Pro tipster MAX > N.Okamura's TipSPRING STAKES G2 - 22/3/2015 Nakayama11R |
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中山芝1800m祭りのラストを飾る重賞。中山芝1800mの重賞は年間4レース施行なのだが、その4レースすべてがこの4週間に収まる日程になっている。古馬重賞、古馬牝馬限定、3歳牝馬限定、3歳牡馬中心と、条件はキレイに分かれているのだが、これだけ同コース重賞の日程を固めているのは、何か意図があるのだろうか。 同じ中山芝1800mの重賞でも、条件ごとに傾向がハッキリと出ている辺りはラップギア的には面白い。中山記念は引き締まった流れの持久戦になりやすく、牝馬限定の中山牝馬Sとフラワーカップはスローからの瞬発力勝負になりやすい。そして3歳牡馬中心のスプリングSは引き締まった流れながら中山記念以上に瞬発力を要求されるレースとなっている。 朝日杯フューチュリティS勝ち馬の(8)ダノンプラチナが2番人気で、(6)リアルスティールが1番人気か。しかし朝日杯FS勝ち馬の「年開け緒戦」は意外と人気にならないことが多く、このこと自体は特に珍しいことでもない。 マイネルレコルト、ドリームジャーニー、セイウンワンダー、グランプリボスにアルフレードなど、その半数ほどは1番人気を取れていないのだから、平均的な「朝日杯FS勝ち馬の年開け緒戦」の人気だろう。 http://blog.livedoor.jp/lapgear/archives/1605634.html 上記記事にあるように、「デビュー2戦目で2歳秋の重賞を勝った馬(東京スポーツ杯2歳Sは除く)はG1級」とも考えている。(6)リアルスティールの新馬戦ラップ「13.0-12.0-12.6-13.7-13.0-12.9-11.2-10.7-11.7」はたしかに超弩級のモノだったが、このデータが引っ掛かって共同通信杯では「静観」とした。 しかしその共同通信杯では「12.7-11.1-11.4-12.2-12.6-12.6-11.8-11.0-11.7」、さらにもう一枚上のラップで快勝。これはもう文句がない、。ケチを付けるところが何もなくなった。ちなみにここまでの2戦は、ディープインパクトに次ぐぐらいの高数値だ。後方一手の末脚勝負派でもないし、掛かる素振りを見せていないもの良い。全体的に強力なメンバーだが、それでも単なる通過点かと。 ※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。 |
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