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| Pro tipster MAX > Creek's TipOSAKA HAI G1 - 4/4/2021 Hanshin11R |
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| コラム完全版。 ☆☆☆☆ ～～～『くりーくの中間調教チェック 大阪杯 2021【完全版】※最終追い切り評価コメントあり!! 』～～～ こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。 今回も前走からの中間の調整内容（評価はＡ～Ｆ）を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。 ４月４日（日）阪神11Ｒ 第65回 大阪杯（４歳以上ＧＩ、芝2000ｍ） ＜以下、賞金順＞ コントレイル（Ａ）4ヶ月 休み明けになるがこの中間の動きを見ると追われるごとに動きが良くなっており疲れを気にしながらの前走時と比べると今回は馬もリラックスしている感じで状態は前走以上。 ＜最終追いきりＢ＞ 坂路単走。硬さはあるがリラックスした感じで終いもしっかり伸びており仕上がり良好。 グランアレグリア（Ａ）4ヶ月半 初の２０００ｍ戦と言うことで今回この馬に取って一番の課題が折り合い面になると思うがこの中間の調教の動きを見てみると単走時も前に馬を置いている時も前走時の調教時のようなカァーと行きたがるようなところはなくなり気性面での変化は感じられる。トレセンでの乗り込み量も多く藤沢流の調教内容で距離克服も十分期待できそう。 ＜最終追いきりＡ＞ 南Ｗ３頭併せの内。ルメール騎手が騎乗。先週は多少行きたがる面を見せていたが今週はしっかり折り合いがついて鞍上との息はピッタリこれがレースでもできれば問題ない。 サリオス（Ａ）４ヶ月半 大きな馬だが休み明けでの実績があり松山騎手が騎乗した１週前の追い切りの動きを見ても重め感はなく仕掛けられてからの反応も良く仕上がりは良さそう。 ＜最終追いきりＡ＞ 南Ｗ併せ馬の内。軽めの調整も手応え抜群で走りに余裕あり。 ワグネリアン（Ｅ）中６週 休み明けを一度使われてこの中間も乗り込まれているがまだピリッとしない感じで動きが重い。１週前追い切りの動きを見ても持ったままの併走相手に手綱を扱いてやっとで併入する内容でまだまだ本来の姿ではない。 ＜最終追いきりＣ＞ ＣＷ併せ馬の内。先週よりも動きは良くなったがまだまだ重たい感じあり。 ペルシアンナイト（Ｄ）中２週 近走の調教の動きを見ると速い時計は出ていても良い時のような押さえきれないくらいの手応えがなく、走りを見ても馬体が伸びきってしまっていて力強さがない。 ＜最終追いきりＣ＞ ＣＷ単走。力強い動きだが全体的に重心が高くなってしまい前に伸びる感じがない。 ブラヴァス（Ｄ）中２週 前走時、この中間と１週前にＤＰコースで追われていて良い時のようなＣＷで力強さのある動きにはない。 ＜最終追いきりＥ＞ ＣＷ単走。走りに硬さがあり終い追われても伸びきれず。 クレッシェンドラヴ（Ｂ）３ヶ月半 昨年秋は全体的に物足りない調教内容が多かったがこの中間は良い時計も出ていて1週前の動きを見てもしぶとさがあり状態は上向きに感じる。 ＜最終追いきりＢ＞ 南Ｗ併せ馬に外。力みはあるが走りに勢いもあり出来は良さそう。 レイパパレ（Ｂ）４ヶ月 ２戦目以降はすべて１週前追い切りに合わせるようにトレセンに帰厩しての調整でこの中間もこれまでのコピーを見ているような坂路での調整内容。１週前追い切りの動きを見ても小柄な馬なので太め感はなく軽い走りで仕上りは良さそう。前走ではかなり行きたがる面を見せていたので直前はテンションを上げないようにソフトな追い切りが理想。 ＜最終追いきりＡ＞ 坂路単走。力強さはないがバネのある素軽い走りで仕上りはかなり良さそう。 アドマイヤビルゴ（Ｃ）中10週 小柄な馬でこの中間も乗り込み量は豊富も全体的に時計がかかっていて1週前の動きをみても終いの伸び脚が物足りない。 ＜最終追いきりＤ＞ ＣＷ併せ馬に内。併せて先着も力強さと伸び脚がもっとほしい。 モズベッロ（Ｂ）中６週 近走の追い切りでは走りに力強さがなく伸び脚が物足りない内容が続いていたが今回の１週前の追い切りは力強さがあって走りがしっかりしているように見えて変わり身があるかもしれない。 ＜最終追いきりＢ＞ 坂路で併せ馬。終いの時計はかかっているが力強さがあり体調は上向き。 