Pro tipster MAX > nige's TipSHIORI STAKES - 22/4/2023 Kyoto10R |
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適性に合わない馬場と展開の前走から一変可能! <予想> ◎:トウセツ 高速馬場のスローペースは合わず ○:ヴィジョンオブラヴ 下り部分から動き出したら届く脚はある ▲:クロニクル 砂を被りたくないので内枠課題 △:シルバーエース ハナか好位外なら残れる持続力ある ☆:セブンスレター 前で流れに乗ったら残れていい 注:サンライズシェリー 距離延長と京都替わりで良化あれば <予想詳細> 本命は、トウセツ 前走の鈴鹿S(3勝クラス)は、中団やや後ろの馬群の中で追走。スローペースで動けないまま進んで、4コーナーでの前が動いてからの仕掛け。少し遅れて直線で外に出して、やっと前に進路を作ったが追いかけるだけの7着。 加速が少し遅くて、スピードに乗ってから長く脚を使う馬なので、高速馬場のスローペースでは全く対応できなかった。 今回は、大外枠と良馬場の京都替わりで主戦騎手に戻るのが魅力。 行き足が速くないので、最初のコーナーまでの距離があって、前の進路に入られない外枠は歓迎。馬場も、前走のような高速馬場でなく良馬場。 コースは初めての京都になるが、残り800mくらいからの下りでスピードに乗せやすい。加速が遅い弱点が軽減される。直線に入ってから追い出すようなことをしなければ力が出せるので、主戦の藤岡康太騎手に変わるのもいい(主戦だから上手く乗れるということではなく、テン乗りより失敗する可能性が下がる)。 巻き返せる条件が揃っているので好走を期待する。 相手は、5頭選択。 ヴィジョンオブラヴ 前走は、いつものように出遅れて最後方から追走。残り800mから動き出して、直線で大外へ。そこから伸びてきたが5着まで。着差が大きいが、前の2頭がかなりの好内容だっただけでいい内容で走っている。 今回は、京都コース替わりが魅力。京都の3コーナーからの下りでスピードに乗せて直線に入ったら、この相手なら届いていい脚はある。3走前に好走させて長く脚を使えることを理解している池添騎手替わりも歓迎。仕掛けるタイミングが噛み合えば好走できていい。 クロニクル 前走は、外枠からじわっと出して好位外の6番手で追走。4番手に上がって3コーナーに入って、直線に入ってじわじわ伸びて前を交わしたが、外から差されて2着。予想で単穴評価(印3頭のみ)していたように「外でスムーズに走ったら一変できていい」という考えは正しかった。 今回は、内枠に入ったのが課題。4走前に砂を被って3~4コーナーでもたついて、直線で外に切り替えてから盛り返しての2着。3走前が、内枠で被されてもまれる位置で直線も進路なく不完全燃焼。この2戦の内容から、2走前は逃げる競馬をしたがずっと並走でプレッシャーをかけられてペースを落とせずに失速。 なるべく砂をかぶらせたくないので、内枠からどれくらい上手く運べるか次第。能力的には勝てていい力はあるが、外枠が理想なのでこの評価。 シルバーエース 前走は、前に行くのを諦めるのが早くて、中団から追走。そんな位置から差すような脚はないので、自分の脚を使って失速する馬を交わしての5着。前に行く馬が少し多かったにしても、石橋騎手がこの馬のことを理解してなさすぎた内容。 今回は、松山騎手に替わって、前に行けそうな相手が魅力。この相手ならハナか好位外が取れるし、前に行かせて好走させている松山騎手替わりも歓迎。前にいればしぶといので、位置取り次第で好走できていい。 セブンスレター 前走は、好位外の3番手から追走。直線でしぶとく粘って、残り200mの少し前で先頭。そこからしっかり我慢して勝利l。 高速馬場での平均ペースを前で長く脚を使って好内容。6走前の東京の異常な高速馬場でも好走しているので、雨馬場の方がいい可能性はある。でも、前にいたら粘れていい持続力があるので出番があっていい。 サンライズシェリー 21年10月に2勝クラスを勝ってから、11戦走って馬券圏内なし。でも、4着は3回あってサッパリではない。 走った内容を見ると1800mより2000mが良くて、小倉なら1700mでも対応。この内容から1900mで下りから直線平坦の京都で走りが良くなる可能性を感じる(実際に未勝利勝ちは、京都1800m)。人気がないので少額抑えておきたい。 |
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