Pro tipster MAX > N.Okamura's TipOKA SHO G1 - 7/4/2013 Hanshin11R
N.Okamura 's Tip  Latest tips>>
07 Apr 2013 Hanshin 15:40
11R OKA SHO G1
Turf 1600m Special Weight
Added Money (JPY) 89.0M 36.0M 22.0M 13.0M 8.9M

Required Gold(VIP member) 800G
Required Gold(Normal member) 1600G
Place BN HN Horse Name Sex/Age Weight Jockey Odds Tip Mark
What's TIP MARK?
◎ 1st Pick
○ 2nd Pick
▲ 3rd Pick
△ Good
× OK
Short Comment
1 4 7 Ayusan F3 55.0 C.Demuro 18.0
2 7 14 Red Oval F3 55.0 M.Demuro 4.5
3 5 9 Princess Jack F3 55.0 Y.Fukuna 87.4
4 7 13 Kurofune Surprise F3 55.0 Y.Take 2.8
5 3 6 Robe Tissage F3 55.0 S.Akiyam 20.8
6 2 4 Sambre et Meuse F3 55.0 Y.Iwata 53.3
7 6 12 Tosen Soleil F3 55.0 A.Starke 7.0
8 7 15 Nancy Shine F3 55.0 T.Ono 105.6
9 6 11 Sound Rihanna F3 55.0 K.Tosaki 86.1
10 8 18 Meisho Mambo F3 55.0 K.Take 8.7
11 3 5 Win Primera F3 55.0 R.Wada 39.2
12 5 10 Sea Breeze Life F3 55.0 K.Tanaka 175.6
13 4 8 Tiz Tremendous F3 55.0 H.Kawasu 58.2
14 8 16 Genie Magic F3 55.0 Y.Kawada 83.9
15 8 17 Collector Item F3 55.0 S.Hamana 12.3
16 2 3 Crown Rose F3 55.0 K.Miura 9.5
17 1 1 Stalk and Ray F3 55.0 S.Fujita 204.7
18 1 2 Someries F3 55.0 Y.Fujiok 138.6

Comment

2歳秋から主役が定まらない今年の牝馬クラシック路線。主役不在のまま桜花賞を迎えたと見る向きもあるのだが、この桜花賞にしても、今までのステップレースにしても、決して主役不在ではなかった。主役がそのつど大きく敗れ、2戦続かないだけなのだ。

実はこのレース、クイーンCとフラワーC連対馬の名前がないだけで、他の牝馬オープン、重賞の連対馬はすべて出走するような勢い。そう考えると、各路線の有力馬が集まる濃密な桜花賞と考える事もできる。

そういった中での主役は、やはり阪神ジュベナイルフィリーズ2着、それに加えてチューリップ賞楽勝の(13)クロフネサプライズということになるのか。その名のとおり、本当に驚かされる馬である。

りんどう賞・500万下で「▼2▼7△5」の瞬発戦を逃げ切り勝ち。しかしそれでも阪神ジュベナイルフィリーズでまったく無視していたのは、他でもない「父・クロフネ」だったから。

クロフネは現役時代のラップギア適性値が「瞬1平5消0」。「△2▼17△5」の2001年日本ダービーを負けるべくして負けて(2番人気5着)、その後ダートで史上最強ではないかという走りを見せた平坦馬。

要するに瞬発力が皆無。競走馬としてのクロフネを評するのにそれ以外の言葉は必要なく、クロフネの産駒も父の現役成績を裏付けるかのように、瞬発力のない馬がそろっていた。さらに言うなら(13)クロフネサプライズは、その名前。自身が(瞬発力に自信のない)クロフネ産駒であることを猛烈のアピールしているようにも見えたのだ。

そして(13)クロフネサプライズは「△3▼7△12」の阪神ジュベナイルフィリーズも2着に好走。これはもうクロフネであっても無視できなくなってしまった。瞬発力のあるクロフネ産駒なのかも知れない。しかしそれでも、ラップギア適性値「瞬2平0消1」でも、チューリップ賞では「このレースである程度つかめてくる、もう1度様子見」という評価にとどめてしまった。どうしても「瞬発力あるクロフネ産駒」という存在が信じられなかったのだ。

「▼4▼11△15」のチューリップ賞を楽勝されてしまっては、もう疑う余地はない。(13)クロフネサプライズは「瞬3平0消1」、瞬発力あふれるクロフネの産駒なのだ。存在したのだ、そういう馬が。サプライズ。まさにクロフネサプライズ。

しかしそれでも、この桜花賞で(13)クロフネサプライズに◎は打たない。瞬発力があるのは認めた上で、それでも今回は苦戦必至と見る。チューリップ賞の逃げ圧勝、これは桜花賞制覇のためには余計なことだったかも。そのチューリップ賞は2着馬、3着馬も4角2番手、3番手の馬であり、(13)クロフネサプライズの圧勝は展開の助けもあってのことだったはず。

逃げてチューリップ賞を勝った1番人気馬が、チューリップ賞ど同様に楽に逃がしてもらえるはずがない。逃げずともレースは出来る(13)クロフネサプライズだが、立場変われば流れも違う。阪神JF2着とはいえ、そこでは実際(6)ローブティサージュに負けているのだ。チューリップ賞のような展開なら楽勝でも、阪神JFのような展開なら決して図抜けた存在ではない。

本当は(13)クロフネサプライズが勝っていたはずの阪神JFを、取りこぼしたという認識ならそれでも良い。しかし阪神JF2着が取りこぼしではないと思うのなら、実力的には(6)ローブティサージュとも大差はないということになる。それなら7~8番人気の(6)ローブティサージュと比較して、単勝2.9倍見当の1番人気はどうだろう。

能力的には(13)クロフネサプライズも含めて、上位拮抗のレースだと思う。ただしその中から末脚切れる瞬発馬となると、(4)サンブルエミューズ、(14)レッドオーヴァルぐらいしか残らない。(18)メイショウマンボはラップギア適性値「瞬3平1消0」だが、上記2頭にくらべると、それでも瞬発力には乏しいか。

(14)レッドオーヴァルはチューリップ賞で敗れたのだが、前残りの展開を最速で上がってきての7着だった。悲観するような内容ではなく、チューリップ賞の人気をそのまま信じても良いはずだ。だって阪神ジュベナイルフィリーズ1、2着馬を抑えての1番人気、これは普通ちょっと考えられないレベル。凄いことなのだから。

阪神ジュベナイルフィリーズで◎を打った(4)サンブルエミューズは、いま見ても、それでもやはり芙蓉Sが秀逸と思う。1600mのオープンで牡馬を相手にこれだけの競馬ができる馬は他にいない。牡馬とオープンを走ってはいないが、可能性として(14)レッドオーヴァルの名前が挙がるぐらい。今回は大きく人気を落としそうだが、当然まだまだ未練はある。



※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。
※適性値(ラップギア)や能力値(瞬発指数)について
http://lapgear.net/

Sure Tip

Normal Tip

Combination

Win Normal 14 3,000JPY
Win Normal 4 3,000JPY

Total Betting

Betting:6000JPY  Payout:0JPY  Winnings:-6000JPY

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