Pro tipster MAX > nige's TipTENNOJI STAKES - 23/10/2022 Hanshin12R |
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【日曜阪神勝負R】好メンバーが揃ったが、それでも楽しみな走り! <予想> ◎:カセノダンサー 成長を感じる好内容 ○:ブッチーニ 阪神1400mの良馬場はベスト条件 ▲:ローウェル 直線に入るまでのペース次第で △:ジレトール 強いが違和感を感じる中間の調整 <予想詳細> 本命は、カセノダンサー 前走は、大外から好スタートで内の馬を行かせて外の3番手から追走。 楽な手応えで2番手に上がって、直線に入って追い出すと一気に差を広げて4馬身差の完勝。 平均ペースの展開を早め先頭で突き放す好内容。前にいる馬で強い馬がいなかったのはあるが、上のクラスでも勝てる好時計で力の違いを見せた。 休む前とは別馬レベルの走りで、14㎏増の数字が全て成長と感じるパフォーマンスだった。 今回の阪神1400mは、1勝クラスを勝っていて、端午Sで超スロー逃げで4着している。 この2戦の内容だと買えないが、前走の走りを見るとこの2戦を基準にはできない。阪神1400mで勝っていて、前走の平均ペースを早め先頭で押し切れる持続力があれば、勝つレベルの走りはできていい。 低レベルな3勝クラスが最近多いのだが、このレースはG1後の最終レースだけあっていいメンバーが揃った。その中に入っても期待したくなる前走のパフォーマンスなので本命とした。 対抗は、ブッチーニ 前走は、4頭・4頭が並んだ一団の先行勢の後ろの9番手から追走。 コーナーに入る所で最内に入れて、直線に入ってから徐々に外に出して、そこからじわじわという感じで9着。 控えたところで速い上がりが使える馬ではないので、中途半端な位置取りに加えて、4コーナーで外から先に動かれて、外に出すのも手間取った。それでも、ラスト200mで本来の持続力が見られなかったので休み明けの影響もあったと感じる。 今回は、久しぶりの良馬場の阪神1400mのベスト条件に替わる。これは、大きな魅力。 厳しいペースを持続力で差す馬なので、ペースが流れやすくて、急坂もあるこの条件はピッタリ。未勝利・1勝クラスを勝っていて、2勝クラスでは高レベルだったヴァルキュリアが勝ったレースで2着がある。 3勝クラスでは、東京と中京の長所が最大限に活きない条件を走っていたので、この条件なら期待できる。 単穴は、ローウェル 前走は、芝を使って11着に完敗。 上越Sを予定して戻ってきたが、出走できずに仕方なく使ったレースなので気にしないでいい。 今回は、ダートに戻って、安定していい走りをしている阪神1400mになるのは魅力。 ブリンカーを付けてきたヴァーチャリティがハナを取りに来たら面倒だが、それがなければローウェルがハナで、その外をカセノダンサーが取って隊列はすぐに決まりそう。 平均ペースくらいで直線に入れたら上位争いに加われていい。 4番手は、ジレトール 前走は、誰もハナに行かなかったので出たなりでハナへ。 平均ペースで逃げて、直線に入っても粘っていたが、2列目最内から外に切り替えたアラジンバローズに差されて2着。 負けてしまったが距離が原因ではなく、アラジンバローズが強い走りをした。これは相手を褒めるレース。 今回は、1400mに戻るのはいいのだが、気になることがある。 まず、枠の並び。 前走は1700mで出たなりのマイペース逃げ。今回は1400mになるので、前走より当然前半が速くなる。1列目の外3番手が取れたらいいが、前走出たなりだったので行きっぷりが悪くなったり、ヴァーチャリティが外から前に行くと2列目の馬群の中でもまれる形になる可能性がある。 あと、調整過程。 普段は坂路で調整しているのだが、中間の時計がいつもより遅くて、最終追い切りをいつもと違うCWで負荷をかけている。「動きが悪いから負荷をかけておこう」という意思が見える調整過程。ここに違和感を感じた。 あっさり勝っても驚かないのだが、2つの気になる所からの力を出し切れるのかの不安、それにカセノダンサーのパフォーマンスの良さもあってこの評価になった。 |
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