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| Pro tipster MAX > N.Okamura's TipDIAMOND STAKES G3 - 17/2/2024 Tokyo11R |
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| ラップギアコース適性値【瞬６平４消０】に近い比率の馬が有利 番馬名 【ラップギア】瞬発指数 01ワンダフル【瞬３平１消０】１０２ 02ヒュミドー【瞬１平３消３】 ９９ 03トロピカル【瞬３平０消１】 ９６ 04メイショウ【瞬２平４消１】１０４ 05ワープスピ【瞬４平２消０】１０５ 06ニシノレヴ【瞬３平２消０】１０５ 07ハーツイス【瞬７平６消０】１０４ 08サリエラ 【瞬３平１消０】１０４ 09テーオーロ【瞬３平３消０】１０７ 10グランスラ【瞬２平３消０】 ９８ 現在では芝３６００ｍのステイヤーズＳに次ぐ、ＪＲＡ２番目の長距離平地重賞となっているダイヤモンドステークス。近年ほとんど毎年フルゲート（１６頭）に近い出走頭数を保っていた長距離戦だが、今年は珍しく少頭数の１０頭立て。１９８８年のダイヤモンドＳをダイナブリーズが勝って以来、牝馬は芝３０００メートル級重賞で１０１連敗。１０１戦【０-６-５-90】という成績なので、実質（牝馬３頭を除いての）単系馬券なら７頭立てと考えることも できるかも知れない。 ダイヤモンドステークスは、２０１２年ケイアイドウソジンが単勝１９０倍で勝ち、２０２０年ミライヘノツバサが単勝３２５．５倍で勝ったレース。その２頭も含めて荒れ模様のレースであるとこは間違いなく、現条件になって以降の過去２０年、出走した全頭の単勝を買っていても回収２１６％の無茶苦茶なレースとなっている。 しかしそれでいて、過去２０年で１番人気は９勝。勝率４５％は かなりの高率とも言えるところで、単勝回収にしても１３０％。ダイヤモンドステークスは「１番人気を買っていれば儲かるレース」とも言えてしまうのだ。何だこれ(笑) いや、データなんて切り口次第で どうとでも語れるという好例か。 ともかく、このメンバーなら(９)テーオーロイヤルの中心は動かし難いところだろう。１６００メートルでのデビューから距離を延ばして６戦５勝での重賞制覇。Ｇ１・３着のあとは少し体調の整わない時期もあったのだが、骨折休養後は一度叩いての前走で復活ぶりをアピール。２番人気想定の(８)サリエラが牝馬である こともあっての「１番人気を買っていれば儲かるレース」。不安に思うところは ひとつもない。勝負だ。 ---------- ※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト４ハロンのみに注目した適性分析です。ＪＲＡ発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70～上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、１走ごとに変化します。 |
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