Pro tipster MAX > nige's TipTOKAI STAKES G2 - 24/1/2021 Chukyo11R |
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【日曜中京ダート勝負R:全馬評価あり】中京の流れに合う適性があるのでインティ相手でも期待! <予想> ◎:タイキフェルヴール コーナーで緩む流れの適性高い ○:インティ 普通に走れば勝てるが ▲:アナザートゥルース 位置取りさえ悪くなければ △:デュードヴァン 東京ベストも雨馬場・左回り替わり歓迎 ☆:オーヴェルニュ ここ2戦が完璧な騎乗だったので <展開> 逃げたいのは、ダイシンインディー、インティ。 ダイシンインディーはハナでなくてもと言っているが、この枠でハナを取らないと砂を被って終わるので主張してハナ。その外から出たなりでインティ。その外にケイアイパープル。 それに続いて、スタートを出ればタイキフェルヴール、オーヴェルニュ、アナザートゥルース、ダノンスプレンダーあたりが追走。 テンから速い流れは考えにくく、やや遅めの流れを想定。 ペースアップはインティ騎乗の武豊騎手次第で変わる。 <予想詳細> 本命は、タイキフェルヴール 前走の師走Sは、出遅れに加えて外の馬が内によれてきた影響で最後方から追走。 3コーナーで馬群の中に入れて、徐々に外に出しながら直線へ。直線に入って前に進路ができると1頭違う脚で伸びてきて差し切り勝ち。 屈腱炎で1年6か月休んで、一度使ってさらに5ヶ月ぶりだったが、いきなり好内容の走りを見せた。 この馬は、現6歳世代でかなり期待していた1頭。 UAEダービーから帰国後に、瀬波温泉特別(1000万下)で現OPショームをオープン特別レベルの時計で倒し、舞鶴S(1600万下)でも完全に前有利の流れを35.1秒(上がり2位より0.9秒も速い)の最速上がりで楽勝。 能力的にオープン特別レベルはあるし、まだ伸びしろもある状態で長期休養に入った。 コーナーで緩む流れの新潟、スローペースで前有利を差し切った舞鶴Sの内容から、コーナーで緩む流れになりやすい条件で狙いたい(東京・中京・新潟待ち)と考えていた。だから、前走は中山で様子見の消しで「中山で勝ってしまったか…」という馬券的には痛い好走だった。 今回は、待っていたコーナーで緩みやすい中京コース。 枠も内に入って、この馬より内の馬を見るとダイシンインディーが前に行って、その後ろが取れても差し・追い込み馬が入っている。スタートを五分に出れば絶好の位置での追走が可能。 相手は強くなるが条件はいいので、出遅れて位置取りが悪くなり過ぎなければ、勝ち切れる力はあると考えて期待する、 対抗は、インティ 前走のチャンピオンズカップは、じわっと出して行って外の2番手から追走。 3コーナーでかかって仕掛けが早くなってしなったが、直線でしぶとく粘って3着。 ハイペースで自分のペースで走れなかったフェブラリーS、超高速馬場で1400m適性が求められた南部杯で崩れたが、1800mの外枠でマイペースで走ったらまだ強いところを見せた。 今回も、中京1800mで武豊騎手騎乗は歓迎。 やや内に入ったが、できればハナが理想のダイシンインディーがもっと内に入ったので、出たなりで主張してきたら前走のように2番手からでも問題ない。 相手関係より自分の力が出せるレースができるかが問題の馬。 その点では、力の出しやすい枠順・コース・騎手になっているので、人気通りにあっさり勝ってもいい。 課題は、ペース。ダイシンインディーのペースに併せすぎると、ペースが遅くてトップスピードの速い馬に差されやすくなるのである程度プレッシャーをかけて、早めに先頭に出るのが理想。直線に入ってから交わすようなレースをすると差される可能性は上がる。 あと、予想外に外から前に出してくるような馬や早仕掛けの馬がいると脆さはが出ることは頭に入れておかないといけないのでこの評価。 単穴は、アナザートゥルース 前走は、押して位置を取りに行って、エアアルマス、インティの後ろの3番手から追走。 3コーナーでの前の速めのペースアップに少し遅れて、直線での加速もついて行けずにラスト150mは騎手が諦めて流すような感じで13着。 積極的な競馬をしたが、レースレベルが高すぎて対応できなかった。 この馬は、前で追走して持続力を活かして好走するタイプ。 アンタレスSでは、平均ペースを5番手で追走。3~4コーナーで3頭分外から前に並びかけて行って、ラスト1Fの失速が大きいところで2頭を交わして2着。 同じ船橋のダイオライト記念でも、スローペースからのロングスパート勝負を逃げ切って、持続力が活きる条件は強い走りをしている。 ここ2戦は、日本テレビ盃でのルメール騎手が謎に前にからんでのハイペース自滅と相手が強すぎたチャンピオンズカップなので仕方ない凡走。 今回は、G2と言ってもインティ以外は、オープン特別のようなメンバーで相手関係は楽になる。 中京のコーナーで緩みやすい流れがいい馬ではないが、このメンバーレベルなら位置取りが悪くなり過ぎなければ馬券圏内争いに加われる脚は使える。 4番手は、デュードヴァン 前走の師走Sは、スタートから控えて3~4コーナーでかなり外を走って、直線で伸びてくるも0.6秒差5着。叩いた良化は見せる走りだった。 この馬は、加速はそこまで速くないが、スピードに乗るとトップスピードの速さがあり、その脚を長く使える持続力も見せている。 レパードSでは、積極的に位置を取りに行って流れに乗せたことが裏目に出たが(追走が忙しく鞭が入ったりしていた)、自分のペースで走って1周コースでも対応できる走りを見せた。 