Pro tipster MAX > nige's TipYASUDA KINEN G1 - 4/6/2023 Tokyo11R |
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※6/2 22:48【追記】イルーシヴパンサーの買わない馬の評価が誤って消えていたので追記しました。予想・買い目に影響はありません。 【全馬評価あり】前日までの雨がプラスになる馬を中心に狙う! <予想> ◎:ソウルラッシュ 上がりが少しかかれば勝つ力はある ○:ソングライン ラスト200mからの持続力が活きる ▲:シュネルマイスター 雨の影響が気になるが国内ワンターン1600mなら安定 △:ソダシ 難しい枠の並びで馬場も気になる ☆:セリフォス 東京で内から下げて外だと差し切るまでは <展開> 逃げたいのは、ジャックドール、ウインカーネリアン。メイケイエールも普通にスタートを出たら、そのままハナに行って気分良く走らせる可能性もある。それに続いて、ソダシ、ドルチェモア、カフェファラオが好位を取りに来る。 スローペースにはなりそうになく、平均~やや速めの流れを想定。 <予想詳細> 本命は、ソウルラッシュ 前走の読売マイラーズCは、大外で好スタートからじわっと下げて、中団やや前の外で追走。直線でじわじわ前との差を縮めて先頭に出そうな所で、外から2頭に差されて0.1秒差3着。 開幕週の京都でやや緩めの流れだったので、トップスピードの速さの差が出てしまった。でも、ベストではない流れで、次の安田記念を見据えた仕上げ(8kg増)と考えたら悲観する負け方ではない。 今回は、前日までかなり雨量があった馬場になるのが魅力。 東京の馬場なので良馬場発表まで回復する可能性はある。でも、雨の影響が大きい馬場で土曜の開催が行われて、雨量の多さから含水率は高くなるはず。これは、この馬の弱点であるトップスピードの速さの重要度が下がる要素になるので歓迎。 1勝クラスから読売マイラーズCまで4連勝しているが、3戦が雨の影響のある馬場(やや重2戦、重1戦)で、上がり3Fは34.0~35.8秒。 33秒台の上がりで勝ったことがないが、近走は富士Sで33.5秒の上がり2位タイの脚で3kg軽いセリフォスにクビ差2着。マイルCSでも、33.7秒(上がり6位)の脚で0.3秒差4着。前走も、33.5秒(上がり7位)の脚で0.1秒差3着。ベストではない速い上がりが求められるレースでも、僅差の走りをしていて能力の高さを見せている。 馬場と展開から33秒台の上りになったとしても、ここ3戦の勝ち馬の上がり3F(32.9~33.2秒)まで速い上がりは求められないと考えている。想定するレースの質になれば、この馬が前を交わして持続力で押し切る走りができてもいい。 適性的に内で包まれたくないので、やや外枠に入ったのも力を出し切りやすくなった(内で包まれて、仕掛けが後手になると間に合わない)。好メンバーが揃って、考え方によってどこからでも買えるレースだと思う。そんな中で、ソウルラッシュを買いたくなる要素が揃っているので期待する。 対抗は、ソングライン 前走のヴィクトリアマイルは、スタートして外に出したそうだったが、外から被せてくる馬が多くて中団やや後ろの馬群の中で3コーナーへ。前のスターズオンアース(3列目最内)がサウンドビバーチェが内を空けていた隙をついて2列目に上がってくれたので、ソングラインも1列位置を上げて直線へ。 直線で2番手のソダシと前のスターズオンアースが少し外に出してくれたことで、2頭の内から伸びてきてラスト200mから持続力でじわじわ差を縮めて差し切り勝ち。 コーナーでサウンドビバーチェがスターズオンアースに内に入られるミスをしてなければ、勝っていたのはソダシだった可能性が高い。勝った馬は上手くいっているという「運」もあったレースだった。 予想では、セントウルS後の順調でなかった調整と1351ターフスプリントの内容の悪さから、押さえないで消す判断をして失敗(2着◎ソダシ、3着▲スターズオンアース)。いい走りをしたら安田記念で買うと思っていたら勝たれてしまった。 