Pro tipster MAX > N.Okamura's TipAMERICAN JOCKEY CC G2 - 23/1/2022 Nakayama11R |
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ラップギアコース適性値【瞬5平5消0】に近い比率の馬が有利 番馬名 【ラップギア】瞬発指数 01キングオブ【瞬3平4消0】109 02アサマノイ【瞬2平1消0】107 03キャッスル【瞬0平0消0】 70 04クレッシェ【瞬3平5消3】 93 05エヒト 【瞬1平4消1】105 06ポタジェ 【瞬4平5消0】113 07ダンビュラ【瞬3平2消1】102 08アンティシ【瞬5平3消1】106 09ボッケリー【瞬3平6消1】108 10ラストドラ【瞬3平1消0】106 11オーソクレ【瞬2平2消0】114 12ソッサスブ【瞬0平0消1】 96 13スマイル 【瞬2平6消0】108 14マイネルフ【瞬3平5消1】100 1960年の創設から、今年で63回目の施行となるアメリカジョッキークラブカップ。ラップ的には かなりクセのあるレースで、毎年前半は3勝クラスと同じようなペースで推移し、しかも上がりも速くない。要は前に行った馬が有利ということなのですが、それだとレース全体のレベルとしても3勝クラスと同等ということになってしまいます。 いや、むしろ3勝クラスより2勝クラスに近いレベルとさえ考えられるところ、ともかく別定G2としては他に類を見ない不思議レース。時期的なものでしょうか。数年に1度、現役最強クラスの超大物も参戦しているレースであるだけに、それら大物の半数以上が敗れている事実も含め、過去にはこれが不思議でなりませんでした。 しかしそれは、「中山競馬場への適性」を第一義 と考えていたからこその難しさであったのかも知れません。実はこのAJCCは、中山競馬場の重賞としては1、2を争う瞬発戦。中山適性よりも東京適性を重視すべきレースだったのです。 データの残っている1988年以降、AJCCの出走馬、延べ390頭を“該当レース前に東京競馬場で勝鞍を持っていた馬”と“東京勝鞍を持っていなかった馬”に分割してみましょう。“東京競馬場で勝鞍を持っていた馬”が好成績を残していることは一目瞭然ですね。 ■AJCCの出走馬の東京競馬場 勝ち鞍 勝ち鞍あり 252戦【26-22-21-183】勝率10% 勝ち鞍なし 138戦【 6-10-11-111】勝率 4% そして、今年“東京競馬場で勝鞍を持っている馬”は下記の7頭。 (1)キングオブコージ (6)ポタジェ (8)アンティシペイト (9)ボッケリーニ (10)ラストドラフト (11)オーソクレース (14)マイネルファンロン (11)オーソクレースも このグループに入っている辺り、この馬で堅い という見方もあるのでしょうが、私としては この馬の前走・菊花賞での走りに大きな不満を持っています。3番人気での2着とは言え、自信を持って◎を打った者としては「失意の2着」。 1800メートルの新馬戦やアイビーSはもちろんのこと、2000メートル・ホープフルS、2200メートル・セントライト記念でも勝負どころで置かれてしまっていたことから、3000メートル・菊花賞では置かれることなく先行から押し切れると踏んでの◎でした。 それが何と(距離が延びてペースは緩んだのに)いつもより後方から勝負どころで押し上げることもできず、直線だけの競馬と来たもので。この馬にとって、後ろから行って良いことは何もない。それ以前に、「後方からレースを進める馬は用ナシ」と言っていた菊花賞で、よりによって この競馬をされるとは思ってもみませんでしたね。 ともかく、勝負どころでの押し上げができない(11)オーソクレースは しばらくの間買いたくない。少なくとも、それらしいレース振りを見せるまでは単勝では買いたくない。去年の菊花賞は そう思わせるに足る一戦でした。 思いがけず(11)オーソクレースに対する愚痴になってしまったのですが、期待してるから、それが叶わないときに怒りとなる という図式。怒るということは、怒る対象に期待しているんですよ。怒られるということは、期待されているんですよ。(11)オーソクレースは滅茶苦茶強いはずなんです。 しかしそれを踏まえると、このAJCCでは買いづらい。「長距離馬よりも中距離馬」、「差し追い込みよりも先行粘り込み」のAJCC、単勝で狙うべきは(6)ポタジェでしょう。単勝なら(6)ポタジェの1点買いですが、(11)オーソクレースへの期待の証として、同馬との馬単を1点で狙いに行きます。 ---------- ※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。 |
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