Pro tipster MAX > nige's TipSTAYERS STAKES G2 - 3/12/2022 Nakayama11R |
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【全馬評価あり】いい枠の並びで自分の競馬ができるので期待! <予想> ◎:ディアスティマ いい枠の並びで自分の競馬ができる ○:ユーキャンスマイル このメンバーレベルなら好走できても ▲:プリュムドール 前走の内容だけ走れば △:ベスビアナイト 中山替わりと距離延長での変わり身 ☆:アイアンバローズ 外枠なら好位外が取れそうで <展開> 逃げたいのは、ディアスティマ。 それに続いて、シルヴァーソニック、カウディーリョ、アイアンバローズあたりが追走。道中で何か一発を狙って動くかもしれないが、前半はゆったりした入りで動くとしても中盤以降。 他馬が動かなくてもディアスティマは上がり勝負がいい馬ではないので、向正面に入って徐々にペースアップするロングスパート戦を想定。 <予想詳細> 本命は、ディアスティマ 前走の京都大賞典は、2番手から楽な手応えで追い出したが差されて5着。 やや重だったが、高速馬場でトップスピードの速さの差が出た印象。それでも1年2か月ぶりを考えたら上出来。 評価しているのは、去年の天皇賞(春)5着の走り。 このレースでは、ジャコマルが外からハナを取りに来たが、内で主張しきっての逃げ。緩まないまま一定ラップで進んだので縦長のまま2周目へ。さすがに速かったので向正面で少し緩めて、残り1000mからペースアップ。速いペースアップだったのに、4コーナーでカレンブーケドールが並びかけてきて、直線粘るも0.9秒差6着。 レース上がりが37.4秒。最速上がりだった勝ち馬の上がりも36.7秒。完敗ではあるが、あの相手にきつい展開をよく粘って好内容だった。 今回、このレースで見せた持続力を活かせる「距離延長」と「中山替わり」が魅力。 この枠の並びなら酷いスタートをしなければ、すんなりハナが取れる。怖いのは、速い上がりが使える馬ではないので、楽逃げでペースを落としすぎることくらい。ペースを落とし過ぎなければ結果が出せる条件なので期待する。 対抗は、ユーキャンスマイル 前走のアルゼンチン共和国杯は、後方集団の内で追走。 直線で内を差そうとしたが、キングオブドラゴンの影響で外に避けるしかなく、そのまま外に出して伸びてきたが0.4秒差7着。 中盤緩んでいたので、上がりの脚を考えるとこの馬なりには走っている。7歳になっていて、G1だともうきついが、G2・G3なら条件次第で戦えてもいいという状況。 今回は、阪神大賞典で結果を出している3000m以上の長距離で、G2だが3600mなのでメンバーは手薄。実績馬なので別定戦なことも歓迎。 中山に関しては、有馬記念しか走っていなくて去年が1.6秒差、2年前が1.4秒差。これだけ走れるなら、相手関係と距離延長で足りていいと考えて対抗にした。 単穴は、プリュムドール 前走の古都S(3勝クラス)は、道中中団の最内でロスなく走って追走。直線に入って前が横並びで壁だったが、内に入れて差し切って完勝。 3勝クラスで少し足りない走りが続いていたが、距離を伸ばして良化。5走前の松籟S(阪神3200m、1着ベスビアナイト)でも0.2秒差3着があったが、この時よりペースが流れて持続力が活きたと感じる好内容だった。 想定するディアスティマが少し早めにペースアップするロングスパート戦になれば、前走のパフォーマンスで上位争いに加われていいので期待する。 4番手は、ベスビアナイト 前走の札幌日経OPは、出遅れたので内に入れて後方2番手から追走。 2周目向正面でゴールドギアが最後方から一気に2番手まで上がったが、それは追いかけずに後方のまま直線で外へ。そこからじわじわ差を縮めるも0.6秒差8着。 中盤かなり緩んでいたので、ラスト4F11.7 - 11.8 - 11.7 - 11.9。結果的にゴールドギアを追いかけなかった時点で終わっていた。 