今回は、ペースが流れる可能性があり、雨の影響も残る可能性があるのは魅力。 去年の安田記念で本命にしたように牡馬相手で、少しペースが流れてくれた方がいいと考えている。この馬の長所は、ラスト200mで減速が小さい持続力。トップスピードの速さが速い差し馬ではなくて、一番速いところはついて行くくらいで、ラスト200mに入ってから相手の脚が鈍ったところを差すのがこの馬の走り。 この長所を最大限活かすには、少しペースが流れてくれたり、雨の影響があって他馬のラスト1Fの減速が大きくなる状況が理想。今回は、その条件になる。 大外に入ったが前走のように内で待たされるより、去年の安田記念のように外から動けるような状況の方がいいので内枠よりいい(騎手的にも、外枠得意の戸崎騎手)。前走で勝ってしまったことでヴィクトリアマイルより人気になる可能性があるが、大外が嫌われて人気が落ちるようなら有り難い。 ソウルラッシュと同等の評価で、オッズ面と積極的に買える条件の少なさからソウルラッシュの方を上の評価にして対抗とした。 単穴は、シュネルマイスター 前走のマイラーズCは、後方3番手の外で追走。3~4コーナーで2頭交わして、直線で外へ。そこからいい脚で伸びてきて差し切って勝利。 展開的に、前が残れていい時計が出る馬場のやや遅めの流れ。これを差し切るのだから、地力の高さを見せた。あと、中山記念との比較から絞れたのがよかったし、やっぱりワンターン1600mなら安定して強い内容だった。 今回も、安定して高いレベルの走りができる国内・ワンターン・1600mの条件は魅力。ただ、雨の影響が残る馬場は気になる材料。 「国内・ワンターン・1600m」の条件で崩れたのが、去年のマイルCSでの0.3秒差5着。レース後に軟らかい馬場で速い反応ができなかったことを敗因に挙げていた。 この点で、土曜までかなり雨量がある馬場は気になる。ただ、得意の東京で外枠に入れたので(マイルCSは2枠4番)、マイルCSよりいい走りができていい。多少の馬場のマイナスがあっても、東京1600mで馬場のいい外を走れるなら上位争いに加われていいと考えて単穴とした。 4番手は、ソダシ 前走のヴィクトリアマイルは、外枠からじわっと出して2番手から追走。直線で馬場のいい少し外に出して、長く脚を使っていたが内からソングラインに差されて2着。 枠がもう少し内だったり、ソングラインが3~4コーナーで一列位置を上げられたりしなければ、勝っていた内容。勝ちに等しい内容で、「運」の差だけだった。 前走は本命にしていたが、今回は難しい枠の並びと馬場が気になって評価を下げた。 この馬は、トップスピードの速さはそこまで速くないが、前で持続力を活かして好走するタイプ。1600mで一度も上がり3F3位以内がないように先行力を活かして前で追走して、その位置取りの有利さを持続力で活かして押し切っている。 今回の枠の並びだと、内からメイケイエール、ジャックドールが出してきて、外からウインカーネリアンがハナを取れたらという出し方。それに中途半端な位置で崩れたドルチェモアや、上がり勝負は嫌なカフェファラオも出してくる。しっかり出していかないと被される位置になる可能性がある。 好位外が取れたとしても、前走よりはきつい流れになる可能性が高い。その展開だと早く動くのも危ないし、待った所でそこまで速い上がりが使えない。その絶妙な仕掛けをテン乗りの川田騎手は求められる。川田騎手でも、さすがに難しい判断になる。 馬場的にも前走より悪くなる可能性が高いので、ソングラインとのラスト200mの持続力の差は前走以上に出やすくなる。上手く行っても2着までと考えて4番手評価にした。 5番手は、セリフォス 前走のドバイターフは、中団やや後ろの外で追走。4コーナーで外に出していい脚で伸びてきたが、3番手に上がった残り200mから勢いが鈍って2頭に差されて5着。 前半の入りで少し行きたがっていたし、脚の止まり方からも1600mがベスト。レース条件が合わなかった。 今回は、1600mに距離短縮するのは歓迎。 ただ、この舞台で差し切るまで持っていけるのかは不安がある。