Pro tipster MAX > Creek's TipOKA SHO G1 - 9/4/2023 Hanshin11R |
|
|
|
Comment |
~~~~~『くりーくの中間追い切りチェック 桜花賞 2023【完全版】~~~~~ こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。 今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。 4月9日(日)阪神11R 第83回 桜花賞(3歳GI・牝・芝1600m) 【登録頭数:26頭】(フルゲート:18頭) <前走:チューリップ賞出走馬>(中4週) ⑥モズメイメイ(1着、456kg(±0kg))<B><優先出走馬> この中間も乗り込み豊富で2週前、1週前と坂路で好時計が出ていて動きを見てもかなり行きたがるくらい気合が乗っていて出来は引き続き良さそう。 〔調教後馬体重464㎏<最終追い切りB>〕 坂路で併せ馬。硬さはあるが走りに勢いがあり終いの伸び脚も上々で状態は引き続き良い感じ。 ⑨コナコースト(2着、458kg(-4kg))<D><優先出走馬> 2走前、前走、この中間と追い切りの内容が物足りなくなっていて調子が上がってこない感じ。 〔調教後馬体重456㎏<最終追い切りB>〕 坂路単走。走りやすそうな馬場で時計優秀。終いの伸びも良く先週よりも良い動きだった。 ⑭ペリファーニア(3着、496kg(±0kg))<A><優先出走馬> 南Wと坂路で好時計が出る馬だが前走時のパドックではまだ締まりそうな馬体だった。この中間も1週前に南Wを併せ馬で追い切られて好時計が出ていてさらに前走時と同じように日曜日に坂路でもかなり速い時計を出していて順調な仕上がり。 〔調教後馬体重492㎏<最終追い切りA>〕 南Wで併せ馬。抜群の手応えで手綱を緩めただけで一気に加速して併走相手を突き離す。仕上がり万全。 ×ルミノメテオール(4着、446kg(+4kg))<D><除外対象馬> 前走時までは坂路で好時計が出ていたがこの中間は本数の割に平凡な時計が多い。 ×ダルエスサラーム(6着、438kg(±0kg))<B><除外対象馬> 坂路で好時計が出る馬でこの中間も坂路で好時計が出ていて状態は良さそう。どちらかというとスピードが勝った感じ。 ⑧キタウイング(7着、432kg(±0kg))<B> 前走時も栗東に滞在しての調整だったが控えめな内容が多かった。この中間も引き続き栗東で馬なりでの調整だが前走時よりも走りがしっかりしてきていて上積みはありそう。 〔調教後馬体重436㎏<最終追い切りC>〕 CW併せ馬の内。慎重に調整されている感じで栗東で調整してきたが控えめな内容のまま。 ⑬ドゥーラ(15着、476kg(+6kg))<B> 前走時の追い切りでは終いの伸び脚が物足りない感じがあったがこの中間1週前追い切りでの動きを見ると力強さがあり良くなってきた感じ。 〔調教後馬体重476㎏<最終追い切りB>〕 坂路単走。力強い走りで終いの伸びもしっかりして状態面での上積みあり。 <前走:フィリーズレビュー出走馬>(中3週) ⑫シングザットソング(1着、436kg(-4kg))<C><優先出走馬> 小柄な馬で前走のパドックでは好馬体もこれ以上馬体は減らせないくらいギリギリだった。この中間は中3週で追えばいくらでも速い時計が出る馬なので控えめな内容で上積みまでは厳しいかもしれない。 〔調教後馬体重438㎏<最終追い切りD>〕 坂路単走。ジョッキー騎乗での追い切りも回転の速い走りだが伸び脚イマイチ。 ⑯ムーンプローブ(2着、464kg(-6kg))<C><優先出走馬> 前走は1400m戦で前に行けなかったが直線はしっかり伸びた。この中間も1週前には坂路で好時計も抑えすぎて 時計ほどの良い伸び脚は見られず。 〔調教後馬体重474㎏<最終追い切りE>〕 坂路単走。走りの途中でこれは終い伸びそうもないとイメージできるくらい走りに勢いがなく見える。 ⑮ジューンオレンジ(3着、446kg(-4kg))<B><優先出走馬> 使い詰めからの中3週で疲れがどうかというところはあるが坂路で好時計も出ていて併せ馬でも見劣ることなくしっかりした走り。 