Pro tipster MAX > kiri's TipSATSUKI SHO G1 - 14/4/2024 Nakayama11R |
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◎新馬戦。共同通信杯共に指数優秀。レベルの高い走りを披露。 超スローの流れだったとは言え、いずれもラスト3Fで10秒台を叩き出しており、瞬発力光る。 2レースとも序盤で一気に位置を確保するためにスピードを上げている。 こうした形だと勢いが付きすぎて折り合いを欠きそうなものだが、この馬は力みが少ない。 道中のオン・オフの切替が非常に上手な馬という印象が強い。 新馬戦で下したヘデントールはその後好レベルの走りで2連勝中。 共同通信杯では手応え十分に追ってきたジャンタルマンタルに並ぶことを許しておらず、まだ底を見せていない。 血統は、母父が豪州でスプリンターとして活躍したエクシードアンドエクセル。 母マーゴッドディドも1000mの欧州G1・ナンソープSを勝ったスプリンターだった。 が、ガリレオ産駒の姉は1800〜2200mで重賞勝ちしており、あまり自己主張は強くなさそうな母系。 父キズナの血が前面に出ている可能性を考えると、2400m近辺までは大丈夫そうだし、ある程度パワーを要す馬場もこなせそう。 走法にも目立った癖はなく、右回りでも問題なく走れると思う。 調教ではキャリアの浅い大型馬らしく、同厩のドウデュースのような、分かりやすく動く馬と比べると刻む時計の見栄えはそれほど良くないが、前走は初戦時よりも遥かに動けるようになっていた。もう1〜2段先の仕上がり具合もありそう。 不安点はここまでの2戦がドの付くほどのスローで流れていること。 共同通信杯ではややスタートが不安定な面を見せており、序盤流れに乗れない状態でペースが上がると戸惑う可能性もあるが、過去の共同通信杯において、前半3ハロンがかなりゆったり(良馬場で37秒前後)だった年で、この馬と同等以上の指数を記録したのは、2021年のエフフォーリア、2019年のダノンキングリー、2014年のイスラボニータ、2012年のゴールドシップくらいで、いずれも0.2秒差以上…それなりのの着差をつけて勝っていた。4頭中3頭が皐月賞馬であり、ダノンキングリーも皐月賞ではタイム差なしの3着。ほぼパーフェクト。 超スローであるが故に、折り合いも含めた総合力の差がはっきり出ると考えることもできるのでは。 相手は状態良く、まだ底見せぬレガレイラ。 単騎逃げの形が取れれば一気に強さが増すメイショウタバル、人気ほど能力に差は感じないミスタージーティーも抑える。 3連系では小回りが合いそうなジャンタルマンタル、折り合えば差のないエコロヴァルツ、ハマった時の破壊力が脅威のアーバンシックまで抑える。 |
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