Pro tipster MAX > nige's TipCAPELLA STAKES G3 - 13/12/2020 Nakayama11R |
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【全馬評価あり】この条件なら普通に走れば結果出す! <予想> ◎:レッドルゼル 56㎏なら普通に走れば ○:テーオージーニアス 絶好の展開になりそうで ▲:ジャスティン 外枠に入ったことで好走できても <展開> 逃げたいのは、ヒロシゲゴールド、ジョーカナチャン、ダイメイフジ、ダンシングプリンス、フォーテ。スズカコーズライン、ロンドンテソーロ、サイタスリーレッドももまれたくないので出してくる。 ハナ行かないとダメなヒロシゲゴールドは主張して行くが、芝部分ならジョーカナチャンの二の脚も速い。最終的には、ヒロシゲゴールドの亀田騎手が指示にしたがって主張しきってハナか。どちらにしても、前に行きたい馬が多くて騎手が牽制し過ぎたりしなければハイペース濃厚。 <予想詳細> 本命は、レッドルゼル 前走の室町Sは、少しだけ遅れたが中団最内で追走。 4コーナーで少し待つように徐々に外に出して直線に入るといい脚で伸びてきて、先に先頭に出たリュウノユキナを交わして勝利。 12.0 - 10.8 - 11.3 - 11.2 - 11.9 - 12.2 かなりの高速馬場を考えるとペースは平均ペースくらい。外に切り替える手間で少し仕掛け遅れ気味だったので、着差以上に馬の強さを感じる勝利だった。 今回は、重賞になって相手は強くなるが、良馬場でペースが流れる展開が魅力。 天保山Sや室町Sはかなりの高速馬場で好走しているが、差せる脚がある馬なので良馬場になることは、前が止まりやすくなるし、ペースによって物理的に届かない可能性が下がるのでプラスと考えている。ペースが流れてくれることも、さばきやすくなって、末脚が活きて力を出し切りやすくなる。 ※実際に良馬場だった橿原S(3勝クラス)では、前走の室町Sでは0.2秒差3着のロードラズライトに、0.5秒の3馬身差を付けて完勝している。 あと、川田騎手が騎乗することもいい材料。 川田騎手だとスタートを大きく遅れずに出ているので(北村騎手だと出遅れ率が高い)、ペース同様に力を出し切りやすくなる。GⅠの裏開催で継続騎乗できる運もある。 門松S(3勝クラス)で出遅れながらジャスティンのクビ差2着の好時計から、重賞級の力があるのは証明済み。56㎏なら今後の地方交流重賞のローテに乗ることを考えても負けられないレース。勝ち切る走りに期待する。 対抗は、テーオージーニアス 前走の霜月Sは、スタートでつまづいてしまって後方集団の中から追走。直線で外に出して追ったが前との差がなかなか縮まらずに0.8秒差8着。 差し切るには、35.1秒の脚が必要だったので物理的に無理なレース。つまずいたり、コーナーに入る前に左右からよられて狭くなるところがあったり、直線で内からサトノラファールが強引に外に出してきたりとスムーズなレースもできていなかった。 今回は、1200mに戻って、末脚が活きる展開での中山コースは魅力。 この条件は、去年のカペラSでコパノキッキングの2着。3走前の京葉Sでも、進路ができたのが残り150mくらいからでも2着。 コース形態からペースが流れやすく、最後の急坂で脚が止まる所で差してこれるので長所の長くいい脚が活きる。丸山騎手に乗り替わるもの、去年のカペラS2着時以来の騎乗でいいイメージで乗れるはず。 去年以上に展開は向きそうなので、スムーズに外に出せれば本命馬に迫る走りができていい。 単穴は、ジャスティン 前走の JBCスプリントは、スタートで出遅れてしまって、そこから前に出して行かなかったので外からも被されてしまって馬群の中へ。 あんなもまれる位置から差せる馬ではないので、後は回ってくるだけ。 出遅れは仕方ないが、その後に戸崎騎手の進路取りが最悪だった。 あと東京盃を勝っているが、適性的にコーナーで緩んで再加速する大井外回りはベストではないので、あの乗り方だと凡走は仕方ない。 今回は、コーナーで大きくスピードを落とさずに走れる中山替わりはプラス。 あと、かなり前に行く馬が揃ったので、外枠に入るのが好走の必須条件だったので、その点もクリア。 この馬より外で前に行きたいのがフォーテだけ。内に突っ込むようなことをしなければ、もまれる心配がなくて力が出しやすくなった。この枠順なら内を見ながら自分のペースで好位外から走ることができる。 あとこの馬に関しては、戸崎騎手より坂井騎手の方がいいと考えているので、坂井騎手に戻るのもプラス。 ただ、上位評価の差せる2頭と違って、これだけ前に行く馬が多いレースがいいわけはなく、58㎏の斤量もある。勝負レースが前走だったのも間違いないので、この評価に。 もう1頭買うならダンシングプリンスになるが、これまでとは相手が違うし、逃げてきた馬が逃げられない可能性が高いのに人気なら押さえずに3頭のみで厚く買うことを選択。 ※以下は、買わない馬の評価。 スズカコーズライン 前走の霜月Sは、前が残れる流れで0.7秒差6着。東京1400mだとあのくらいが精一杯なので仕方ない。 軽い馬場の1200mがベストで、さらに直線平坦の京都1200mが得意。ハナか2番手の前で流れに乗って、そのままなだれ込むように押し切るのが好走パターン。これだけ前に行く馬が揃っている中での最内は最悪で、中山コースもマイナス。好走できるイメージが浮かばない。 ヒロシゲゴールド 前走のJBCスプリントは、最内から主張して一旦はハナを取ったがように見えたが、モズスーパーフレアの二の脚について行けず。