カデナ（Ｂ）中5週 昨年と同じく小倉大賞典からの参戦となりこの中間の調教内容も坂路で乗り込まれてほぼ昨年と同じような調整。1週前の動きを見ても力強さがあり出来は良さそう。 ＜最終追いきりＣ＞ 坂路単走。勢いよく駆け上がってきたが終いの伸び脚物足りず。 アーデントリー（Ｄ）中3週 オープン2着の前走時も特に目立つ時計が出ていて訳でもないがこの中間も坂路での時計は物足りず一気の相手強化になるので厳しくなりそう。 ＜最終追いきりＣ＞ 坂路単走。軽めの調整で手応えは良いが走りに硬さあり。 ハッピーグリン（Ｃ）中６週 長期休養明けを一度使われてこの中間は坂路中心で乗り込まれて１週前追い切りの動きを見ると重心が低い走りで叩き２戦目での上積みはありそう。 ＜最終追いきりＤ＞ 坂路単走。走りやすい馬場の時間帯だったが終いフラつき気味で伸びきれず。 ※このコラムからの推奨馬はグランアレグリア、コントレイルの２頭を上げておきます。 今回は大阪杯編でした。 乗馬に毎週通っていた頃には小柄なポニーから大きな元競走馬までいろんな馬に乗せてもらいました。馬も人間と一緒でそれぞれ個性があり重い馬もいれば軽い馬もいて硬い馬もいればクッションの効いた柔らかい馬もいます。人によっては１頭の馬を極める人もいれば私のように毎回いろんな馬に乗ることを楽しみにしていた人もいてそれぞれ楽しみ方は様々。現役の競走馬に乗る機会はまずないのであの馬の乗り心地はどんな感じなんだろうと思うこともあります。ジョッキーによっては調教だけでも乗せてもらいたいと言っていることも聞くこともありますがその気持ちも何となく分かる気がします。今年の大阪杯も頭数は多くはありませんが好メンバーが揃いました。皆さんはどの馬に乗ってみたいと思いますか。 ＪＲＡの公式チャンネルにはこんな調教ＶＲ動画があります。名馬の乗り心地を体験してみて下さい。 アーモンドアイ ＜https://www.youtube.com/watch?v=LByE6QYa7I4&t=4s＞ コントレイル ＜https://www.youtube.com/watch?v=0Y1hWUazOX0＞ デアリングタクト ＜https://www.youtube.com/watch?v=wxtqsZZRyec&t=7s＞ それでは次回、桜花賞編でお会いしましょう。 ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ ◇阪神のメインは大阪杯。このレース◎は⑧レイパパレ。デビューから５連勝中とまだ底を見せていない馬。前走で初めてコーナー４つのコースでの競馬を経験しましたがかなり行きたがる面を見せていて課題はありますが今回のメンバーを見ると強力な逃げ馬がいないのでこの馬がハナに行く可能性もあり川田騎手にしたら無理に押さえるよりも行かせて折り合いをつける方がレースはしやすいのではないかと思います。距離に関しても前走でかなり力みながらのレースでしたがゴールしてからもまだまだ伸びていてこの距離なら今回は不安なく乗れそうで今回は自信を持ってこの馬のレースができるのではないかと思いますので相手は一気に強くなりますが強力馬たちを後ろに従えて押し切るだけの競馬を見せてくれるかもしれません。 ◯は⑦コントレイル。３歳時は３冠達成とジャパンカップ出走という馬の調子よりも決められたレースを制することを優先してのローテ－ションでさすがにジャパンカップは本来の調子ではなかったと思います。今回休み明けで疲れも十分に取れてこれからはこの馬にあった距離のレースを選択して行くと思いますので今回は強い競馬を見せてくれるでしょう。 ▲は⑫グランアレグリア。昨年秋はアーモンドアイとの兼ね合いで短距離路線を歩むローテーションになりましたが安田記念ではアーモンドアイを負かしており能力に関してはこのメンバーでは１番と言っても良いくらいの馬。ただ気性的に難しいところがあり初の２０００ｍでスムーズに折り合いをつけられるかどうかが一番の課題で調教では前に馬を置いても行きたがる面が収まってきているのでデビューから手綱を取ってきているルメール騎手なら上手に乗ってくれると思います。 △は②サリオス。この馬に関しては馬の能力以上に今年好調の松山騎手が騎乗することが一番の魅力。松山騎手が得意の阪神での好走が期待できそうです。 ◇ご購入ありがとうございます。あなたの馬券が当たりますように!! ＼(^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／ |
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