ワンターン1600mの東京がベストとは思うが、雨の影響のある馬場と左回り替わりは歓迎。まだ良化できるので馬券圏内争いに加われていい。 5番手は、オーヴェルニュ 前走のベテルギウスSは、中団外の1コーナーに入ったがペースが遅いと判断して位置を上げて3番手から追走。 3コーナーに入る所で少し内に入れて、そこで脚を溜めて直線に入る所で外へ。先に抜け出したベストタッチダウンにじわじわ迫って交わして勝利。 ルメール騎手のペース判断で位置を上げたことと、3コーナーで少し内に入れてロスなく走らせた完璧な騎乗があっての勝利。2走前も丸山騎手が完璧な騎乗をしていて、出来過ぎと言えるここ2戦の内容。 中京の超高速馬場だった名古屋城S(3勝クラス)を3番手から勝っているので、レース条件は問題ない。 ただ、ここ2戦が完璧すぎる走り。あれ以上が期待しにくい走りの後に相手強化。積極的には狙いにくい。好位で流れに乗って、馬場と展開次第で馬券圏内に残れれば上出来と考えての相手での押さえ。 ※以下は、買わない馬の評価。 グレートタイム 2走前はコーナーでの位置取り(4-5-6-4)だけ見ると前にいたように見えるが、中団最内ロスなく走って勝負所で少し遅れていることが、ハイペースでハマったレース(ブリンカー効果より展開の影響が大きいと考えている)。 1800mだと加速の遅さが課題で、3,4走前のように脚は止まっていないが届かずになりやすい。前走も直線に入る所で狭くなる不利はあったが、ラスト1Fで前の馬の脚が止まっても差を縮められていない。この条件だと展開の助けがないと前を捕まえられなくて、その展開の助けはないと考えての消し。 ダイシンインディー 前走の名古屋グランプリは、スローペースの恩恵を最大限に受けての3着。1800mは距離不足で、ハナを取るのも楽ではなく、能力的にもこの相手は厳しい。 コマビショウ 去年のアンタレスSは0.4秒差5着の走りを考えたら勝負できていいのだが、近走は出遅れて自分の脚を使うが届かず続き。距離的にもう少し欲しいし、厳しいペースで持続力を活かして長く脚を使う馬なのでペースも流れてた方がいい。コーナーで緩みやすい中京で、雨の影響もある馬場だと厳しい。 テーオーフォース 好位~中団で持続力を活かして好走してきた馬だが、OP昇級後は位置取りが悪くなって、相手も強くなって自分の脚を使っても馬券圏内まで持ってこれていない。仁川Sのように、ハンデ戦で展開の助けまでないとこの相手に差して掲示板に載るのも難しい。 ケイアイパープル 前走は、先行争いが激しかったので前に行けずに、砂を被っていきっぷるが悪くなって中団やや後ろから追走。3コーナーで外に出してからじわじわ伸びてきて4着。 この馬は、砂を被らずにスムーズに走れば、持続力を活かして長くいい脚が使える。だから、外枠から出して行って好位外で持続力を最大限に活かすのが理想。ただ、今回その走りができたとして中京でこの相手だと、コーナーで少し緩んで直線に入るので上がりの速さに対応するのが課題になる。オープン特別・リステッドでの外枠(ハンデ戦ならさらにいい)で狙いたい馬。 ムイトオブリガード ダートは1勝クラスで頭打ちになって、そこから芝の長距離で一変して19年アルゼンチン共和国杯を勝つまで勝ち上がった馬。長期休養明けでのダート戻りは厳しい。 ダノンスプレンダー 前走は、好位馬群の中から追走。直線で前のアシャカトブが先頭に出て、その外に出して前を交わして勝利。近3走で、重賞4着、OP特別3着、1着。見た目はいいのだが、内差しがハマってのシリウスS4着、初ダートの馬に完敗した低レベルのカノープスS3着、前有利の流れを好位から抜け出したポルックスS1着。条件戦でも平凡な時計ばかりで、人気までの強さを感じたことがない(人気くらい強いのなら、条件戦で乗った川田騎手がダノンの馬を手放すと思えない)。ソラを使うのでまだ伸びしろがあるという見方もできるが、これまでの内容と人気があっていないと考えているのでここも消し(好走されても諦められる能力に対ししての人気)。 ハヤヤッコ 前走は、中盤にペースが緩まずに完全に差し有利の展開。それを後方にいたので、最速上がりの脚で差し切り。レパードSを差し切った時と同じように、展開の恩恵と長所の持続力を活かしての勝利。 この馬は、加速が遅いのだがスピードに乗るとかなり長く脚が使える持続力タイプ。トップスピードが劣るので、勝つにはペースが少し流れるのが理想。中京1800mはコーナーで緩みやすいし、雨て影響のある馬場もマイナス。BSN賞のように向正面からのロングスパート勝負になってくれたら、ゴール前で浮上して掲示板くらいあってもいいが馬券圏内までは厳しいと考えての消し。 ロードアクシス 2走前のラジオ日本賞は、前に行かせる競馬をして平均ペースをしぶとく粘って2着。条件戦の時に結果を出してきた、前で持続力を活かす競馬が久しぶりにできていた。 前走は、高速馬場を中団からだったので追いかけるだけ。中山や阪神1800mの良馬場で、上がりがかかるような条件が理想。中京で雨の影響もある馬場、かつ重賞では厳しい。 メモリーコウ TCK女王盃が補欠2番手だったので、東海Sへ。軽い馬場の広いコース替わりはプラスだが、牡馬相手の重賞では能力的に厳しい。内を立ち回れる馬なので内枠ならまだ期待値が上がったが、大外は最悪。中央だともう少し楽な相手でないと厳しい。 |
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