Pro tipster MAX > N.Okamura's TipJAPAN OAKS G1 - 25/5/2008 Tokyo11R |
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予想されるベストの適性値は「820」で、を想定。 脚質的には差し馬が50%優勢。 ■過去4年のラップギアと勝ち馬出走時の適性値 2007年 ▼6▼4△12 瞬発 ローブデコルテ 211 2006年 ▼16△6△2 瞬発 カワカミプリンセス 120 2005年 ▼7▼6△11 瞬発 シーザリオ 310 2004年 ▼9△2△10 瞬発 ダイワエルシエーロ 120 2003年 ▼12▼4△7 瞬発 スティルインラブ 040 ■近年人気で敗れた主な馬のラップギア適性値 2007年 3番人気 4着 ミンティエアー 200 2007年 2番人気 10着 ザレマ 310 2006年 1番人気 4着 アドマイヤキッス 311 2004年 1番人気 4着 ダンスインザムード 310 2004年 2番人気 5着 ヤマニンシュクル 310 2003年 1番人気 7着 アドマイヤグルーヴ 300 バリバリの瞬発戦ながら、勝ち馬一覧を見ると瞬発馬が少ない。 ラップギア的には困ったレースなのだが、3歳牝馬には過酷とも言われる東京芝2400mのG1、 単純な瞬発力だけで勝てるほど甘いレースではないということだろうか。 つまりは、一定以上の瞬発力を要しながらも平坦適性という名の底力を要求されるレース。 ここまでスローからの瞬発力だけで華麗に勝ち上がってきた馬には荷が重いと、 2007年1番人気2着の「300」ベッラレイアも含め、数多くの人気馬が証言している。 そういった視点から、いきなり黄信号が灯ってしまった「300」(18)リトルアマポーラと「310」(4)レッドアゲート。 実のところ金曜日までは前者に◎を打つ気満々だったのだが、瞬発力と共に脚質面からも気になるところがある。 近年のオークスというレースは、意外と後方から一気に突き抜けられないのだ。 これは平坦適性とリンクしてくる部分もあると思うのだが、ベストポジションは中団よりやや後ろ。 追い込むぐらいなら、逃げたほうがまだマシといった塩梅である。 (18)リトルアマポーラはそのポジションを取れるのか? いや、桜花賞でも末脚自慢を再認識させた馬、ジックリためて後方からの競馬と考えるべきだろう。 そして、そうなると厳しい。2003年改装前の東京のように、 オークスは瞬発力だけで後方一気を決めてしまえるようなレースではなくなっているのだ。 となると、狙いは(10)レジネッタか、それとも(7)ブラックエンブレムか。 (10)レジネッタは7番人気の阪神JFで◎を打った馬ではあるが(6着)、 スケールの大きさなら(7)ブラックエンブレムだと思う。 好時計逃げ切りのフラワーCが素晴らしいのではない。 牡馬一線級のミステリアスライトやマイネルチャールズと差のない競馬をした葉牡丹賞、 ねじ伏せる競馬で圧勝してみせたきんせんか賞が素晴らしいのだ。 フラワーカップの逃げ切りが強く印象づいているようだが、あれとて逃げるべくして逃げたのではない。 むしろ、やむを得ず逃げる形になって絡まれ、苦しい思いをしたレース。 タイプとしては2006エリザベス女王杯勝ち馬(オークス2着馬)フサイチパンドラに類する印象であり、 フラワーC終了時に「桜花賞もオークスも用ナシ」と一旦は切り捨てた馬ではあるが、最低限の瞬発力と高い持久力、ここが戴冠の舞台と考える。 ※ 適性値の3数字はラップタイムから考えられる適性を「瞬発、平坦、消耗戦」に分け て数値化したもの。数の大きいものが良いわけではなく、あくまで適性のバランスのみを 表す。3数字の比率がレースの適性値に近いほど有利。能力値は、ラップタイムから考 えられる基礎能力を数値化したもの(瞬発指数)。 ※「▼4▼4△7」等の意味については、単行本「ラップギア」をご覧ください。 http://item.rakuten.co.jp/book/5374176/ |
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