Pro tipster MAX > Creek's TipKOBE SHIMBUN HAI G2 - 22/9/2019 Hanshin11R |
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【コラム完全版】※最終追い切り評価コメントあり。 ☆☆☆☆☆ ~~~『くりーくの中間調教チェック 2019 神戸新聞杯【完全版】※最終追い切り評価コメントあり 』~~~ こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。 今回からはシンプルに前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。 9月22日(日) 阪神11R 第67回 神戸新聞杯(3歳G2・牡牝・芝2400m) 【登録頭数:11頭】(フルゲート:18頭) サートゥルナーリア(A)[4ヵ月:ダービー4着、東京芝二四] ダービー4着以来の休み明け。この中間は皐月賞時の休み明けと同じような感じで約1ヶ月前から時計を出して入念に乗り込まれている。ただこの中間はこれまでの調教内容と違いすべて単走での追い切り。この辺はダービー当日のテンションの上がり方を意識してのものだと思う。この馬は能力が高いので調教でも走り過ぎるところがあり、併せ馬を行うと調教助手でも押さえるのに苦労するぐらい(押さえられない)力んで走り過ぎてしまうのでその辺を防ぐために単走に変えてきたのではないかと思われまる。1週前追い切りの動きを見てもルメール騎手が騎乗して走る気満々と言った感じでこの走る気持ちをいい方に向けることができれば力は1頭抜けていると思う。 <最終追い切りA> 坂路単走。もう少しソフトに走らせたい感じもあるが走り自体はしっかりしていて何より迫力を感じる。 ヴェロックス(B)[4ヵ月:ダービー3着、東京芝二四] ダービー3着以来のレースでこれまで通り3週前から週2本は速い時計を出してきていて乗り込み量は豊富。2週前、1週前と強めに追われて好時計も出ていて、1週前の走りを見るとやや硬さはあるがしっかり伸びていて順調に調整されている感じで調子は良さそう。 <最終追い切りB> CW単走。スピード感はないがしっかりかき込む走りで仕上りは良さそう。 レッドジェニアル(B)[4ヵ月:ダービー8着、東京芝二四] ダービー8着以来のレースで3週前から時計を出してしっかり乗り込まれていて2週前、1週前と併せ馬で先着。1週前追い切りはCWを長めからだったが一杯に追われての内容で動きを見ると直線追われると併走馬を一気に突き放し重い感じもなく仕上がりも良さそう。 <最終追い切りA> 坂路単走。集中した走りで終いもしっかり伸びて仕上りも良さそうな感じ。 シフルマン(B)[3ヶ月:京橋特別1着、阪神芝二千] 3走前の若葉Sではヴェロックスには離されたがワールドプレミアとはそれほど差のない内容。その後2連勝して能力のあるところは見せてきた。今回は3ヶ月ぶりの休ま明け。2週前、1週前とCWを長めから好時計が出ていて映像はなかったがこれまでのレース前と比べても時計は速く大型馬でも仕上がりは良さそう。 <最終追い切りC> CW単走。力強さのある走りだが馬のスピードに体がついていっていない感じにも見える。 ユニコーンライオン(D)[中8週:松前特別1着、函館芝二千] 函館で2連勝してのそこから間隔をとっての参戦。間隔の割にトレセンでの本数は少なめで1週前追い切りの動きを見ると先着しているが走りに硬さがあり動きは物足りなく見えた。 <最終追い切りC> CW3頭併せの内。しぶとく先着もまだモタモタした感じあり。 ヴィント(E)[4ヵ月:ダービー14着、東京芝二四] 抽選で出走できたダービー以来の出走。この中間は乗り込み量が豊富で1週前にはジョッキー騎乗で先着も時計は物足りず。時計的には2勝馬のままで大きな格上挑戦と言った感じ。 <最終追い切りE> CW併せ馬の外。フワフワした感じで力強さがなく動きも重い感じ。 ×カリボール(C)[中1週:野分特別2着、阪神芝二千]※出走回避 休み明けの前走時はかなり入念に乗り込まれてきていて状態は良さそうだった。この中間は中1週で速い時計は出ていないが坂路では軽く乗られていて最終追い切りの動きを見て反動がないか判断したい。 