Pro tipster MAX > N.Okamura's TipLORD DERBY CHALLENGE G3 - 2/4/2022 Nakayama11R |
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ラップギアコース適性値【瞬4平5消1】に近い比率の馬が有利 番馬名 【ラップギア】瞬発指数 01フォルコメ【瞬4平4消1】101 02インテンス【瞬3平4消0】104 03タイムトゥ【瞬3平0消0】100 04ボンセルヴ【瞬5平3消1】103 05ギルデッド【瞬2平3消0】106 06リフレイム【瞬5平0消0】108 07ザダル 【瞬3平3消0】110 08グラティア【瞬2平0消0】106 09サトノフェ【瞬4平1消0】101 10ダーリント【瞬3平0消0】108 11カイザーミ【瞬1平5消0】109 12トーラスジ【瞬1平5消2】100 13ミッキーブ【瞬6平3消0】102 14インターミ【瞬2平2消0】103 15カテドラル【瞬3平3消2】106 16ノルカソル【瞬3平6消2】104 ダービー卿CTは荒れ傾向の強いハンデ戦。現在の施行条件になって18年、まともな1番人気の勝利は、2015年のモーリスだけなのではないかと思う。2009年にも1番人気のタケミカヅチが優勝してはいるものの、その単勝オッズは6.7倍。2番人気が7.0倍で、3番人気は7.1倍、その年は7.5倍の5番人気馬まで、どの馬が1番人気になるか締切まで分からないようなレースであり、「1番人気が勝った」というよりは「勝った馬が(たまたまその時点で)1番人気になっていた」という感が強かった。 その原因は簡単だ。“瞬発力勝負”全盛の現代競馬とにおいては異端となる“完全持久戦”設定のレースだから。ラップギア適性値【瞬5平0消0】のような瞬発特化型が人気を集めるような年は、それこそオイシさが倍増する。 しかもコース形状から後方一手の馬は届きづらく、好位もしくは中団より前で追走できる器用さも要求される。4コーナー入り口からは各馬失速しはじめるぐらいの過酷なレースであり、そこからさらに▼1~▼3だけ、ほんのわずかに伸びることができる馬が勝ち馬ということになる。うまく流れに乗るためには、それなりに運も必要か。 そういった傾向からも、(7)ザダル以外考えられない。重賞2勝の実績は それだけでも最上位認定できるぐらいのモノなのだが、素質的にはもう2つ、3つと狙ってほしいぐらいの馬。唯一不安は、6歳になってもまだ使い方の方針が定まっていないように見える辺りなのだが、前走のマイル重賞勝ちで、ようやく瞬発力を要さない短距離路線に矛先が向きそうな気配。それを より強固なものにすべく、ここで強さを見せつけてほしい。大外マクリでも良い。6歳でも まだ「間に合う」馬だ。 ---------- ※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。 |
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