Pro tipster MAX > N.Okamura's TipELM STAKES G3 - 6/8/2023 Sapporo11R |
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ラップギアコース適性値【瞬2平5消3】に近い比率の馬が有利 番馬名 【ラップギア】瞬発指数 01ペイシャエ【瞬1平1消1】105 02ファルコニ【瞬6平4消0】102 03ペプチドナ【瞬5平2消0】111 04ワールドタ【瞬1平1消1】107 05オーソリテ【瞬4平2消0】113 06セキフウ 【瞬0平2消2】106 07ロードブレ【瞬0平6消0】102 08ロッシュロ【瞬0平6消3】102 09シルトプレ【瞬0平0消0】 70 10カフジオク【瞬4平2消0】104 11タイセイサ【瞬2平4消2】108 12ルコルセー【瞬3平2消1】106 13アシャカト【瞬3平3消2】105 14ベレヌス 【瞬1平5消1】101 本日の2場メインは古馬と3歳馬による真夏のダート王決定戦。札幌で行われるエルムSの出走条件は“3歳以上”なのだが、さすがにこちらに出走する3歳馬はいない。過去には軽量の3歳馬が活躍していたエルムSなのだが、レパードSが創設された2009年以降、3歳馬のエルムS出走はパタリと途絶えてしまった。 夏の札幌、ダートの名物レースとして定着しているエルムステークス。しかし実は9月下旬→8月下旬と施行時期が移っており、2014年は7月終わりの開催。そして2015年からは8月中旬と、微妙に施行時期が変わっている。こういうのは困るんだよね。ちなみに2009年は新潟、2013年と2021年は函館での施行でもあって、かなり ややこしい。 ちなみにエルム(Elm)とはは、スギやヒノキのような樹木の名前。街路樹や公園樹として北日本に多く見られるらしい(北日本にはほとんど行ったことがない)。 エルムSの特徴は、極端な先行有利。「シーサイドS」という名称だった1996年の第1回から、勝ち馬27頭はすべて4角5番手以内。さらに言うと、第2回勝ち馬バトルラインと2019年モズアトラクションの「4角5番手」を除く25頭が4角4番手以内だった。 実際のレースでは どの馬が先行するかなんて分かりはないのだが、それでも先行の可能性が限りなくゼロに近い馬を探すことは ある程度可能。それでも たまに思いもよらぬ追い込み馬が平気な顔で2、3番手に付けてしてしまう ような事もあったりするのが競馬の難しいところではあれど。 しかも先行力必須と言う割に、逃げ馬はサッパリというのが また難しいところ。これだけ先行決着なのに、シーサイドSの時代から27年、逃げた馬の勝利はゼロだったりもする。そうなると(3)ペプチドナイルや(11)タイセイサムソンといった逃げ気質の馬は割り引かざるを得ず、4連勝中の(4)ワールドタキオンは前走を見ると重賞で即勝ち負けとも言い難い内容。 というところまで来て、ここが初ダートとなる(5)オーソリティもアリではないかと思えてきた。何せ実績で言うなら他を圧倒しているはずの馬。長距離専門のような成績ではあるのだが、テンのスピード的には ダートでなら1700メートルでも追走に苦労することは無さそう。 今回は1年半にも及ぶ骨折休養明け、その点を危ぶむべきでもあるのだろうが、仕上がりは万全とは行かないまでもまずまずの及第点。まったく走れないということは無いと思う。何よりオルフェーヴル産駒の初ダート、今まで何度これに驚かされてきたことか。少なくとも初ダートだから、長期休養明けだからと即消しできる感じでもなくなってきた。意外と意欲的ではある挑戦だ。 ---------- ※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。 |
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