Pro tipster MAX > nige's TipRYOTSUWAN TOKUBETSU - 3/9/2023 Niigata10R |
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課題はあるが伸びしろ十分で強い内容! <予想> ◎:コスタノヴァ 気性面の成長課題も能力はOP級 ○:マテンロウガイ 一戦ごとにパフォーマンスを上げて ▲:ジャスリー 東京1600m向きだが前にいれば △:ティルドーン 徐々にだが着実に成長を見せて ☆:ドローム 前走は積極先が裏目 <予想詳細> 本命は、コスタノヴァ 前走の東京1600mでは、二の脚の速さで前に行って、内から主張してきた馬の外で2番手から追走。少し行きたがるところを見せていたので、無理に我慢をさせず3コーナーに入る前に先頭に出て3コーナーへ。2馬身差で直線に入って、じわじわさを広げて残り200mでは2番手と約4馬身差。そこからブレイゼストがじわじわ迫ってきたが押し切って3/4馬身差で勝利。 時計が出ていた馬場だったが、それを差し引いても「1:35.1」の時計は優秀。3勝クラスは楽に勝てるレベルのパフォーマンスだと考えている。 それに、倒した相手も強かった。2着のブレイゼストは、前走がブライアンセンス(ユニコーンS3着)の2着、2走前がサンライズジーク(ユニコーンS2着)の2着だった馬。0.7秒差4着ナチュラルハイは、オールスターJ第3戦を先週勝って現3勝クラス。マイルのパフォーマンスなら現3歳でも上位の走りを見せている。 今回は、新潟1800mになるが、中山1800mで未勝利戦を完勝して距離は問題ない。新潟の緩急のある流れは、前走の逃げてしっかり直線で0.5秒加速する脚が使えているので、行くだけ行って我慢するタイプではないことから対応できる。 前走のパフォーマンスを見ると、ベストは東京1600mだと思うが、長い目で見て「1800mも普通に走れるようにしておきたい」という陣営の意図を感じる1800mの選択。また3ヶ月ぶりだが、調教は前走以上に動いていて、使ってから次の東京でという感じではない。 課題を挙げるなら、気性面の成長。 前走時に「まだ他馬を気にする面がある」とコメントが出ていて、2走前から集中させるためにチークピーシーズをつけている。逃げでしか勝っていないので、逃げられなかった時は気性面の課題が残る。 今回に関しては、ハナ必須のタイプはいないので、スタートを失敗しなければ逃げて押し切れると考えて期待する。今後の成長が楽しみな1頭。 対抗は、マテンロウガイ 前走のレパードSは、中団やや後ろの馬群の中で追走。3~4コーナーで最内を走らせて、直線で内からじわじわ伸びて1.2秒差6着。 ペースは前半流れていたが中盤から一気に緩んで、ラスト3F13.2 - 12.0 - 12.4。加速が遅くて、長くいい脚を使うタイプなのでこの流れはきつかった。それでも、鳳雛S勝ち馬の4着馬エクロジャイトと差のない走りができているので好内容。 15頭立て14番人気だったが、予想では5番手評価。最低人気だった鳳雛Sでも本命にしていたように、能力と比較して世間の評価がかなり低い馬。今回も川田騎手騎乗のティルドーンより下の人気で、ジャスリーより下の人気になる可能性もある。ここ2戦までではないが、まだ能力と比較して世間の評価が低い。これは馬券的に魅力。 レース条件的には、阪神1800~2000mが一番長所の活きるレースができそう。新潟だと最大限長所を活かしにくいが、本命馬を除くと前走より相手は楽。また、本命馬が強い競馬をしてくれたら自然と持続力が活きる形にもなる。 一戦ごとにパフォーマンスを上げて成長していて、引き続き期待する。 単穴は、ジャスリー 前走の青竜Sは、9頭立ての7番手から追走。直線に入るところで外に出して、最後まで長く脚を使って0.8秒差5着。 高速馬場でやや遅めのペース。この馬にとっては、ペースが遅すぎて好走するために必要な上がりが速すぎた。ゴール前に少し減速したが、4着争いをしていた馬(長岡騎手騎乗)が左鞭で外によれてきて軽く接触して、さらによってきたのを避けた影響。脚が止まったわけではない。 今回は、新潟1800mに変わるのが課題。 3走前の中山1800mの走りを見ると、東京1600mの方が内容はいい。でも、同じ1800mでも急坂のある中山より直線平坦の新潟の方が対応はしやすい。 近走は差す競馬をしているが、カトレアSのように前で持続力を活かすレースが、この馬の力を最大限に出せると考えている。すっと加速するような脚はないので、コーナー角度のきつい新潟だと前で追走することが重要。前で追走していれば、上位争いに加われていい。 4番手は、ティルドーン 前走は、最内枠から好スタート。そのまま主張してハナへ。前半ゆったりした入りで、残り1000mから徐々にペースアップ。大型馬なので4コーナーで少しもたついたが、直線に入ってしっかり加速して1.1/2馬身差で勝利。 新馬2.5秒差負け、2戦目3.4秒差負けで、3戦目の川崎の交流戦で初勝利した馬。そこから使われながら徐々に成長して、9戦目で1勝クラスを勝利。この成長力は魅力。 今回は好位外からの追走になりそうで、勝ちに行くとコスタノヴァに潰される怖さはあるが、まだ成長中。好位外で粘って馬券圏内争いに加われていい。 最後に押さえで、ドローム 前走は、最内枠でスタートを出たので、主張してハナを取りに行っての逃げ。向正面からプレッシャーをかけられて、直線に入って早々に失速。1.7秒差11着。 本命で期待していたのだが、ハッキリした逃げ馬(それも前走圧勝)がいるのに、「まさかハナを取りに行くとは…」と思ったレース。いいスタートだからハナまで行ったのだろうが、潰されに行っただけだった。 この馬は、小倉1700mや福島1700mで勝っている持続力のあるタイプだが、新潟にも対応。3走前に前が壁で全く追えずに、ラスト3F12.9 - 12.3 - 12.3の流れで5着。2走前も平均ペースを2番手から粘ってクビ差2着。スムーズなら新潟の流れに対応できていい走りは見せている。 3歳馬は強いが、前走の自滅逃げで人気はかなり落ちるはず。馬券圏内争いに加われていい力はあるので押さえておきたい。 |
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