Pro tipster MAX > nige's TipGALAXY STAKES - 27/12/2020 Hanshin11R |
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※12/27 7:37 スマートダンディーの狙う理由の記載が誤って消えていたので追記いたしました。 【日曜阪神ダート勝負R】20年中央競馬予想提供最終レース!好条件が揃い3連単で勝負! <予想> ◎:スマートセラヴィー 再度もまれない大外なら連勝期待 ○:メイショウテンスイ 想像以上の成長力を見せて ▲:ヴァニラアイス 内で位置取りが悪くならなければ △:サヴィ ハナか2番手なら残れていい ☆:スマートダンディー 近走条件不向きが続いて 注:デザートストーム 展開不向きで1400mに対応は収穫 <展開> 逃げたい馬は、デターミネーションだがスタートが下手なので微妙。 大外からスマートセラヴィーが出して行って、外から被されたくないサヴィが主張してハナが濃厚。それに続いて、デターミネーション、ヴァニラアイス、メイショウテンスイ、シュウジあたりが追走。 前半速くなりそうになく、やや遅めからペースアップの速い平均ペースを想定。 <予想詳細> 本命は、スマートセラヴィー 前走のオータムリーフSは、内を確認しながら出して行って好位外の2番手から追走。 直線に入ってすぐ先頭に立ち、そのまま差を縮めさせずに最後は軽く流して勝利。 12.1 - 11.0 - 11.9 - 12.3 - 12.2 - 11.8 - 12.2 前が有利な流れになったのはあったが、危なげのない完勝だった。 この馬は、前に行って持続力を活かして好走するタイプ。 もまれたくないので1400mだと外枠でないと被される危険があるので、今回も大外枠になったのは最高。絶対逃げたい馬がいないので無理せずにハナか好位外の2番手が取れる。 テン乗りになるが、積極的な競馬が合う丸山騎手なら力を出し切れるはず(特別戦勝利の15戦中11戦が4角3番手より前、重賞勝利がレパードSで逃げたケンシンコウ)。 勝って1㎏斤量減も魅力で、高速馬場より良馬場の方がいい。好走できる条件が揃っているので、前走の再現を期待する。 対抗は、メイショウテンスイ 前走の霜月Sは、押して好位を取りに行ったが周りの馬を見て、少し控えて5番手から追走。 前に前の馬の外に出して、前を追いかけてラスト200mからじわじわ差を縮めたが2着まで。 好位外から長く脚を使って好走してきたが、一旦前の馬の後ろに入れて少し砂を被ったのを嫌がったそぶりを見せたが脚には影響なく好内容。 2歳時の連勝からの兵庫JG2着の早熟馬の典型的な実績だったのだが、想像以上に成長した走りを見せて、ここ2戦の内容は特に好内容。 どちらかというと高速馬場の方がいい(4勝中3勝が雨の影響のある高速馬場)のと本命馬に好条件が外ったので対抗にした。 単穴は、ヴァニラアイス 前走は、好スタートから行く馬を前に行かせて、外に切り替えて3番手から追走。 直線に入ってスマートセラヴィーに少し差を広げられたが、そこから離されずについて行って2着。 この馬は、前でそこそこの脚を使って粘って好走するタイプ。 テンのペースが速すぎる中山1200m以外のコースなら、1200~1400mで前で自分の脚はしっかり使って馬券圏内争いに加わっている。 今回は、内枠に入ったので位置取りが悪くなるようなことがなければ、上位争いに加われるので相手に。 4番手は、サヴィ 前走のオーバルスプリントは、内ノブワイルド・外ベストマッチョの行き脚が速くて、外に切り替えようとしたがサクセスエナジーに被されて、好位馬群の中から追走。 もまれる位置になって、7番手まで下がってしまったが直線で外に出すと盛り返して4着。 ハナか好位外2,3番手からで結果を出してきた馬なので、好位馬群でもまれる形で不完全燃焼のレースになってしまった。 今回は、休み明けになるが、相手関係と枠順からハナか好位外は取れる。 57㎏は楽ではないが、力が出せれば前で残れていい。 5番手は、スマートダンディー 去年のギャラクシーS勝ち馬で、今年のポラリスSも勝っていて、持続力が活きる阪神1400mはベスト条件。 近4走結果が出ていないが、 天保山S:不良馬場で前有利、59㎏ プロキオンS:出遅れ、外有利を伸びない好位内 グリーンチャンネルC:前有利で直線不利 武蔵野S:相手強すぎ と好走できていない理由はある。 阪神1400mの良馬場で、凡走続きでハンデ57㎏で走れるのは魅力。 この相手・条件なら巻き返しあっていい。 最後に、デザートストーム 前走のオータムリーフSは、中団やや後ろの内から追走。 一団で直線に入ったので進路がなかったが、内でばらけるのを待って残り200mから追い出せて3着。 