評価しているのは、九十九里特別(2勝クラス)と松籟S(3勝クラス)を勝っていること。 九十九里特別では、時計が出る中山での勝利。松籟Sは、3200mの長距離での勝利。今回この二つが噛み合う中山の長距離戦。松籟Sでプリュムドールに勝っていることも評価できる。 マーカンド騎手替わりはどうなるか未知だが、中山替わりと距離延長での変わり身を期待して相手に入れておく。 5番手は、アイアンバローズ 前走の京都大賞典は、2400mなので前に行ききれずに中団やや後の外から追走。 3~4コーナーで少し位置を上げて、直線で外から差そうとしたが、じわじわという感じで0.9秒差6着。 条件戦だと2400mで結果が出ていたが、重賞になっての2400mはトップスピードの速さがそこまでない弱みが出てしまっている。 今回は、3600mの長距離戦で、被されずにじわっと好位が取れる外枠に入ったのがプラス。 長い距離で前にいれば、持続力を活かして好走できることを今年の阪神大賞典や天皇賞(春)で見せている(去年のステイヤーズSは、レースレベルが低いので除外)。好位で流れに乗ることができたら残り目が合っていい。 ※以下は、買わない馬の評価。 マンオブスピリット 4走前の万葉Sでの4着から、一時期の不調は抜け出したと感じる走りを見せた。でも、成長は感じないので重賞で上位争いできる内容ではない。かなり手薄なOP特別やリステッドでないと馬券を買うまではならない。 メロディーレーン 3~4歳の頃の方がパフォーマンスがよくて、力不足が続いている。2秒差以上の負けが続いているが、この馬なりに走っている状況。最後方から着拾いの乗り方をして、一桁着順になれば上出来。 シークレットラン 去年の日経賞を穴で押さえていたのだが、力負けの10着。前走の11ヶ月ぶりの七夕賞の走りを見ると、一気に良化してくる内容とは感じない。万全の状態なら未知の長距離での変わり身警戒で押さえてもいいとは思うが、前走からまた5ヶ月ぶり。手が出ない。 ナムラカミカゼ 古都S(3勝クラス)3着はこの馬としてはかなりいい走りだったが、3勝クラスを勝てていない状況。流れ的にも、勝っているのが緩い流れの広いコース。このメンバーに入ってのロングスパート戦だと持続力に不安がある。 シルヴァーソニック 前走の天皇賞(春)は、落馬なので仕方ない。去年3着の実績とレーン騎手騎乗でそこそこ人気になると思うが、阪神大賞典は、展開が向いて川田騎手の進路取りも文句なしだったので力負けの3着。万葉Sではスムーズではないマカオンドールに完敗、ステイヤーズS3着は低レベル戦。3着で馬券圏内まで持ってきているが、次に買いたくなる内容は見せていない。 あと、このレースを待っていたという訳ではなく、骨膜炎での休養。それにアルゼンチン共和国杯を使おうとしたが、除外になってのスライド。臨戦過程もいいと思わないので消し。 アドマイヤアルバ 今年に入って、OP特別やリステッドを使い出したが5着が最高。古馬になってからは、異常なスローペースだった目黒記念3着しか好走がない。普通のレースでは厳しい。 ディバインフォース 去年のステイヤーズSを勝ったが、かなりレースレベルが低かった。その後の日経賞11着は順当な結果。格上挑戦で15着だった去年以上に今年の天皇賞(春)では離されて、状態も下がっている。ここ勝負の馬だとは思うが、さすがに去年よりレースレベルが上がると思っているので消し。 カウディーリョ 去年の低レベルだったレースで、1番人気7着。それに加えて、今年は2月以来の休み明け(去年は夏の札幌を使っていた)。両前球節剥離骨折明けなので、状態もいきなり万全は期待しにくい。 エドノフェリーチェ よく言えば安定して走っているのだが、3勝クラスを勝ち切れないのが現状。2600mで1.2秒差の楽勝があるが、福島で相手が弱いからできた着差。前走の内容を見ても、2200~2400mの3勝クラスに戻った時の方が買いたい。 |
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