Pro tipster MAX > N.Okamura's TipKOBE SHIMBUN HAI G2 - 23/9/2012 Hanshin11R |
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皐月賞馬始動の神戸新聞杯。同じステイゴールド産駒のフェノーメノが先週のセントライト記念を勝ち、菊花賞を盛り上げるためにも、(14)ゴールドシップにとってここは負けられない一戦ということになりそうだ。 いやしかし、(11)マウントシャスタが差のない2番人気になっていることに驚いた。宝塚記念では12番人気ながら2番手(対抗)に評価していたのだが、その宝塚記念5着も評価されているのだろう。 ただ、その宝塚記念5着と同じ競馬ではここは勝てないはず。ここを勝つセオリーは末脚くらべ、末脚くらべで勝負したとしても、同じ土俵ガチの勝負で(14)ゴールドシップを上回らなければならない。そう考えると◎を打つのはちょっと厳しいか。 (14)ゴールドシップは、日本ダービーで自信を持って◎を打った馬。「先行馬は残れない」の意に反して先行馬が優勝してしまったダービーだが、(14)ゴールドシップは最速で上がってきて、それでも届かなかった。 (14)ゴールドシップは瞬発型か、それとも持久型か? 通常、皐月賞馬は持久型であることが多いのだが、(14)ゴールドシップに関しては違うのではないかと考えている。この辺りはダービー予想文で長々と書いたのだが、皐月賞でゴールドシップよりさらに内を回ったゼロスとの差、4角を回り切ってからの3着ディープブリランテ、4着コスモオオゾラとの差。そして最後に2着ワールドエースに差を詰められた事実。それらを総合すると、皐月賞でのゴールドシップは内を回ると同時に「瞬発力」というオプション能力を使っていたとしか思えないのだ。 それでは、なぜ(14)ゴールドシップはダービーで敗れたのか。その原因は、皐月賞で神がかった好騎乗を見せた内田博幸騎手、今度はその判断ミスだったのではないかと思う。皐月賞でもダービーでも、ゴールドシップ内田博幸騎手の手綱は、4角手前から激しく動いていた。さらにダービーでは4角手前からすでに鞭が入っていた。皐月賞、前崩れハイペースで成功した奇襲だが、今度はスローペースでも同じことをやろうとしていたのだ。しかも内ではなく大外を回して。 さすがにそれではゴールドシップの瞬発力を生かせるはずもなく、なし崩しに脚を使ってなだれ込むだけ。それでも上がり最速だったのはゴールドシップの意地だろうか。 今回は受けて立つ立場、試走という意味合いのトライアルレース。4角手前から追うようなことはなく、同じ内田博幸騎手でも今回は瞬発力を生かせるものと思う。正直なところセントライト記念でのフェノーメノほど堅いとも思わないが、このレースを後方からの瞬発力で快勝し、菊花賞で人気を被ってくれるのが最良のシナリオだ。 ※印や金額は発走の約1時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。 ※適性値(ラップギア)や能力値(瞬発指数)について http://lapgear.net/ |
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