Pro tipster MAX > N.Okamura's TipKOKURA NISAI STAKES G3 - 4/9/2022 Kokura11R |
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ラップギアコース適性値【瞬0平3消7】に近い比率の馬が有利 番馬名 【ラップギア】瞬発指数 01ロンドンプ【瞬0平1消0】 96 02アウクソー【瞬0平1消0】 86 03ゴーツウキ【瞬0平0消0】 75 04メイショウ【瞬1平0消0】 90 05クリダーム【瞬0平1消1】 91 06メイショウ【瞬0平0消1】 95 07ミカッテヨ【瞬0平0消1】 96 08ニシノトキ【瞬0平0消1】 84 09プロトポロ【瞬0平1消0】 98 10ゴールデン【瞬0平0消1】 76 11バレリーナ【瞬0平0消1】 84 12ウメムスビ【瞬0平1消1】 90 13シルフィー【瞬0平0消1】 86 この小倉2歳S、歴代の勝ち馬に課せられたハードルはかなり高い。まず第一に「前半3ハロンを34秒ソコソコで先行できること」が最低条件。それでいて4コーナーでは減速するだけではなくもうひと加速できる脚。スローペース化が進む現代競馬に於いては、まず「34秒ソコソコで先行する」競馬を見せること自体が難しいのだが。 しかもそれだけではない。過去30年近くの勝ち馬をても、2018年ファンタジストを除く26頭がり、前走で「上がり3ハロン2位以内」だった(ファンタジストは上がり3位)。 これらをもう少し具体的に書くと、前走前半3ハロンを34秒6以内で先行し、ラスト3ハロンを2位以内で上がってくること。かなり厳しい条件にも見えるのだが、現実に過去の小倉2歳Sは そういった馬ばかりが勝っており、過去20年ほどを見ても、この条件に適合しない勝ち馬は、1200mに出走経験が無かった2011年エピセアロームと2015年シュウジ、そして2018年ファンタジストの3頭しかいない。 ■1986年以降の小倉2歳S勝ち馬と単勝オッズ 1986年サンキンハヤテ 5.4倍 × 1987年ポットナポレオン 7.1倍 ◎ 1988年ダンデイアポロ 2.1倍 ◎ 1989年ハギノハイタッチ 5.9倍 × 1990年テイエムリズム 12.7倍 ◎ 1991年ジンクタモンオー 2.9倍 ◎ 1992年マルカアイリス 37.9倍 ◎ 1993年ナガラフラッシュ 22.7倍 ◎ 1994年エイシンサンサン 8.1倍 ◎ 1995年エイシンイットオー 6.7倍 ◎ 1996年ゴッドスピード 49.5倍 × 1997年タケイチケントウ 1.4倍 ◎ 1999年アルーリングアクト 4.5倍 ◎ 2000年リキセレナード 5.1倍 ◎ 2001年タムロチェリー 107.8倍 × 2002年メイプルロード 64.9倍 ◎ 2003年メイショウボーラー 1.5倍 ◎ 2004年コスモヴァレンチ 11.6倍 ◎ 2005年アルーリングボイス 4.3倍 ◎ 2006年アストンマーチャン 5.0倍 ◎ 2007年マルブツイースター 7.6倍 ◎ 2008年デグラーティア 7.5倍 ◎ 2009年ジュエルオブナイル 3.6倍 ◎ 2010年ブラウンワイルド 3.6倍 ◎ 2011年エピセアローム 3.9倍 × 2012年マイネルエテルネル 3.6倍 ◎ 2013年ホウライアキコ 4.6倍 ◎ 2014年オーミアリス 120.2倍 ◎ 2015年シュウジ 1.5倍 × 2016年レーヌミノル 3.9倍 ◎ 2017年アサクサゲンキ 7.0倍 ◎ 2018年ファンタジスト 5.2倍 × 2019年マイネルグリット 6.2倍 ◎ 2020年メイケイエール 6.3倍 ◎ 2021年ナムラクレア 6.4倍 ◎ ※◎印は該当馬、×は非該当馬 ちょっと興味があり さかのぼって調べてみたのだが、この傾向は(データの残っている)1986年から ほとんど変わっていないと言えるのではないだろうか。2014年の単勝120.2倍1着オーミアリスを筆頭に、かなりの人気薄勝ち馬も この条件をクリアしている辺りは特筆に値するのではないかと思われる。 「前走前半3ハロンを34秒6以内で先行し、ラスト3ハロンを2位以内」を探してみると、今年は(1)ロンドンプラン、(4)メイショウコギク、(6)メイショウヒュウガ、(7)ミカッテヨンデイイ、と(11)バレリーナ辺りが候補になるのだろうか。 それに加えて、ここ十数年ほどの小倉2歳は、ラップギア的には消耗馬より平坦馬が圧倒的に優勢。同じ「前走前半3ハロンを34秒6以内で先行し、ラスト3ハロンを2位以内で上がってきている」馬でも、消耗戦でそれをクリアしている馬よりも平坦戦でそれをクリアしている馬が圧倒的に好成績を残している。 そうなると選出されるのは(1)ロンドンプランと(7)ミカッテヨンデイイの2頭しか残らない。そして、それはどちらも同じレース、(1)ロンドンプランが勝って(7)ミカッテヨンデイイが3着の新馬戦で記録している。もちろんそれを記録しているレースで勝っているほうが良く、上がり3ハロンも2位より最速のほうが良い。……となると、(1)ロンドンプラン一択ということか! 去年もナムラクレア(4番人気1着)一択の結論を出して、その前もマイネルグリット(3番人気1着)一択の結論で大きな利益を計上できた、この小倉2歳S。同じ論法で、今年は(1)ロンドンプランを強く推す! ---------- ※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。 |
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