Pro tipster MAX > N.Okamura's TipHANSHIN DAISHOTEN G2 - 23/3/2014 Hanshin11R |
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(1)ゴールドシップ始動の阪神大賞典。単勝1.1倍で快勝した前年とはちがう立場での出走となる同馬だが、それでも1番人気は確実。今年の阪神大賞典は、この馬の今後を見極めるための一戦となりそうだ。 このレースは過去20年で1番人気が10勝。馬券対象にならなかった1番人気は、過去20年で2009年オウケンブルースリの1頭だけだ。平均出走頭数が10.7頭と少ないことも理由のひとつだが、それにしても1番人気の信頼性が高い重賞である。 しかし余談になるのだが、こういった勝率50%、複勝率95%(!)のデータであっても、単勝回収率は84%、複勝回収率も106%でしかない。本命サイドの馬券で儲けを出すのは、これほど難しいものなのか。 (1)ゴールドシップに関しては、有馬記念予想時に下記のような見解を示していた。 ----- ジャパンカップのゴールドシップは、東京芝2400mでいつもの走りをするとああなってしまうという見本。3コーナー後方からちゃんとマクって差を詰めてきたものの、残り5Fのラップが「12.4‐11.6‐11.1‐11.1‐11.9」で、12.4から11.6、11.6から11.1とラップが加速する箇所で瞬発力の差を露呈。さらに上がり33秒台の馬が上位に来るレースになっては、連対時の平均上がりが35秒2のゴールドシップは手も足も出ない。別に状態が悪かったとかじゃない。負けすぎじゃなくて当たり前のこと。 (中略) 現代競馬において、ゴールドシップはかなり特殊な馬だ。連対時の平均上がり3ハロン35秒2は、どの現役トップホースとくらべても格段に遅い。 例を挙げるならこんな感じ。 ディープインパクト34秒1 オルフェーヴル 34秒1 ジェンティルドンナ34秒3 フェノーメノ 34秒4 エイシンフラッシュ33秒9 キズナ 34秒3 エピファネイア 34秒5 ゴールドシップ 35秒2 ----- つまりは脚が遅い、瞬発力がないということなのだが、この阪神大賞典、阪神芝内回りの3000mはほとんど瞬発力を必要としないコース。過去10年のラップギアコース適性値は「瞬3平5消2」であり、好走馬の平均上がり3ハロンタイムは36秒0。すなわち、ラップギア適性値「瞬5平6消0」で脚の遅い(1)ゴールドシップにとって好都合のコースだということ。 ちなみに京都芝3200mの天皇賞(春)は、過去10年のラップギアコース適性値「瞬7平2消1」で、好走馬の平均上がり3ハロンタイムは34秒9。実は全然違ってきたりする。どちらが(1)ゴールドシップに向いているかといえば、間違いなく阪神芝3000mのほうだろう。天皇賞(春)はともかく、ここは皐月賞、菊花賞、宝塚記念、有馬記念勝ちの実績を信頼できる舞台と見て良いはず。 ※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。 |
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