasen M3 57.0 Y.Iwata 5.9
6 3 5 Beruf M3 57.0 S.Hamana 17.4
7 5 10 Bright Emblem M3 57.0 H.Tanabe 20.9
8 4 8 Musee Alien M3 57.0 N.Yokoya 34.5
9 7 14 Massabielle M3 57.0 K.Tosaki 30.6
10 7 15 Jun Tsubasa M3 57.0 S.Ishiba 38.2
11 4 7 Stieglitz M3 57.0 H.Uchida 10.6
12 5 9 Albert Dock M3 57.0 K.Fujiok 38.7
13 8 16 Tagano Espresso M3 57.0 Y.Hishid 204.1
14 6 12 Wonder Atleta M3 57.0 M.Demuro 25.0
15 8 18 Spirits Minoru M3 57.0 M.Sakai 121.8
16 1 1 Mi Corazon M3 57.0 K.Take 189.3
17 3 6 Red Solomon M3 57.0 Y.Take 52.3
18 7 13 Masahaya Dream M3 57.0 R.Wada 154.5

Comment

二冠馬ドゥラメンテにも比肩する存在と言われていた(11)リアルスティールが、復帰戦の神戸新聞杯で完敗。ドゥラメンテが不在ではあるものの、それを下した(17)リアファルが一気に中心勢力に居座ることになった。

10月以前に3歳馬が“芝の古馬準オープン”を勝ち上がるのはかなり難しいことなのだが、それを成し得たのは1995年ヒシアケボノ、近年では2011年アヴェンチュラや2014年エイシンヒカリなど、ごく少数。それらに劣らぬ素質馬が、早くも頭角を現わしてきた格好だ。

レースのレベル的には歴代の3歳馬が勝った“芝の古馬準オープン”の中でも2011年時のアヴェンチュラを超えて歴代最高の指数になってるって、さっき気付いた(笑)のだが、それにしても、いきなり神戸新聞杯までブッコ抜くとはね。高く評価しているつもりだったのに、それを軽く超えてきやがった。

ちなみにアヴェンチュラは準オープン勝ちの後、G3・クイーンSとG1秋華賞を連勝。そしてエリザベス女王杯2着(勝ち馬はスノーフェアリー)で引退。(17)リアファルはそれを超えるような馬になってくるのかな?



それはさておき、菊花賞は基本的に4角で先団にいる馬のレース。いくら京都の外回り、直線399mであろうと、4角後方では望み薄。過去二十数年さかのぼっても、後方から差して勝った馬はほとんど見当たらない。たまに後方から差して勝つ馬もいないことはないのだが、10年に1回とかそれぐらいのレベル。最低限4角4番手、できれば2番手以内に付けておきたいところ。しかも逃げではなく、マクって来ての4角4番手(2番手)だ。

菊花賞は決して1番人気の勝率が高いレースではない。しかしそういった観点で見てみると、敗れた1番人気の多くは4角後方のレースをしており、しかも“4角後方の位置取り”がレース前から容易に想像できるような1番人気だった。要するに、それは“多少なりとも距離に対する不安がある”という陣営心理も働いているということ。

唯一よく分からないのは4角2番手で伸びなかった2006年1番人気メイショウサムソンぐらいか。同馬は皐月賞、ダービーの勝ち馬、翌年には天皇賞春、秋も勝っているだけに、状態面の問題があったのか? ちなみに2006年メイショウサムソンはディープインパクトに続いての2年連続三冠がかかったレースでもあった。

菊花賞で求められるのは、上手く立ち回る競馬の上手さでも、直線一気の瞬発力でもなく、距離を恐れない積極性。自分からどんどん早目に動いて行くぐらいでないと菊花賞では間に合わないし、多少なりとも距離に不安がある馬は、自分から早目に動いて行けないはず。

ではそういった積極的な競馬が出来そうな馬は? (11)リアルスティールにしても(2)サトノラーゼンにしても、そこまで積極的な競馬をしてくるようには見えないし、そうなると“逃げて連勝”の(17)リアファルか? ただね、あくまで「早目に動ける馬」であって、「逃げる馬」ではないのは少し気になるところ。

しかも今回(17)リアファルが逃げるのかどうかも、結構怪しいところだろう。テンの速さで比較するなら(8)ミュゼエイリアンや(12)ワンダーアツレッタ、(18)スピリッツミノルはもちろん、(6)レッドソロモンだって、行こうと思えば(17)リアファルより速いはず。1番人気でもある(17)リアファルは控えて4~5番手、もしくは中団からの競馬になるのでは?

(17)リアファルは“逃げ”でしか勝てていない馬ではないし、控えること自体は問題ない、むしろ良策ではないかと思う。ただし、どこまで控えるか。道中の位置取りではなく、仕掛けどころが問題になってくる。4角では4番手、できれば2番手以内に位置取れるのか? それを考えると、ちょっと微妙になってくるのではないか。結局のところ、逃げなければ(11)リアルスティールや(2)サトノラーゼンと似たような仕掛けになってしまうのでは?

そこで目を付けていたもう1頭、(4)キタサンブラックの可能性を考えてみることになる。母父サクラバクシンオーという血統からか、走るたびに“距離が不安”と言われ続けている馬なのだが、2000mだろうが、2200mだろうが、2400mだろうが積極的な競馬ぶりは微塵も変わらない。これこそ、“陣営が”距離に対して不安を持っていないという証になると思われる。(4)キタサンブラックがいつもの競馬をしてくるようなら、それがそのまま菊花賞馬の勝ちパターンになるのだから。


※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。

Sure Tip

Normal Tip

Combination

Win Normal 4 9,900JPY 4 1,340JPY Hit!
Show Normal 4 100JPY 4 370JPY Hit!

Total Betting

Betting:10000JPY  Payout:133030JPY  Winnings:123030JPY

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