Pro tipster MAX > N.Okamura's TipOCEAN STAKES G3 - 4/3/2023 Nakayama11R |
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ラップギアコース適性値【瞬1平3消6】に近い比率の馬が有利 番馬名 【ラップギア】瞬発指数 01ディヴィナ【瞬1平7消3】 89 02ナランフレ【瞬2平5消4】108 03グラスミヤ【瞬1平4消1】 98 04ロードマッ【瞬2平1消1】103 05ジャズエチ【瞬0平1消4】102 06ジュビリー【瞬3平5消3】104 07オパールシ【瞬1平7消4】 93 08カイザーメ【瞬0平3消3】 95 09ヴェントヴ【瞬1平4消2】106 10レイハリア【瞬2平1消2】 92 11キミワクイ【瞬2平3消0】103 12タイムトゥ【瞬3平1消0】101 13エイシンス【瞬0平3消2】103 14スンリ 【瞬2平4消2】 96 15ジャスパー【瞬2平2消3】102 16マリアズハ【瞬0平3消6】100 高松宮記念とスプリンターズSの両G1を筆頭に、シルクロードS、CBC賞、函館スプリントS、キーンランドC、北九州記念、セントウルSに京阪杯など、現在では年間10レースほどが施行されている、古馬の1200メートル重賞。そして、その中でもダントツで上りが掛かるのが、このオーシャンSだったりする。 スローペース化が進む現代の1200メートル重賞に於いて、ひときわ特異なスプリント重賞とも言えるだろう。例えば、上りが速くなるセントウルSなんかと比べると過去10年平均で1.5秒以上違ってくるのだ。たかが1.5秒、されど着差にすると約10馬身。 現代の1200メートル重賞はスローペースが圧倒的多数なのだが、1200メートル戦において、その傾向が出ているのは重賞だけ。未勝利戦なんかはレベル的に比較対象にはしづらいのだが、1勝クラス、2勝クラス、3勝クラス、そしてオープン特別までは、現代でもテンの速い馬がブッ飛ばしている。それなのに重賞になると、快速逃げ馬がみんな抑えてスローに持ち込む形になっている現状だ。末脚警戒しすぎィ! しかしそれが、このオーシャンSに限っては、ラップ的には“条件戦のスプリントで強い馬”が有利なレース。レースのレベルも含めて考えれば、1200メートルのオープン特別で強い馬に向くレースではないかと考えられる。持久力の削り合い。現代JRAの芝1200メートル重賞に於いて、最上級のタフなレースなのではないかと。 今年のメンバーで「(ラップギア分類)消耗戦1200メートルのオープン特別を勝ったことがある馬」と言うと……(2)ナランフレグしか存在しない。例年3~5頭ぐらいがこれに該当する実績を残していたのだが、今年は2021タンザナイトS(OP)勝ちの(2)ナランフレグ 1頭だけということになった。 中山6戦0勝であって、今回は59kgを背負うことになる(2)ナランフレグ。従来から「非ノーザンファーム系の海外帰り初戦は割り引くべき」とも話しており、それにも該当するだけにマイナス材料がテンコ盛りということにもなるのだが、それらを差し引いてでも(2)ナランフレグ。この馬がこのレースに向かないはずは ないと見込んでの本命推奨だ。追い込み脚質だが、直線は外一択ではなく 狭いところを割って来れるのも大きな魅力。 ---------- ※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。 ---------- ※告知です 雑誌・競馬王の2023年4月号(2023.3.8(水)発売)にカラー10ページのロングインタビューを掲載させていただくことになりました。 実録インタビュー企画 競馬予想家という生き方 ゲスト:岡村信将 https://guideworks.co.jp/book/b622644.html こういった形で取り上げられるのは、2007年の雑誌・競馬最強の法則インタビュー以来16年ぶりのことになります。色々と答えているので、ぜひご覧になってみてください!! |
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