その後ろからになって終了。 もまれてしまうと脆いので、これだけ前に行く馬が多い中での内枠は、かなりテンから出して行ってハナを取り切らないと終わる。強引にハナを取ったところで、ペースを落とすのは難しいので(武豊騎手ならワンチャンあるが亀田騎手では相手へのプレッシャーがない)、厳しい展開になる。楽にハナが取れすような相手で狙う馬なので、今回の条件は消し。 ノーフィアー 中山1200m巧者ではあるが、オープン昇級後は54㎏でジャスティンに0.6秒差の2着だけ。オープンクラスでメンバーが揃うと上位争いきつい内容が続いている。持ち時計は速いが、超高速馬場を走っているだけで評価が上がる時計ではない。内をロスなく立ち回って、掲示板に載れれば最高の走りと言える。 シュウジ 去年の3着馬で、中山1200mは安定して上位争いに加わっていて、今年もジャニュアリーS3着、千葉S3着と馬券圏内に好走。 ただ、爪の不安で7か月半の休み明けで、順調に使えていない。去年と同じ走りができれば出番があっていいが、調整過程から明らかに動いていないので万全とは思えない。使いつつ良化が見えたら、年明けの中山のオープン特別くらいなら出番があっても。 ロンドンテソーロ 前走は、外枠からじわっと出して2番手から追走して、直線で抜け出して完勝。かなり相手が楽だったので順当勝ち。 今回は、かなりの相手強化で、いつもしている2番手からの競馬ができる相手ではない。もまれたら嫌な馬なので、枠順も悪く、前に行っても控えても厳しい。力を出し切っても好走が難しい相手に、力を出し切るのが難しいのでは手が出ない。 ジョーカナチャン ダートは、京都1400mの未勝利戦と1勝クラスの阪神1200mで勝っていて、2戦2勝。ダートがサッパリではないが、この2戦の時計はかなり遅い。ダート適性が高いというよりは、外枠で砂を被らずに走れて、相手が弱いから能力で勝っただけと考えている。 テンの脚は速いので、逃げて一発狙うのだと思うが同型馬が多くで楽ができる展開ではないし、ハナが取れるかの問題もある。ダート無敗で未知の魅力と見ることはできるが、そのダートが平凡過ぎるので消し。 ダイメイフジ 最近は、好位からでも我慢できなくなっていて、逃げてマイペースの時しか好走ができていない。それを考えると、ここまで前に行きたい馬が揃っているのは厳しいし、ハナを取るのも難しい。強引にでもハナを取り切った方が、まだ掲示板に残る可能性があると思うが、そこまで強引な騎乗をしたところで勝つのは難しいのでしないはず。好位から失速する可能性が高い。 サイタスリーレッド 前に行って持続力を活かしていた馬が、衰えから持続力が落ちて好走できなくなっているのが現状。今回の相手だと、前に行くのも無理でもまれて回ってくるだけになる可能性が高い。 ダンシングプリンス 前走の外房S(3勝クラス)は、スタートは少し遅れたが二の脚の速さでハナへ。ハナを取るのに押して出したので少し引き付けての逃げで、直線に入って楽に差を広げてそのまま押し切って勝利。 勝ちはしたのだが、ラスト1Fの脚が止まっていて内容は中央に戻ってきての3戦では一番悪かった。「夏負け気味だった」とのコメントが今になって出ているので、そうだったのなら納得はできる。体質の弱さがあったが、前走後に休んだことでパワーアップしているとコメントしていて、追い切りも一番時計。力が出せそうではある。 今回の課題は、逃げられない競馬で力通りに走れるのかというところ。 勝っているレースは全て逃げ。芝の未勝利戦でで出遅れて最速上がりが使えているので、逃げないと脆いことはないと思うが、逃げないなら外を走るロスがあるし、他馬からのプレッシャーも受ける。 ここ2戦は、3走前の強さから他馬が逃げてしまって手薄な相手だったのは事実。時計面では戦えていいのだが、一気の相手強化と同型馬がいることで、その時計で走れない可能性が高いと考えて消し(評価的には、4番手)。 サブノジュニア 前走のJBCスプリントは、スタートが下手な馬が最高のスタートで中団馬群の中から追走。 4コーナーで外に出すところでごちゃついたが、直線で前に進路ができるといい脚で伸びてきて差し切り勝ち。ハイペースで展開が向いて、前に行けずに自分の競馬ができなかった中央馬が多かった恩恵があったが、あの相手に勝ったことはすごい。 今回は、得意のコーナーで緩む流れの大井ではなく、ペースが流れる中山。斤量もJpn1を勝ったことで、59㎏を背負う。中山だと時計の対応も課題になるし、前走が勝負レースだったのは間違いない。クリアする課題が多くて、条件が厳しい。 フォーテ 前走は、4か月半ぶりのレースだったが、平均ペースで逃げて逃げ切り勝ち。休んでの成長を感じる好内容だった。 ただ、今回は重賞で一気に相手が強化。前走の内容だと全く足りないし、4勝全てが逃げなので同型馬の多さも厳しい。阪神1200mで逃げられそうなオープン特別くらいなら出番があっていいが、今回は厳しい。 デュープロセス プロキオンSでは、外伸び馬場の恩恵はあったが、復調気配が見える0.4秒差4着。ただ、その後は使うごとに内容が悪くなっている。 展開は向きそうだが、1200mは距離不足なので時計の対応が厳しい。兵庫GT勝ちで、地味に斤量増もある。得意のワンターン1400mでも内容が悪い中での、1200mは手が出ない。 イダペガサス 中央では3勝クラスを勝てるレベルで走っていて、1月に左前繋靭帯炎になったことでオークションへ。休んでから門別で結果を出しているが、1200mは距離不足で能力的にも中央重賞では厳しい。 |
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