東京1600mは、富士Sを勝ったがソウルラッシュより3kg軽かった。去年の安田記念は、54kgで0.1秒差4着。マイルCSは外差し馬場に加えて、得意の阪神。東京で下げて外から差すと、差し切るまで持っていくのは難しいと感じる。 外差し馬場になる可能性がゼロではないが、そうなっても東京だとソウルラッシュ・ソングラインまで差し切るのは難しいと考えて相手までとした。 ※以下は、買わない馬の評価。 ナランフレグ 去年の安田記念は、0.4秒差9着。中盤で緩んだことで上がりのタイム差が小さくなって、着差も小さくなった。でも、1600mで好走できるレベルの内容ではなかった。実績通りに1200mベストと考えているので、この相手の1600mでは厳しい。 メイケイエール 左前脚のフレグモーネでヴィクトリアマイルを回避して安田記念に出走。チューリップ賞までは1600mを対応していたが、1200~1400mに距離短縮してパフォーマンスが上がったのは明らか。素質に期待するしかない。 ジャックドール 前走の大阪杯は、武豊騎手らしい平均ペースで逃げて力を出し切る逃げ。2番手ノースザワールドがほぼ並びかけることなく、気分よく走れたのもよかった。 今回は、1600mの対応が課題。中距離でもペースが遅いとトップスピードの速さがそこまでないところを天皇賞・秋で見せている馬。1600mの流れで東京の上がりの脚への対応は厳しい。東京でも1800mならまだ好走できる可能性を感じるが、1600mは求められる適性が違う。素質に期待するしかない。 ダノンスコーピオン 前走の京王杯SCは、中団やや前の最内で追走。直線で追い出して伸びずに、前を交わせず、外からも差されて0.5秒差11着。海外帰りの休み明けで初めての1400mではあったが、いいところなく完敗。 富士S3着の走りを考えるともっといい走りができていいが、ここ3戦の内容が悪くて、次につながると思いますと言った川田騎手は「ダノン」なのに乗らない。これが現状のこの馬の評価だと思う。状態が戻っても、成長までないと好走は難しいので消し。 ガイアフォース 前走の読売マイラーズCは、1馬身くらい出遅れて中団やや後ろの馬群の中で追走。直線に入って伸びていたソウルラッシュの外に出して、じわじわ前との差を縮めていたが、外からシュネルマイスターに差されて2着。上がりの少しかかる条件で結果を出していたので、マイルの速い上がりの対応が課題だったがあっさりクリア。高速馬場適性の高さを見せた。 跳びが大きい馬なので、雨の影響が残る馬場はマイナスになる可能性が高く、中団馬群の中でスムーズに外に出せるかも課題。左回りも久しぶりで、気になるところが色々とある。前走の内容でこの人気を考えたら買っていいと思うが、狙いたい馬の優先順位を考えたら消す判断になる。 ドルチェモア 前走のNHKマイルCは、中団やや前から追走して直線伸びず1.1秒差12着。2歳時から成長を感じないここ2戦の走り。別馬レベルに大きく成長がないと同じ結果になる。 シャンパンカラー 前走のNHKマイルCは、出遅てから少し押して中団やや後ろの外で追走。直線に入る所で外に出して、最後まで長くいい脚を使って大外から伸びてきたウンブライルをアタマ差押さえて勝利。 結果的に前・内の馬が崩れているので、出遅れて外差しの形になったのが向いた。でも、成長と東京替わりのプラスがないと勝てていないので、いいレースではあった。 前走の内容から土曜まで雨が降ってくれたのは歓迎で3kg減もプラスだが、かなりの相手強化になる。勝負度的にも、古馬のマイル路線は安田記念が目標で、3歳馬は前走のNHKマイルCが目標。目標後のレースなので、状態の良化は期待しにくい。短期間で想像以上の成長がないと好走は難しいと考えて消し。 イルーシヴパンサー 前走の中山記念は、好位馬群の中の5番手で追走。3~4コーナーで2列目に上がって、直線で外に出そうとしたが出せず。最内にスペースがあったので内に切り替えたら、後ろから伸びてきたシュネルマイスターと同時に入ってしまって、かつ逃げていた ドーブネが内によれる不運。