Pro tipster MAX > N.Okamura's TipSAPPORO NISAI STAKES G3 - 3/9/2022 Sapporo11R |
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ラップギアコース適性値【瞬4平5消1】に近い比率の馬が有利 番馬名 【ラップギア】瞬発指数 01ダイヤモン【瞬1平0消0】100 02ウェイビー【瞬1平0消0】 98 03シャンドゥ【瞬1平0消0】100 04アースビー【瞬0平1消0】 84 05レッドソリ【瞬0平1消0】 97 06ブラストウ【瞬1平0消0】 96 07トーセンウ【瞬1平1消0】 93 08アンテロー【瞬1平0消0】 91 09フェアエー【瞬1平0消0】102 10アスクメー【瞬0平1消0】 90 11ビキニボー【瞬0平1消0】 92 12ドゥーラ 【瞬1平0消0】 96 13ドゥアイズ【瞬1平1消0】 98 14ジョウショ【瞬0平1消0】 94 古くはジャングルポケットやマツリダゴッホ、近年もソダシやユーバーレーベンなど、十指に余る“のちのG1馬”を輩出している札幌2歳ステークス。昨年の皐月賞馬ジオグリフも記憶に新しいところだが、注意すべきは それらGI馬の多くが必ずしもこのレースを勝ててはいないという点だろうか。このレースへ出走すること自体が陣営の期待の現われ。そういった意味では勝ち負けより「出走すること」自体に価値があるレースとも言えるのではないか。 まずこのレースで重要だと思われるのは、最後までシッカリと伸びる馬であること。それはラップで言うと、いわゆる加速ラップ。ラスト1ハロンで加速するようなレースに勝ち鞍を持つ馬が圧倒的に有利な傾向となっている。が、今年は該当馬ナシ。 2019年、当時 新種牡馬のゴールドシップ産駒がこのレースでワンツーフィニュツシュ(ブラックホール、サトノゴールド)を決めた結果を受けて、2020年は この札幌2歳Sに大挙5頭のゴールドシップ産駒が出走。その時点で6頭勝ち上がっていたゴールドシップ産駒6頭のうち 5頭がここを使われるような事態にもなった(2着。4着、5着、7着、9着)。2021年はゴールドシップ産駒の出走は無かったのだが、今年再び出走するゴールドシップ産駒の(9)フェアエールング。 一見すると重馬場の福島を超遅いタイムで逃げて勝っただけの馬にも見えるのだが、映像的には これがなかなかな凄い。3~4コーナー手前から一気にペースが上がって後続が殺到し、一旦は完全に競り落とされて飲み込まれるものの、そこから差し返しての勝利。この上なく厳しい展開での勝利だった思われる。 しかも外伸びの馬場、後続は内の馬が失速して 外の馬が走りやすそうにしている中、最内を通って上がり最速での2馬身半。タイム的には遅くとも、映像的には一級品のレースをしてみせた。いわゆる「逃げて差す」の競馬。札幌2歳Sを勝てる馬に相応しいものと思う。 ---------- ※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。 |
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