Pro tipster MAX > N.Okamura's TipARLINGTON CUP G3 - 1/3/2014 Hanshin11R |
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朝日杯FSからシンザン記念と続く3歳牡馬のマイル路線。しかしこのレース、過去勝ち馬の半数以上が次走に1800m以上のレースを選択している点は気にかけておくべきか。決してマイラー固定のレースというわけではない。 今年の注目は何といっても(10)ミッキーアイル。未勝利戦レコード勝ち、シンザン記念勝ちの実績はもちろん、机上の計算では出走していれば朝日杯を圧勝していたはずの同週同コースを1分34秒2。みずから逃げて記録した時計であるだけに、これは大いに価値がある。 しかし、このアーリントンCは少頭数ながら意外にハイレベル。いや、現時点でハイレベルとまでは言えないが、将来が楽しみな馬がそろった印象。(9)エイシンブルズアイなんかも当然その中の1頭だ。 ただ、それでも字面上の比較では(10)ミッキーアイルが抜けている。たとえば(9)エイシンブルズアイと(10)ミッキーアイルはともに前走マイル戦を逃げて勝ったのだが、テンの速さからして(10)ミッキーアイルのほうが全然上。 (10)ミッキーアイルは簡単に前走と同じ競馬ができるのに対して、(9)エイシンブルズアイはまったく違う競馬で同等以上の結果が求められることになる。これひとつとっても両馬の比較では、仮に両馬の能力が互角だとしても(10)ミッキーアイルのほうが全然有利。 とはいえ、(10)ミッキーアイルに関しては前走の勝ち方でちょっと不安に思う部分もあった。最後、2着のウインフルブルームに詰め寄られての勝利。強いとか弱いとかではなく、詰め寄られたこと自体に問題はないのだが、馬の精神面での話。 ゴール前など余力のないときに詰め寄られたりすると、馬が「競馬はツラいもの」と記憶してしまうのではないかと。過去幾多の連勝馬がそれを経験して、次走以降しばらくスランプにおちいる姿を見てきた。 それが気になってシンザン記念のVTRを見てみたのだが、まぁそれも大丈夫そう。そんな言うほど追いつめられていない。(10)ミッキーアイルのほうにもまだ余裕があった。今のところ京都コースで2勝、阪神コースではデビュー戦で敗れているのだが、ラップの傾向からはむしろ京都より阪神向き。それならば57kgも問題なし、ここも問題なく通過の可能性が高いと思う。 ※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。 |
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