Pro tipster MAX > nige's TipCHUNICHI SHIMBUN HAI G3 - 12/12/2020 Chukyo11R |
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【全馬評価あり】パフォーマンスを順調に上げて、まだ良化していい! <予想> ◎:サトノソルタス 休み明けだがパフォーマンスを順調に上げて ○:ヴェロックス しっかり休んで立て直していれば ▲:サトノガーネット 勝ち切るまでは難しいが条件合う △:トリコロールブルー 騎手気になるが条件はよく ☆:テリトーリアル 積極的に乗って持続力活かせば 注:グロンディオーズ 順調に良化して54㎏なら馬券圏内あっても <展開> 逃げたいのは、タガノアスワド。 それに続いて、テリトーリアル、ショウナンバルディ、ヴェロックス、サトノソルタスあたりが追走。 淡々とした流れで、やや遅め~スローペースを想定。 <予想詳細> 本命は、サトノソルタス 前走の大阪杯は、スタートが少し遅くて、外から前に行かれてしまって後方集団の中から追走。 3コーナーから仕掛けながら直線で外に出したが、前との差は縮まらずに10着。 唯でさえGⅠで相手が強いのに、前・内有利のレースで、後方・外の進路取りなので完敗は仕方ない。少数精鋭のメンバーで、ダメな位置・進路取りで1.0秒差と考えたら悪くない。 今回は、前に行きやすい外枠で、ペースが上がりそうにない中京2000m替わりは魅力。 2走前の金鯱賞は、サートゥルナーリアにはあっさり差されたが、3番手から逃げたダイワキャグニーを交わして2着。重賞のスローペースの上がり勝負だと、上がりの対応が厳しいと考えていたが対応して好内容だった。 休み明けの課題はあるが、5歳だがまだ9戦。使われながら順調にパフォーマンスをを上げていてまだ成長が期待できる内容で走っている。 思っていたほど人気になりそうにないのも魅力で、好位外から長く脚を使っての抜け出しを見たいする。 対抗は、ヴェロックス 前走は、ローカルの小倉記念を使って勝ちに行ったレースと思うが、かなりの時計の出る馬場に対応できずに9着。 馬場の影響に加えて、菊花賞・有馬記念を使った疲れの影響もあったかもしれないと感じる負け方だった。 その点で、成長を促すことも兼ねて、しっかり休ませて立て直してきたのは好感が持てる。 好位から自分で動いて行って、長く脚を使える馬なので川田騎手の手に合っているので、引き続き乗るのは歓迎。 上がりだけの勝負になったらいいとは言えないが、超スローの神戸新聞杯では2着。好位から、34秒前半の脚で前を交わせるくらいのペースならあっさり勝っても驚かない。 単穴は、サトノガーネット 去年の勝ち馬だが、去年は前半スローからのロングスパート勝負で33.3秒の最速上がりで差し切り。 あそこまでキレイに差しが決まるレースは期待しにくいが、スローで一団で直線に入っての上がり勝負は得意。 2走前の新潟記念でも、スローペースの上がり勝負で31.9秒の最速上がりで4着。3着馬とは1/2馬身差で惜しい内容だった。 スローで一団で進めば、ラスト1Fで持続力が活きて速い上がりの中でも相手の脚が鈍ったところで浮上できる。 4番手は、トリコロールブルー 前走は、後方集団の中から追走して、直線外に出したが前との差が縮まらずに8着。 前にいた6頭の中で4頭が、掲示板に載っている。3~4コーナーで少し緩んでいるのに縦長のまま直線に入っているので、結果的に位置取りが悪すぎた。 時計の出る中京2000mは、2走前のケフェウスSで勝った条件。 このレースでは、中団外から直線で前の馬が止まったところを外から差し切り。 中盤にペースが上がっていて差し有利の展開の助けはあったが、長く脚を使って好内容。 重賞ではやや足りない結果が続いているが、オープン特別・リステッドの広いコースでは安定して上位争いに加われている。 荻野騎手がちゃんと乗れるのかの課題はあるが、中団より前で追走できていたら馬券圏内争い加われる走りはできていい。 5番手は、テリトーリアル 前走の福島記念は、トーラスジェミニの逃げに離されずに2番手で付いて行って、直線に入る所で先頭。 ゴール前までしぶとく粘っていたが2頭に差されて3着。 結果的にあそこまでトーラスジェミニを追いかける必要があったのか?と感じるレースではあったが力は見せた。 上がりがかかった方がいい馬なので、33秒台になるような上がり勝負だときついが、やや遅めくらいのペースなら中山金杯3着や難波Sを勝った時のように上位争いに加われていい。 