どう考えても2頭で入れないスペースになって、挟まれて終了。不完全燃焼のレースだった。 今回は、1600mに戻るのは歓迎。ただ、去年から強くなっているかと言われたら、勝った京都金杯では感じない。それで分かりやすい不利の後なので、近走内容より人気するはず(特に去年勝った人は買うはず)。去年の評価と同じで、パフォーマンスを上げて、かつスムーズに走れないと掲示板も厳しいと考えている。今年も消し。 ナミュール 前走のヴィクトリアマイルは、スタートを出て好位にいたが、外からソダシが内に入ってきた影響でクリノプレミアムとナムラクレアに思いっきり挟まれる不利。1列位置取りを悪くして、直線で外に出したが伸びきれず7着。 不利の影響は大きかったが、もし不利がなくてナムラクレアの位置が取れていたとしても、ソングラインと同じ上がりを使っても内外の差で届いていないはず。東京だと前に行きやすくなる1800mが一番合うのかなと感じる内容だった(毎日王冠が合いそう)。東京新聞杯の完璧なレースを再現できても厳しいと感じる好メンバーなので、ここまで手は伸ばせなかった。 レッドモンレーヴ 前走の京王杯スプリングCは、あおって少し出遅れて中団やや後ろから追走。直線で外から長くいい脚を使って差し切り勝ち。ただ、馬場を考えたら時計は平凡で、相手のメンバーレベルも低かった。この馬なりに成長は感じるが、このメンバーの中に入って買いたくなる走りは見せていない。素質に期待するしかない。 マテンロウオリオン 去年のNHKマイルCでクビ差2着だが、その後の成長を感じない。G3だったら4着まで、G2だったら5着まで、G1だと10着まで。相手なりにしっかり負けている。今になって急激な成長があるとは思えないし、ここは相手が強いので厳しい。 カフェファラオ 函館記念での0.7秒差9着の走りから、芝がサッパリではない。去年の安田記念で、芝の高速馬場の上がり勝負はきつかったので、雨が降ってくれてペースも極端なスローになりそうにないのはいい。でも、馬券圏内争いまで加われるかと考えたら期待しにくい。G3とかならまだ面白さはあるが、G1では手が出ない。そもそも、ダートの方がいいので。 ウインカーネリアン 前走のゴドルフィンマイルは、スタートは速かったが二の脚の差で内から前に出られて好位外の3番手で追走。直線で逃げ馬にじわじわさを広げられて、残り200mすぎてから差し馬勢に差されて6着。初ダートでバスラットレオン(4着)と約3馬身差くらいなので、いい走りをしていた。ダートなので仕方ない結果。 今回は、芝に戻って東京新聞杯を勝った条件になるのは歓迎。ただ、相手強化に加えて、外枠で内にジャックドールがいる。内枠・高速馬場・平均ペース逃げで完璧なレースができた東京新聞杯と違って、外枠・雨の影響が残る馬場・逃げられるか微妙で再現をするのは難しい条件になっている。レース前コメントを見ると、本当に良かった東京新聞杯に近づきつつあると言っているので、最高の状態でもない。それだとこの相手だと厳しい。 ■ 23年GⅠ結果:10戦3的中 購入:100,000円 回収:273,020円 (回収率273.0%) フェブラリーS:◎→▲→☆ ◎レモンポップ(1人気1着) 馬連1,600円x9.7倍的中!! 3連単500円x77.0倍的中!! 高松宮記念:消→消→消 ◎ロータスランド(4人気6着) 大阪杯:▲→消→消 ◎ヴェルトライゼンデ(3人気9着) 桜花賞:◎→〇→▲ ◎リバティアイランド(1人気1着) 3連単1,500円x132.2倍的中!! 皐月賞:消→◎→〇 ◎タスティエーラ(5人気2着) 天皇賞・春:消→〇→消 ◎タイトルホルダー(1人気中止) NHKマイルC:〇→☆→消 ◎モリアーナ(6人気5着) ヴィクトリアマイル:消→◎→▲ ◎ソダシ(3人気2着) オークス:◎→▲→消 ◎リバティアイランド(1人気1着) 日本ダービー:◎→▲→消 ◎タスティエーラ(4人気1着) 馬連3,000円x6.9倍的中!! |
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