展開不向きだったが、焦らずに内で我慢してさばいた好騎乗でカバーしての好走。結果が出ていなかった1400mで好走できたのも収穫だった。 一番の狙いは1200mに戻った時と思うが、前走の走りならスムーズに走ることができれば馬券圏内まで持ってこれていい。 ※以下は、買わない馬の評価。 デターミネーション 前走は、スタートで半馬身くらい出遅れて、すぐ外の馬はハナを主張していたので、控えて逃げ馬の後ろから追走。直線に入って前の進路ができるのを待っているように見えたが、進路ができて追い出しても伸びずに失速して8着。 OP特別レベルなら戦えていいが、1400mの脚抜きのいい馬場がベストで、もまれたくないので最内は最悪。外からスムーズに好位外にを取るのが理想で、この枠で力を出し切ることを考えるとハナを取りに行くしかない。そうなるとプレッシャーを受けて自分のペースで走れないので直線で脚が止まる可能性が上がる(2走前と同じ)。ハナを取らせてもらって、プレッシャーを受けないのは難しいし、除外で一旦放牧に出しての調整も微妙で消し。 ダイメイフジ 前走のカペラSは、出たなりで中団やや後ろから追走。ペースがあまり速くなかったので、好位~中団の馬がみんな外に出したので、直線で前の進路がキレイにできてロスなく走って4着。進路はかなり恵まれたが、前に行かないで4着は収穫。陣営は位置取りよりも、気分を損ねないように走らせることを重視しているようで、今回も差す競馬になりそう。 1400mで差す競馬になると上位の上がりが使える馬ではないので、持続力でじわじわ伸びても掲示板に載れたら上出来。勝つ可能性を上げるのならハナを取りに行く競馬になるが、前走の成功を無にする主張してハナを取るような競馬はしないと考えて消し(騎手的にも逃げたがらない松若騎手)。 ドリュウ 前走は、少し絞れたがまだ状態は戻ってなく、出遅れて後方のまま11着。後方で展開待ちなのだが、時計が速すぎると対応できない。ペースが少し流れてメンバーレベルが低くないと馬券圏内までは難しい。今回は、ペースがあまり上がらないし、復調途上と言ってしまっている状態なので厳しい。 マルカソレイユ 今年は4戦して、前残りの展開の助けがあった名鉄杯5着が最高。3勝クラスも展開がハマっての勝利だったので、力負けの内容が続いていている。6歳馬に今から良化を期待するのは酷で。 デュープロセス 前走のカペラSは、出遅れてテーオージーニアスと一緒の離れた後方2番手から追走。直線で大外に出して35.0秒の最速上がりの脚を使って11着。勝つには、34.1秒の脚が必要だったわけで、位置取りが悪過ぎたのは明らか。1200mは追走が忙しくて合わなかったので仕方ない。 1400mに戻るのは歓迎だが、外伸び馬場で条件がハマったプロキオンSでも3着から離れての4着。展開向かず、得意の脚抜きのいい馬場でもないので、出遅れて後方からいい脚使うが届かずが濃厚。 ヒロブレイブ 加速がかなり遅い馬で、下りで勢いをつけて長く脚が使える京都巧者。阪神は下級条件の時も苦手にしていて、パフォーマンスが確実に落ちる。いつものように後方から自分の脚を使って8~11着くらいの結果になりそう。 タマモカトレア オープン昇級後は、力負けの内容が続いていて勝ち負けと関係ないところで最速上がりで5着が精一杯。前崩れくらい展開の助けがないと好走は難しい。 スマートアヴァロン 去年のこのレースで本命にして3連複135.3倍を取らせてもらったように、重い馬場で1400mの阪神1400mは合うし、根岸Sの走りはメンバー中で今年1番の好内容。 ただ、フェブラリーSを除外で休養してのプロキオンSがサッパリで、骨折明けのりんくうSも距離不足を差し引いても内容が悪かった。不気味さはあるが、トップハンデでテン乗りの斎藤騎手だと様子見になる。 シュウジ 前走のカペラSは、7か月ぶりのレースを考えたら上出来と言える0.7秒差7着。ベスト条件でいい走りを見せた。今回は結果が出ていない1400m戦なので、使っての良化より条件の悪化の方が大きい。 ロジクライ 初ダートで外枠に入れたのはいいが、芝でもパフォーマンスが落ちてきた状態。血統的にも、上級クラスだと1700m以上の長い距離がほとんどの父ハーツクライ。ダートに使うとしても東京の方がいいと感じるので消し。 このレースが日曜日の最後の勝負レースで、2020年中央競馬の最後の予想提供レースになります。一年間ありがとうございました。 地方競馬の予想については、29日 東京大賞典(GI)、30日 東京シンデレラマイル(SIII)、31日 東京2歳優駿牝馬(SI)など大晦日まで予想提供しています。 来年もよろしくお願いいたします。 |
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