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| Pro tipster MAX > nige's TipKAMAKURA STAKES - 24/4/2022 Tokyo10R |
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| まだ良化できるし、想定している流れなら力を出せる！ ＜予想＞ ◎：レモンポップ 余裕のある勝ち方で相手関係にも恵まれて ○：ブッチーニ 長所が活きる阪神1400mがベストなので ▲：オーマイガイ スタート直後の不利と外追走あり △：イディオム 1400mに戻って2走前の走りができれば ☆：ダイシンイナリ 騎手が気になるがここ2戦の内容よく 注：フィルストバーン 差す競馬になれてきて ＜予想詳細＞ 本命は、レモンポップ 前走は、スタートでつまずいたが、隣の枠からハナまで行った馬を追いかけるように2番手から追走。 直線に入って持ったままで残り300mで先頭に並びかけてから追い出し。そこからは差を広げて3.1/2馬身差の完勝。 前有利の流れではあったが、スタートでつまずきながら2番手から上がり最速の35.3秒。分かりやすく能力が上の内容で完勝。さらに、倒した相手の2,4,5着馬が次走勝ち上がって好メンバーだったことが価値を上げている。 ただ、衝撃的だったベストパフォーマンスのカトレアSの走り（2歳11月に古馬OP特別級の時計）までは戻っていない。まだ状態は上がってきていい。 引き続き、東京なのは歓迎。 怖いのはハイペースになった時に長所の持続力が活きるブッチーニくらい。でも、オーマイガイとイディオムのハナ争いならハイペースまで速くなることは考えにくい。 想定しているやや遅め～平均ペースなら前で押し切れるので、今回も期待する。 ここを勝ってアハルテケS（6/4 東京ダ1600m）で1600mの走りが見たい（1週前の欅S（5/28 東京ダ1400m）かもしれないが）。 相手は、混戦なので5頭を選択。 ブッチーニ 前走は、好位集団の中の6番手から追走。直線で狭い所からじわじわ最後まで伸びて3着。厳しいペースを持続力で差してくる馬なので、勝つために35秒台の上がりを求められるときつくなる。 東京1400mで3走前に勝っているが、牝馬限定で時計は平凡。トップスピードの速さが活きる東京で勝ち切るには展開の助けがないときつい。でも、前走のように自分の脚はしっかり使ってくるので2着争いなら加われていい。積極的に買うのは、長所が最大限に活きる阪神1400m。 オーマイガイ 前走は、スタート直後に左右から挟まれる不利。そこから外枠だったのでじわっと出して好位外の5番手から追走。3～4コーナーで4頭分外を走って4コーナーで少し遅れたが、直線でしぶとく粘って6着。スタート直後の不利とコーナーでの外追走を考えたらよく走っている。 今回は、川又騎手から横山武史騎手に鞍上強化。休み明けと内枠は課題だが、ハナか外に切り替えて2番手が取れたら上位争いに加われていい力はある。 イディオム 前走は、中山1200mに使ったが、芝スタートと距離短縮で前に行ききれずに惨敗。自分の競馬ができなかった。 今回は、東京1400mに戻るのが魅力。2走前はやや遅めのペースにして、ニュートンテソーロには差されたが2着は確保。 2走前の走りができれば上位争いに加われるので、競り過ぎずにハナを取り切るか2番手で流れに乗れたら上位争いに加われていい。 ダイシンイナリ 前走は、中団やや後ろの馬群の中から追走。直線に入ってから外に出して、じわじわ伸びてきたが5着まで。2戦連続で5着だが、どちらもレースレベルが高かった。 柴田大知騎手に乗り替わるのが気になるが、ここ2戦の内容がいいので相手に入れておきたい。 フィルストバーン 前走は、高レベルレースだった中山1200mで、中団やや後ろから差してきて0.4秒差5着。もまれることに慣れてきたが、差すにしても外枠がいいと感じる内容だった。 今回は、追走が楽になる1400mになっての外枠。2勝クラスは東京1400mの勝ち上がりで、前走の脚を東京でも出せたら好走できていい。 |
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