Pro tipster MAX > Creek's TipTANABATA SHO G3 - 8/7/2018 Fukushima11R |
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★コラム完全版★ ★★★★★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 『くりーくの中間調教チェック! 2018 七夕賞【完全版】(最終追い切り評価コメント付) 編』 こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。 今回からはシンプルに前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。 7月8日(日) 七夕賞(G3 芝2000m ハンデ) 【登録頭数:12頭】 キンショーユキヒメ 54(B) もともと調教駆けする馬で1週前追いきりでもいつもと同じくらいの好時計が出ていて悪い印象はない。牝馬では大きな馬で使い減りするタイプでもないので状態面でのマイナスはなさそう。 <最終追い切りB> いつもと同じでCWを単走で追われ前走は首が上り気味なところもあったが今回はスムーズな走りで伸び脚も良い感じ。 マイネルミラノ 57(A) 休み明けの前走を使われてこの中間は1週前にCWを長めから追い切られてこれまでの好走時に出ていた時計よりもさらに良い時計が出ていて上積みがありそう。 <最終追い切りC> 南W単走。走りを見てガラッと変わった感じはなく特に目立つ走りでもない。 マイネルフロスト 57(D) 好走時には最終追い切りで良い動きを見せる馬。長期休養明けを使われてこの中間はそれほど目立つ時計は出てなく1週前の段階では大きな変り身は感じられない。 <最終追い切りE> 南W単走。折り合いがうまくついてなく首が上がってしまって集中力に欠ける。 マイネルサージュ 55(B) 前走から少し間隔が空いたが入念な乗り込み。3戦3連対と得意の福島ということもありマイネル軍団でもここは早めから狙いを定めていた感じ。 <最終追い切りD> 南Wで併せ馬の内も持ったままの併走相手にグッと前に出る手応えもなく走りも見劣る。 ワンブレスアウェイ 53(C) 近走は1週前、日曜、最終追い切りと馬場状態の違いはあるにせよ比較的良い時計が出ていてレースも重賞で好走していて全体的に充実しているように思います。この中間もいつも通りの内容で調子落ちなく良い状態をキープできている感じ。 <最終追い切りC> 南Wを単走。硬い走りと舌を出しながらはいつもと同じ感じで特に良くは見えず。 サーブルオール 55(A) 前走は2ヶ月間隔が空いていた影響か3走前、2走前と比べてもお腹に少し余裕があり気性的にも2走前のような気合い乗りはなく少しおとなしく見えました。それでもレースでは上位3頭に迫る内容で力のあるところ見せています。もともと長期休養明け以外はトレセンでの乗り込み量が少なくこの中間は間隔も詰っているので直前の日曜日に4Fから時計を出しているだけですが良い時計は出ていて上積みはありそう。 <最終追い切りC> 全体的に首が上り気味で物足りない走り。 レイホーロマンス 51(B) 今年は牝馬限定重賞を使われて大崩れのない成績。ここ2戦は勝負どころで思い通りに追い上げて行くことができていないので着順は悪くなっていますが着差はそれほどなくこの馬なりに確実に終いの脚は使っています。状態に関してもこの中間は小柄な牝馬だが1週前にCWを長めから一杯に追われて好時計が出ていて状態面の不安はなさそう。今回乗り替わりになるがハンデは51キロでスムーズな競馬ができれば直線の切れがハマるかもしれません。 <最終追い切りA> 坂路単走。馬場状態の違いはあるが手応え良く抜群の伸び脚。 バーディーイーグル 53(E) 休み明けのメイS、そして前走のエプソムCと使われての出走となりますがこの中間も調教面での変り身は見られず今年で3年連続の参戦となるこのレースだが前2年と比べて今年は違うというところは見られず上位争いは厳しそう。 <最終追い切りC> 伸びそうで伸びきれない走りも前走時よりは良くなっている感じ。 シルクドリーマー 53(D) 半年ぶりのレースで乗り込み量は豊富も年齢的にも成績的にもいきなり勝ち負けとまでは。 <最終追い切りB> スピード感はないが止まる感じもなく伸びていて悪くない走り。 メドウラーク 54(F) 約3年勝ち鞍がなくその頃と比べて調教内容が良くなっているか悪くなっているかと言うと良くはなってないのでレースでの成績も急に良くなることはなさそう。 <最終追い切りC>※VTRなし。 坂路では時計出ているが前走からの乗り込み少なく大きな変り身はどうか。 プラチナムバレット 57(C) 長期の休み明けを3戦使われているがこの中間はCWでの時計がここ3戦よりもかなり良く変わり身がありそうにも見えるが今の栗東は時計が出るので重賞を勝つような馬では強く追えば簡単にこれぐらいの時計は出てしまいます。さらにこの中間は騎乗しているのが体重の軽い岩崎騎手ということもあり単純に良くなっているとは判断しない方がよいかもしれない。特に前走でもレース中に破行しているように脚に爆弾を抱えているような馬で時計を出しすぎるのもちょっと怖いところがあるので能力はあるのは分かるがなかなか強くは推せない面もあり。 <最終追い切りC> スピード感のある走りも終いのひと伸びが足りない。 パワーポケット 50(F) ダートを使っていた馬が障害を使って芝を使い連闘でダート戦を使って中1週で格上の芝重賞にと普通ではなかなかあり得ないローテーション。使ってきても相手が強い。 <最終追い切りD> 坂路を軽めも力強さなく伸び脚もイマイチ。 今回は七夕賞編でした。 宝塚記念が終わり今年も半分が過ぎたことになりますがこれから本格的な夏競馬に突入。今年はこのコラムもG1レースにこだわらずステップレースを中心に幅を広げて書いてきたので夏も休まず営業。まずは手始めに夏競馬と言えばサマーシリーズということで札幌記念を中心としたサマー2000シリーズから始めてみようと思います。春は調教VTRの観かたをこれまで以上にこだわったところが上手くいき皐月賞(サンリヴァル)、安田記念(モズアスコット)、宝塚記念(ミッキーロケット)などなど<最終追い切り評価A>で拾い上げることができたのでこの勢いをそのままに調教予想に磨きをかけていきたいと思います。なかなか暑い日が続きますが馬がバテる前に人がバテないようにしっかり水分補給をして夏競馬を楽しみましょう!! それでは次回サマー2000シリーズ 函館記念編(予定)でお会いしましょう。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇福島のメインは七夕賞。このレース◎は⑩レイホーロマンス。ここ2戦は不完全燃焼の競馬で今回は鞍上も変わり勝負どころから末脚を活かすためにスムーズな競馬を心がけて乗ると思います。ハンデも軽量で早仕掛けにならなければ直線大外一気に脚が期待できそうです。 ◇ご購入ありがとうございます。あなたの馬券が当たりますように!!ヽ(^o^)丿)^o^((^.^)/~~~ |
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