ジョウショームード(E)[中2週:玄海特別5着、小倉芝二千] 夏場も使われてきている馬でこの中間は調教の時計もかかってきていて上積みはありそうもない感じ。 <最終追い切りF> CW単走。重心が高く首も上がってしまい追われている割に時計もかかってしまっている。 ×レッドサイオン(C)[中8週:1勝クラス1着、函館芝千八]※出走回避 函館で2連勝してその後は函館と美浦で調整されてきて乗り込み量は豊富。時計的にはそれほど目立つところはないが1週前には同厩のセントライト記念出走組と併せ馬を行っていて気合いも入っていて見劣らない動きで調子は良さそう。 ワールドプレミア(C)[6カ月半:若葉S2着、阪神芝二千] 若葉Sのあとは春のクラシックには出走せず休養。春に無理をしなかったためこの中間は3週前から併せ馬で強めに追われてしっかり乗り込めるようになってきた感じ。1週前追い切りの動きを見るとまだ重たい感じもあり使われて良くなる感じかもしれない。 <最終追い切りB> 坂路で併せ馬。スパッと切れる感じがなくやや重たい感じにも見えるが走りはしっかりいていて出来自体は良さそう。 ×キタサンバルカン(E)[中4週:出雲崎特別4着、新潟芝二千]※出走回避 重賞でも条件戦でもなかなか勝ち切れないところのある1勝馬。この中間の調教内容を見ても物足りない時計しか出てなく状態自体に問題があるようにも思う。 今回は神戸新聞杯編でした。 秋競馬も始まり来年のクラシックに向けて素質馬たちが続々とデビューしてくる季節となりました。JRAの新馬戦と言えばほとんどがお昼前後にすべての競馬場で行われています。“新馬戦キラー”というキャッチコピーをもらっているだけあって新馬戦を中心に予想を行っている私としてはお昼はゴールデンタイムのようなもの。10分(2場開催時は15分)ごとに違う競馬場で順番にレースが行われていくあの時間はメインレースが順番に行われていく時間とは違う独特の楽しみがあります。そんなお昼の新馬戦を観ていていつも思うことがあるのですが、それはお昼の新馬戦3レースの勝ち馬を当てる馬券を発売したら面白いのではないかということです。“メイクデビュートリプル”とか“メイクデビューWIN3”なんて名前でそれぞれの競馬場の指定した新馬戦(3場開催時はそれぞれの競馬場で1R、2場開催時はそれぞれ1R+2R)の勝ち馬を当てる馬券で今行っている『2歳単勝』よりもインパクトがあるのではないかと思います。WIN5よりも当てやすく、かつ不確定要素が多い新馬戦ならではの大荒れも期待できてお昼の目玉になるのではないかと思います。このコラムで書いたところでそれほど影響力がある訳ではないとは思いますが面白そうだと思った方々がそれぞれで発信して頂いて何かの形でJRAに届いて、いつの日かそんな馬券が発売される日がきたら幸せですね。 それでは次回、スプリンターズS編(予定)でお会いしましょう。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇阪神のメインは神戸新聞杯。このレース◎は③サートゥルナーリア。ダービーでは人気を裏切る形になってしまいましたがジョッキーもテン乗りで当日もレースが近づくにつれてテンションが上がってしまいレースでも出遅れとダービーでいちばん必要な運が味方しなかった感じです。鞍上のルメール騎手が菊花賞ではニシノデイジーに騎乗することが決まっているのでこの馬が菊花賞に向かうことはなく他の馬のように菊花賞トライアルと言う意識では使ってきていない点を考えてもここは負けられない一戦。この中間の調教内容を見てもテンションを上げないように単走での調教。気合い乗りも抜群で走る気満々と言った感じに見えるのでダービーでの悔しさをここで晴らしてくれると思います。◯は④レッドジェニアル。③サートゥルナーリアの次に仕上がりの良さそうな馬がこの馬。京都新聞杯ではダービー馬ロジャーバローズを差し切る競馬で負かしており能力的にも十分通用する力はあるので状態の良さでどれだけ差を詰めることができるか注目です。 ◇ご購入ありがとうございました。あなたの馬券が当たりますように!!ヽ(^o^)丿(^_-)-☆ |
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