Pro tipster MAX > nige's TipALDEBARAN STAKES - 6/2/2021 Chukyo11R |
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【土曜中京勝負R:全馬評価あり】前走から条件良化で展開も合うので期待! <予想> ◎:マグナレガーロ 条件が一気に良化 ○:ロードレガリス 外枠はスムーズな競馬ができる ▲:ペオース 理由のハッキリした凡走 △:ヒロイックテイル 条件良化で2番手が取れたら ☆:アッシェンプッテル 極端な競馬なので差し切るまでは <展開> 逃げたいのは、ペオース、ヒロイックテイル。枠順と行き脚の速さからペオースがハナ。 それに続いて、エルデュクラージュ、バスカヴィル、マグナレガーロあたりが追走。 前半やや遅めからペースアップが少し早い流れを想定。 <予想詳細> 本命は、マグナレガーロ 前走のみやこSは、好位馬群の中の5番手から追走。 3コーナーで2番手のエアアルマスが外のクリンチャーからのプレッシャーで押し出されて先頭。その速いペースアップについて行こうとしたが、4コーナーで遅れてしまう。それでも、我慢して失速してきたエアアルマスにじわじわ迫っての5着。 京都1900mのゆったりした流れを好位から抜け出して勝ってきたので、持続力が問われる阪神1800mの速い流れに持続力の面で対応できなかった。 でも、適性に合わない条件の重賞で、バッタリ止まらずに5着に残れたのは評価できる。 今回は、リステッドの相手、1900mに距離延長、そこまで上がりそうにないペース、外枠からじわっと好位外が取れる位置取りと条件が一気に良化。 大得意の京都でなく中京なのは痛いが、課題はその点だけ。休み明けは苦にしないので、この条件なら期待したい。 対抗は、ロードレガリス 前走は出遅れたので、後方まで下げて自分から動ける外に切り替えて追走。 向正面で位置を上げたかったが、コーナーのきつい阪神1~2コーナーの後なので全体のペースが上がって位置を上げられないまま3コーナーへ。 コーナーで5頭分くらい外から動いて最後まで長く脚を使ったが、0.2秒差5着。 向正面で動いて行く自分の競馬ができないレースになったことを考えるとよく走っている。 今回の中京1900mも前半~向正面中盤まで上りで向正面で動きにくいコース。 ただ、今回は外枠に入ったので、下げて外に切り替える手間がない。取りたい位置取りが取りやすくなるし、動きにくいと言っても前走の阪神1800mの前半スローペースより動きやすい。 流れに動くタイミングが合えば、この相手ならあっさり勝っていい力はある。 単穴は、ペオース 前走は、キメラヴェリテと並走でペースが速くなって失速。 この失速には、原因がある。 この馬は逃げか、好位外からしか競馬をしたことがない。門司Sは、外にハナが取りたい馬が4頭もいて、譲って外に切り替えるのも難しい枠の並び。仕方なくハナを取るくらい出して行って、それでもハナを取りに来た馬がいたら外に切り替える乗り方をしていた。 それが、キメラヴェリテが押してもペオースより前に行けずに、中途半端で並走になってペースが落ちずに共倒れになってしまった。 1番人気だったが「オープン特別ならいきなり勝っていい力はある。ただ、今回の内枠は課題。」として消していた(3連単◎→注→〇で的中)。 今回は、この馬より速い馬がいないので、出たなりでハナを取れるのは大きな魅力。 斤量減・距離延長もマイペースで走りやすいので歓迎。中京も3走前に平均ペースで逃げて5馬身差の完勝。コーナーで少し緩む流れの適性も見せている。 ひと叩きしての条件良化で、理由のハッキリした凡走からの巻き返しに期待する。 4番手は、ヒロイックテイル 前走は、最内枠だったので逃げるくらい出して行って、行く馬を行かせて外に切り替えて3番手から追走。 ただ、ペースダウンに付き合った所で外から位置を上げてきたオーヴェルニュに前に行かれて、向正面で外に切り替えてまた3番手に上がって3コーナーへ。 楽な手応えに見えたが、4コーナーでのペースアップについて行けずに、そのまま粘って0.5秒差7着。 オーヴェルニュに前に行かれて無駄に脚を使ったし、1800mの36秒台前半の勝負になる上がりのレースは長所の持続力が全く活きない。条件が合わないのはあるが、デムーロ騎手が馬の適性を全く理解していないかった。 今回は、少しでも距離が延びること、位置取りがペオースの外の2番手が取れそうなのは歓迎。 ペオースにピッタリついて行って、4コーナーで並びかけていくような積極的なレースができれば持続力を活かして馬券圏内争いに加われていい。 