〔調教後馬体重448㎏<最終追い切りC>〕 坂路単走。悪い動きではないが前を走る馬との差が開いていきまだ力不足な面が強い。 ①ブトンドール(6着、494kg(+12kg))<D> この中間も距離を意識してかCWでの1週前追い切りも走りに硬さがあり首も上がり気味で物足りない動き。 〔調教後馬体重496㎏<最終追い切りD>〕 坂路単走。速い時計が出る馬だが首が高い走りでマイル戦を走る感じのイメージではない。 ×リバーラ(12着、434kg(+4kg))<‐>※出走回避 <前走:阪神ジュベナイルフィリーズ出走馬>(4ヵ月) ③リバティアイランド(1着、462kg(-4kg))<A> この中間も坂路、CWと好時計。やや首が詰まる走りになるが伸びない訳ではないので前走時に近い出来で仕上りは良さそう。 〔調教後馬体重478㎏<最終追い切りA>〕 CW併せ馬の内。直線一気の抜き去り余裕の手応えで好仕上り。 ⑪シンリョクカ(2着、440kg(±0kg))<C> この中間も前走時と同じような調整内容で状態は悪くなさそうだが動きを見てもまだ非力な感じがあり大きく変わった感じはなし。 〔調教後馬体重443㎏<最終追い切りB>〕 南W3頭併せの中。馬なりも手応え良く楽に先着。先週よりも動きが軽くなり状態面の上積みあり。 ⑰ラヴェル(11着、448kg(-4kg))<B> この中間2週前から1週前までに3本強めに追われていて1週前の動きを見ても力強い動きで休み明けでも出来自体は良さそう。ただ右回りよりも左回りの方がコーナーリングから直線に向いての加速がスムーズな感じがありここも枠とゲートを出ての位置取りがスムーズでないと前走のような感じになりそう。 〔調教後馬体重450㎏<最終追い切りC>〕 坂路単走。重心が高めで力強さがなく伸び脚もイマイチ。 <前走:クイーンC出走馬>(中7週) ⑤ハーパー(1着、466kg(-12kg))<B> この中間も入念な乗り込みで出来は良さそう。1週前の動きを見ると仕掛けられてからの反応が鈍いが終いの伸び脚は上々。 〔調教後馬体重472㎏<最終追い切りB>〕 CW併せ馬の外。先行して直線並ばれるも差返す。長く良い脚を使えそうで長い距離の方が向きそう。 ④ドゥアイズ(2着、446kg(-2kg))<B> 休み明け3戦目で前走時のパドックでは毛艶が良く気合伸び万全で状態は良かった。この中間も先週今週と追い切りの時計を詰めてきていて更なる上積み期待できそう。 〔調教後馬体重448㎏<最終追い切りC>〕 CW併せ馬の内。前に出てからがズブい感じでモタモタして伸びきれず。 ×モリアーナ(3着、474kg(-4kg))<C> 叩き3戦目となるが前走から少し間隔が空いていて坂路で良い時計が出てない。 ×ミシシッピテソーロ(15着、418kg(-6kg))<D><除外対象馬> この中間2週前1週前と追い切られているがこの馬にしたら平凡な時計。 <前走:その他のレース出走馬> ⑱トーセンローリエ(アネモネS:1着、426kg(-2kg)〔中3週〕)<D><優先出走馬> 3連勝した前3走時の追い切りでは中間坂路でかなり良い時計を1回は出していた。ただこの中間は中3週で1週前までは軽めの調整。最終追いでビッシリ追ってきて好時計を出せるところまで回復できるかどうかだが。 〔調教後馬体重426㎏<最終追い切りD>〕 坂路で併せ馬。先着も終い首が高くなり力強さに欠ける。 ⑦コンクシェル(アネモネS:2着、452kg(-10kg)〔中3週〕)<C><優先出走馬> 前走は10キロ減でこれ以上絞りたくない感じも1週前には強めに追われて好時計が出ていて出来は引き続き良さそう。あとはパドックでテンションが高くなるところがあり、さらに輸送もあるとこれまで以上に力みが強くなる可能性あり。 〔調教後馬体重458㎏<最終追い切りD>〕 CW併せ馬の内。終い脚が上がり気味で頭も上がりぎみ。 ×ミスヨコハマ(アネモネS:10着、464kg(+2kg)〔中3週〕)<C><除外対象馬> 休み明け2戦目でこの中間も乗り込み豊富。併せ馬でも先着と上積みが期待できそうなかんじだが。 ⑩エミュー(フラワーC:1着、414kg(-2kg)〔中2週〕)<D> 小柄な馬で使い詰め。この中間は中2週で1週前に強めに追えずさらに輸送もあるので状態面を気にする以上に馬体を減らさないことに神経を使わなくてはならず。良い状態にもっていくことはかなり大変になりそう。 〔調教後馬体重416㎏<最終追い切りC>〕 CW単走。この馬なりにリラックスした走りだが小柄な馬で力強さがない。 ②ライトクオンタム(シンザン記念:1着、428kg(+2kg)〔3ヶ月〕)<A> ルメール騎手は馬の気持ちに逆らわず気分よく行かせての勝利。武豊騎手はディープ産駒の爆発力を活かす乗り方で直線大外一気の差し切り勝ちとどちらも強い内容で能力の高さを見せてくれた。小柄な馬でこの中間は間隔を空けて2週前、1週前とCWを長めから追われて上々の時計。動きを見ても前進気勢が強く気持ちも乗ってきているので仕上がりは良さそう。 〔調教後馬体重436㎏<最終追い切りB>〕 CW単走。軽めの調整で前半ゆったり過ぎな感じも終いはハミをとって伸び脚上々。 ×メイクアスナッチ(フェアリーS:2着、436kg(+6kg)〔3ヶ月〕)<D><除外対象馬> 休み休み使われてきた馬でこの中間も3ヵ月ぶりだが1週前の追い切りではモタモタした走りで仕上り途上な感じ。 ×ユリーシャ(エルフィンS:1着、446kg(-8kg)〔中8週〕)<C><除外対象馬> 坂路で好時計の出る馬だがこの中間は1週前がCWを長めからの調整に変えてきた。もともとトレセンでは多くを追い切られる馬ではないが今回は間隔が空いていて絞りにくい寒い時期で本数も少ないので太めが残っているため変えてきたのかもしれない。動きを見ても終い伸びきれず。 ※今回、このコラムからの推奨馬は、ライトクオンタム、リバティアイランド、ペリファーニアの3頭をあげておきます。 今回は、桜花賞 編でした。 桜花賞過去5年の連対馬(キリで1週前、最終追いきりと計測不良のアーモンドアイを除く)の追い切り内容について調べてみると最終追い切りが馬なりだった馬が6頭で残り3頭も一杯まではいかずG前仕掛けや直線強めと終い気合を入れる程度で3頭とも輸送の負担が少ない関西馬でした。1週前の追い切りに関しては馬なりでの追い切りの馬が少し多いものの長距離輸送のある関東馬(栗東滞在馬は除く)は1週前の時点で仕上がっていないと勝ち負けすることは厳しいでしょう。逆に関西馬は1週前に馬なりでの追い切りでもちょっと重たい感じがあれば最終追い切りで強めに追ってきた馬が勝ち負けしています。これらの調教データから関東馬は1週前の仕上がり、関西馬は最終追い切り後の仕上がり状態で出来の良さを判断することをおススメします。 ~~~~~~~~~~~【定額見放題のくりーく版『プロ出馬表』販売中!!】~~~~~~ ★昨年のG1レースは桜花賞、皐月賞、優駿牝馬、東京優駿、エリザベス女王杯、有馬記念他多数的中で回収率100%以上!!今年も高松宮記念、大阪杯的中でG1&重賞予想も見放題!! 詳しくは『くりーくのプロ予想MAXプロ出馬表』で。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇阪神メインは桜花賞。このレース◎は⑭ペリフォーニア。キャリアの浅い馬ですが使われつつ追い切りの動きが良くなってきていて、この中間も追い切りでは好時計が出ていて1週前にビッシリ追われて直前も抑えきれないくらいの気合い乗りで仕上がりは万全。輸送も3回目で慣れてきていると思いますのでレースではこれまで以上の末脚を発揮してくれそうです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇ご購入ありがとうございます。 あなたの馬券が当たりますように!! \(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/ |
Sure Tip |
|
Combination |
|
Total Betting |
|
How about this tip? |
9Nice |
Tip view |
43view |