最後に、グロンディオーズ 前走は、大逃げをした馬がいたので縦長の4番手から追走。残り800mから動いて行って、直線で外に出すと最後まで長く脚を使って差し切り。 屈腱炎で長期休養があったが、中7週、中6週と詰めて使わずに順調に良化を見せての勝利。 今回は、2000mだと少し忙しいと感じるが、スローペースだった信濃川特別(1000万下)では33.1秒の最速上がりで勝利。 ここ2戦のようにペースが流れて長く脚を使えるが、スローペースでも加速は少し遅いが上がり勝負にも対応はできている。 54㎏は恵まれていて、ルメール騎手も確保しているので出番があっていい。 ※以下は、買わない馬の評価。 ボッケリーニ 前走は、中団馬群の中から直線で馬場がいいギリギリの所から伸びてきたが2着まで。安定して上位争いをしていて、成長も感じる。ただ、勝っているのがペースの流れやすい1800mと時計のかなりかかる馬場。上がりが少しかかる条件がいいと考えている。 その点で、今の中京の馬場と2000mでペースが上がりそうにない展開は合わないと考えて消し。 ショウナンバルディ 前走は、同条件の関ケ原S(3勝クラス)を勝ったが、超スローペースの上がり勝負で時計が遅すぎる。それを2番手から抜け出して、上がりも上位ではなく展開の助けがかなりあった。 相手強化でレースレベルに対応できないと考えて消し。 ギベオン 金鯱賞の4着や18年の中日新聞杯勝ちを考えると買いたくなるが、安定して自分の脚を使って負けても0.5秒差以内の走りを続けていた馬が連続で惨敗。3コーナーでごちゃついたり、馬場が悪かったりと言い訳ができなくはないが、負け方が悪い。休み明けも結果が出ていないので消し。 ワイプティアーズ 条件戦では前に行って粘る走りもしていたが、オープン昇級後は後方で脚を溜めての展開待ち。展開が向いたケフェウスSでも3着までで、速くなりそうになく、相手も強化では馬券圏内までは厳しい。 タガノアスワド 条件戦では、逃げる競馬をしてラスト1F上がりがかかる展開を持続力で我慢して勝ってきた。時計の出る馬場だと逃げても差されやすくなるし、中京コースも合わないし、2000mも長い。小回りか広いコースの1800mで相手もかなり弱くないとオープンでは厳しい。 デンコウアンジュ この馬は、小回りの上がりのかかる条件が得意で、牝馬限定戦が理想。近走の好走は、小倉の愛知杯、福島牝馬S、ターコイズSなど小回りコースばかり。馬場のいい中京の2000mで牡馬相手は、条件がかなり厳しい。 バラックパリンカ 条件戦では、2200~2400mのスローペースを前にいて好走していた。オープン昇級後は、長い距離で少しペースが流れて惨敗。前走で2000mを使ったが、2000mだと下級条件でも勝てなかったので、当然のように前に行っても失速。現状では、重賞で買える内容は見せていない。 インビジブルレイズ 白富士Sを勝った所までは、1800~2000mで安定して走っていたが、休んで重賞になっていいところなく完敗が続いている。馬場のいい中京2000mのハンデ戦はいい条件ではあるが、それだけで重賞を好走できるとは思えない近走の内容の悪さ。 シゲルピンクダイヤ 前走は、時計のかかる峩々に対応できずなので仕方ない凡走。2000mは秋華賞3着実績があるが、パフォーマンスはどう考えても1600mいい。ゲートにすんなり入るかは気分次第で、当てにならない面もある。和田騎手に戻ることと馬場状態はいいが、この距離で買いたい馬ではない。 レッドヴェイロン 去年は、1600mで安定していいが走りを続けて、成長も感じる走りだったが、重賞だといい脚を使っても掲示板にやや足りずのところまで。距離を伸ばして新味をというレースだが、東京1600m巧者の血統で、その通りの走りをしていた馬。変わり身は期待薄。 マイネルサーパス 前走は得意の福島で期待していたが、周りを気にして3コーナーで走る気を無くしてしまって追いかけるだけ。ブリンカーをつけてのレースになるが、中京2000mは得意の上がりのかかるレースにならず、長所の持続力が活きない。 オウケンムーン 前走は、前・内有利の展開を、内から差してきて3着。内を選んだ進路取りが成功して3着に来れたレースで、前との差は4馬身差と大きい。重賞で力負けしていた内容から、相手が楽になるリステッドで少し良化したが、また重賞に戻ると同じ結果になる。 |
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