Pro tipster MAX > Creek's TipKYOTO DAISHOTEN G2 - 8/10/2018 Kyoto11R |
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【コラム完全版】付 ★★★★★ ~~~~~~~~~~『くりーくの中間調教チェック! 2018 京都大賞典 編【完全版】』~~~~~~~~~~~~ 10月8日(祝・月)京都11R 第53回 京都大賞典(G2、3歳以上、芝・外2400m) ⑧シュヴァルグラン(A) 昨年と同じくこのレースから始動。もともとそれほど調教で時計の出る馬ではないがこの中間は乗り込み量も豊富で併せ馬で2週前、1週前と先着していて遅れていないところは良い材料。 <最終追い切りA> 坂路併せ馬。ビシビシ追われていつもより動いている感じで仕上りは良さそう。 ②サトノダイヤモンド(B) 今年に入ってこの馬にしたらかなり物足りない結果が続いているが前走の宝塚記念時の追い切りではほぼこれまでの調教内容に戻っていてあとはキッカケを掴めばという感じまでだいぶ戻ってきているのではないかと思う。この中間も2週前、1週前と併せ馬で一杯に追われて先着していて内容的には気になるところはなく最終追い切りを馬なりで楽に先着できるくらいの内容になってくれば良い時の走りが見られそう。 <最終追い切りA> CW併せ馬の内。首をグッと下げて抜群の手応えで直線もほぼ馬なりで持ったまま先着とかなり良く仕上げてこれた感じ。 ⑨スマートレイアー(B) 昨年は武豊騎手の好騎乗もあり1着。この中間も1週前に一杯に追われて先着していて調教では走る馬ではあるが状態面は良さそう。あとは昨年以上の好騎乗がないと能力的に勝ち負けまでは厳しいかもしれない。 <最終追い切りC> 坂路単走。ハロー掛け後の走りやすいばばで時計の出る馬にしたら終いの伸び脚が物足りず ⑤アルバート(C) ここ3戦は関西圏での競馬で調教では良い時計が出ていたものの結果はついてこなかった。今回も関西圏での競馬で調教では先着しているもののここを叩いて関東圏の長距離戦で狙った方が良さそう。 <最終追い切りA> 南W併せ馬の内。時計は目立たないが重心の低い走りで手応えも良く状態面はかなり良さそう。 ⑪ウインテンダネス(D) 2連勝中も休み明けの実績がなく関西馬でありながら京都阪神小倉では3着にもきたことがない。9連対中7連対が左回りで右回りは福島での2勝のみと条件的にも厳しそう。状態面に関しても好走時は直前馬なりの時が多く使われてある程度馬ができている時の方が走るのかもしれない。 <最終追い切りB> CW併せ馬の内。力強い走りで追われてからの伸び脚もかなり良い。 ―パフォーマプロミス(B)※出走回避 前走時は追い切りの動きも悪くなかったものの結果的に伸びきれず9着。この中間も2週前、1週前と併せ馬で好時計が出ていて乗り込み量も多く仕上がりは良さそう。 <最終追い切り> ④レッドジェノヴァ(B) 長距離戦で実績を残してきている上がり馬で調教面に関しては特に速い時計が出る馬でもなく目立つところはないがこの中間も約1ヶ月しっかり乗り込まれていて順調に調整はされている感じ。 <最終追い切りC> CW単走。走りに力強さがあるが終始首が高い走りで相手が強くなる今回はどこまで通用するか。 ➀モンドインテロ(D) この中間は牧場で乗り込まれていた感じで時計は1週前に南Wでの併せ馬1本のみでさすがにもう少し乗込みたい感じ。京都芝2400mでの好走実績はあるが下級条件2戦と重賞3着でその時にはもっと乗り込んでおり相手が強くなる今回は厳しそう。 <最終追い切りE> 南W併せ馬の中。内外の2頭の楽な手応えに対して手綱を激しく動かしながらも遅れていて仕上りに不安あり。 ⑥ケントオー(D) マイルで好走していた馬だがここ1年は中距離路線を使われてきていて成績はイマイチ。今回芝2400mと初めての距離だが特に調教内容がガラッと良くなった感じはなく変わり身はなさそう。 <最終追い切りC>※映像なし。 坂路単走。時計目立たず変わり身なし。 ③ブレスジャーニー(C) もともとそれほど乗り込んで出走する馬ではないが1週前追い切りはCWを長めから好時計が出ていて悪くない内容。やれば速い時計が出る馬でもありもう1本長めから時計を出すくらいの余裕はほしい感じ。 <最終追い切りD> CW単走。