5番手は、アッシェンプッテル 前走のクイーン賞は、サルサディオーネが得意のやや速いペースの持続力勝負に持ち込んだレース。これを、中団やや後ろから長く脚を使って2.1/2馬身差2着。 無理に勝ちに動くと脚が甘くなるので、自分の競馬をして届かずは仕方ない。 太秦Sでベストタッチダウンの高速馬場のやや遅いペースを、最速上がりで差してきて3着。最内をロスなく走った2着馬と違って、ロスのある進路取りで好内容。 オープン特別レベルなら戦えるところを見せている。 今回も、いつものように脚を溜めて届くかだけ。 中京1900mでそこまでペースが上がらない展開だと、いい脚で差してきても2着までと考えて3連単の相手まで。 ※以下は、買わない馬の評価。 エルデュクラージュ 大跳びで長く脚が使える馬なので、東京2100mがピッタリ。また、できれば砂を被りたくない馬(3走前は逃げ馬の後ろでこなしたが、以前は砂を被らず、揉まれない位置で走らせる指示が出ていた)で、最内枠はマイナス。その条件でルメール騎手が乗って、東京2100m出走時4連勝。 今回は、前走と同じ内枠で、東京2100m・ルメール騎手騎乗でもない。休み明けもいい馬ではないので、いい条件がない。東京2100mのいいレースがないから出走している感が強く、狙うのなら5月のブリリアントSでルメール騎手戻り(同日NHKマイルカップがあるので、東京にいるはず)。 サンチェサピーク 昇級初戦の得意条件で完敗したので、前走は1200mを試して、今回は1900m。得意の東京1600mでもハンデ戦で相手も恵まれないと厳しいと感じるので、この条件では手が出ない。 コンカラー 川西特別(2勝クラス)を勝った時は、順調に成長をしてOPクラスでも戦えそうと感じていたが、ここ4戦のOP特別はサッパリ。条件戦のいい頃の走りにも程遠いので手が出ない。 ゴーフォザサミット 完全に芝血統で、3歳時の高速馬場の青葉賞(東京2400m)を勝てる馬。ダート替わりがいいとは感じないし、去年6月以来でお試し感が強く、素質に期待するしかない。 エムオーグリッタ 3勝クラスの安定勢力だったところで、少し手薄な相手に勝ち上がってOPクラスではやや力不足。力を出し切って7,8着続き。中山1800mから中京1900m替わりもマイナスで厳しい。 マイネルユキツバキ 前走は、得意の時計のかかる馬場、中山1800m、外枠と得意条件が揃って、超叩き良化型で状態も上がってきたことでの4着。 テン脚が遅いのに前で持続力を活かしたい馬なので、前に行きたい馬の中でなるべく外枠に入らないと被されて位置取りが悪くなって前を追いかけるだけになる。雨の影響が残る馬場もマイナスで、川田騎手に手が合いそうな馬ではあるが好走させるのは難しい条件なので消し。 マリオマッハー 前走は、ペースが流れていたのでじっとい脚を溜めて差し切り勝ち。前半とペースアップが速く残り1000mから減速ラップになったので展開が向いた。中京は3勝している得意コースだが、このメンバーに入ると見劣る上位争いは厳しい内容。展開も向きそうにないので消し。 タイサイ 前走は、外枠から2番手を取って、長く脚を使って勝利。ただ、かなり平凡な時計で相手に恵まれた感が強い勝利。この馬は、行き脚が速くないけど、前で持続力を活かしたいタイプ(マイネルユキツバキと同じような適性で、こっちは広いコース向き)。ヒロイックテイルの内だと2番手を取るのが難しいし、このメンバーで2番手が取れても上がりの対応が厳しい。 バーナードループ 前走の ジャパンダートダービーは、内枠で少し出遅れたので中団馬から追走。3コーナーから仕掛けていったが、徐々に遅れだして2.5秒差8着。中山・園田を前で持続力を活かして好走していた馬が、前に行けずに持続力も対応できずに完敗。特殊馬場だったので参考外としてもいいが、内容は悪かった。 兵庫CSの時計は例年と比べて遅いので、古馬オープンクラスで戦えるかかなり怪しい。別馬レベルに成長をしていないと、中団から追走して二桁着順が濃厚。大きく成長していることを期待しないといけないし、中京コースも適性に合わないので消し。 バスカヴィル オープンクラスに上がっての3戦は、2.1~2.3秒差負けの完敗。レースレベルの低い3勝クラスを勝ち上がったので、オープンクラスの壁に当たっている。 ミヤジコクオウ 前走は、跳び上がるようにゲートを出て出遅れ。直線で馬群に突っ込んたが0.7秒差10着。最速上がりタイだが、4コーナーから直線の進路取りを考えると価値はない。 スタートが課題で、テンションの問題もある。能力以前の問題で、負け方が悪い。レパードSだけ走ったら勝負になっていいが、ここ2戦の走りだと手が出ない。 |
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