Pro tipster MAX > N.Okamura's TipAMERICAN JOCKEY CC G2 - 24/1/2021 Nakayama11R
N.Okamura 's Tip  Latest tips>>
24 Jan 2021 Nakayama 15:45
11R AMERICAN JOCKEY CC G2
Turf 2200m Special Weight
Added Money (JPY) 62.0M 25.0M 16.0M 9.3M 6.2M

Required Gold(VIP member) 900G
Required Gold(Normal member) 1800G
Place BN HN Horse Name Sex/Age Weight Jockey Odds Tip Mark
What's TIP MARK?
◎ 1st Pick
○ 2nd Pick
▲ 3rd Pick
△ Good
× OK
Short Comment
1 5 9 Aristoteles M4 55.0 C.Lemair 2.4
2 2 4 Weltreisende M4 55.0 K.Ikezoe 6.8
3 4 8 Last Draft M5 56.0 K.Miura 14.7
4 6 12 Stay Foolish M6 56.0 S.Ishiba 9.5
5 5 10 Mozu Bello M5 56.0 H.Kitamu 18.4
6 8 15 Win Marilyn F4 53.0 T.Yokoya 10.5
7 8 17 Jako Maru M7 56.0 K.Tanaka 102.1
8 6 11 Naimama M5 56.0 D.Shibat 218.2
9 4 7 Tagano Diamante M5 56.0 A.Tsumur 19.9
10 1 2 Sun Appleton M5 56.0 Y.Shibat 22.5
11 1 1 Satono Flag M4 56.0 K.Tosaki 4.9
12 3 6 Best Approach G7 56.0 T.Eda 73.4
13 2 3 Noble Mars M8 56.0 R.Takaku 159.1
14 7 13 Meiner Honey M8 56.0 H.Miyaza 332.2
15 8 16 Generale Uno M6 56.0 M.Muto 24.7
16 3 5 Sossusvlei M7 56.0 T.Kowata 333.0
17 7 14 Run for the Roses M5 56.0 M.Sugiha 246.1

Comment

ラップギアコース適性値【瞬5平5消0】に近い比率の馬が有利
番馬名   【ラップギア】瞬発指数
01サトノフラ【瞬3平0消1】109
02サンアップ【瞬2平3消1】105
03ノーブルマ【瞬4平6消1】 95
04ヴェルトラ【瞬2平3消0】108
05ソッサスブ【瞬0平0消1】 97
06ベストアプ【瞬2平3消0】107
07タガノディ【瞬3平1消0】107
08ラストドラ【瞬3平1消0】109
09アリストテ【瞬3平4消1】110
10モズベッロ【瞬3平3消1】106
11ナイママ 【瞬0平1消2】103
12ステイフー【瞬3平2消1】110
13マイネルハ【瞬6平4消0】 96
14ランフォザ【瞬3平1消0】101
15ウインマリ【瞬3平1消0】109
16ジェネラー【瞬0平3消1】107
17ジャコマル【瞬4平4消3】 94


 1960年の創設から、今年で62回目の施行となるアメリカジョッキークラブカップ。ラップ的には かなりクセのあるレースで、毎年前半は3勝クラスと同じようなペースで推移し、しかも上がりも速くない。要は前に行った馬が有利ということなのですが、それだとレース全体のレベルとしても3勝クラスと同等ということになってしまいます。

 いや、むしろ3勝クラスより2勝クラスに近いレベルとさえ考えられるところ、ともかく別定GIIとしては他に類を見ない不思議レース。時期的なものでしょうか。数年に1度、現役最強クラスの超大物も参戦しているレースであるだけに、それら大物の半数以上が敗れている事実も含め、過去にはこれが不思議でなりませんでした。

 しかしそれは、中山競馬場への適性を第一義と考えていたからこその難しさであったのかも知れません。実はこのAJCCは、中山競馬場の重賞としては1、2を争う瞬発戦。中山適性よりも東京適性を重視すべきレースだったのです。

 データの残っている1988年以降、AJCCの出走馬、延べ373頭を“該当レース前に東京競馬場で勝鞍を持っていた馬”と“東京勝鞍を持っていなかった馬”に分割してみましょう。

?AJCCの出走馬の東京競馬場勝鞍
勝ち鞍あり 244戦【26-22-20-176】勝率11%
勝ち鞍なし 129戦【 5- 9-11-104】勝率 4%
合計    373戦【31-31-31-280】勝率 8%
※各馬該当年AJCC以前の成績を集計
※東京施行の1996年、2002年AJCC出走馬は除く

“東京競馬場で勝鞍を持っていた馬”が好成績を残していることは一目瞭然ですね。ちなみに今年のAJCCは東京競馬場での勝鞍を持っていない出走予定馬が多く、

アリストテレス
ヴェルトライゼンデ
サンアップルトン
ジャコマル
ステイフーリッシュ
ソッサスブレイ
ナイママ
ノーブルマーズ
モズベッロ

 の9頭が“東京勝鞍なし”ということに。逆に東京勝鞍を持つのは下記の8頭で、今年のAJCCはここを足掛かりに登っていくことにしたいと思います。

サトノフラッグ
ウインマリリン
ラストドラフト
ジェネラーレウーノ
タガノディアマンテ
ベストアプローチ
ランフォザローゼス
マイネルハニー

指数的にも(9)アリストテレスを始めとした4歳牡馬勢は思ったほど上がって来ず、このレベルなら(15)ウインマリリンのエリザベス女王杯4着が際立ってくるところ。ラッキーライラック(次走、有馬記念4着)やサラキア(次走、有馬記念2着)と互角に走ったエリザベス女王杯の4着馬です。

たとえばサラキア(次走、有馬記念2着)を物差しにするなら、有馬記念でサラキアのと差のないところで走れた牡馬は3着のフィエールマンだけ。それを考えればフローラS勝ちやオークス2着の実績を持ち出すまでもなく(15)ウインマリリンの実力は疑いようもないところでしょう。

さらには(9)アリストテレスや(4)ヴェルトライゼンデが東京勝ち鞍を持たず、(15)ウインマリリンはそれを持っているという状況。ここで(15)ウインマリリンを狙わない手は無いと思いますね。


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※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。

※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。

Sure Tip

Today's Nakayama Sure Tip

Combination

Win Normal 15 10,000JPY

Total Betting

Betting:10000JPY  Payout:0JPY  Winnings:-10000JPY

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