終始首が上がり気味で直線追われてからも重心が高くなる感じの走りで力強さもない。 ⑦プラチナムバレット(D) 競走中止後の一戦で1週前の時計はあまり出てなく併せ馬での遅れも気になる。 <最終追い切りC> CW併せ馬の外。先着も走りがガクガクしていて時計ほどの動きではない。 【地方馬1頭】 サンエイゴールド(D) 盛岡の芝では実績を残している馬だがJRAでは実績がなく今回前走後それほど間隔もなく京都への長距離輸送もあり、これまで以上に厳しい状況でのレースとなるのでプラス材料はほとんど見当たらない。 <最終追い切りC>※映像なし 今回は京都大賞典編でした。 先週は台風の影響で、日曜日の阪神開催が最終的に火曜日に開催されるということで関係者の方々は慌ただしく大変な週だったと思います。特に、当初は翌日にスライドして行われる予定だった代替開催の再中止が発表された月曜は、競走馬を競馬場に輸送できないとの理由での中止で、いろいろと考えさせられるところがありました。普段当たり前のように競馬場で馬が走っていること、それはトレセンから馬を無事に送り届けてくれている方々がいるからこそできることなんだなあと、改めて実感を覚えた次第です。 話は前後しますが、そんな競走馬の輸送に携わっている方に先日たまたまお話を伺う機会があったので、今回はそこで聞いてきた話を少々。その方とは、栗東トレセンの近くにある乗馬苑で毎年行われている『馬に親しむ日』というイベントでお会いしました。馬運者ドライバーによる案内役を馬運車展示コーナーで務められていたその方は、関東と関西では馬運車の会社が違って形態も全く違うこと、どこの競馬場に行くためにはどこの道を通って行くのかといったことに始まり、競走馬輸送に関わるかなり踏み込んだ内容まで教えてくださいました。その1つ、馬ごとの輸送条件については、各厩舎に馬運車運営会社の営業マンが各馬を輸送する時の条件などを収集に伺い、それがデータとして保管されていて、この厩舎のこの馬はこういった条件で輸送するようになどの細かい情報が蓄積されているとのこと。ただ馬を乗せて競馬場に運んでいるのではなく、1頭1頭が最良の状態で競馬場に到着できるように、レースで結果を出せるようにと、こちらが思う以上に気を遣って輸送していることが伝わってきた瞬間でした。あとは、今の競走馬は基本的に何度か競馬を使えば馬がレースだと分かり、馬も輸送に慣れてくるといったことなんかもお聞きしつつ、非常に有意義な時間を過ごさせて頂きました。 他にも予想の際に役立ちそうな情報もいくつか聞くこともでき、輸送に関して今まではブラックボックスだった部分だけにクリアになってなんだかスッキリした気分になりました。何から何まで丁寧に教えていただき、本当にありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。 そして、今度高速道路や競馬場の近くで馬運車を見かけたら少し違った目線で、無事に競馬場、トレセンに送り届けてくださいと手を振りたいと思っています。皆さんもぜひ、競馬界を陰で支えてくれているこうした人たちの活躍にも目を向けていただき、馬には変わらずの大声の声援を、馬運車には心のエールを送っていただけたらと思います。 今週末も3日間開催が控えている中、次の台風が週末に日本に接近しそうな感じもあります。自然が相手なのでどうしようもないのは分かっていても、いろいろな苦労を知った後だけに何とかならないものかと考えてしまいます。とにかく馬も、それに関わる人も、みな安全に順調にレースを迎えられるよう、そして開催の無事を祈るばかりです。 それでは次回、菊花賞編(予定)でお会いしましょう。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇京都のメインは京都大賞典。このレース◎は②サトノダイヤモンド。海外遠征後からこの馬らしい競馬ができなくなってしまっていましたが調教面では良い時の状態に戻ってきており仕上がりに関しては問題ない。あとはレースでこの馬の走りができるかがポイントですが頭数も少なく得意の京都での復活を期待します。 ◇ご購入ありがとうございます。あなたの馬券が当たりますように!!\(^o^)/(*^^)vvvvvvv<<<<<<< |
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