Pro tipster MAX > N.Okamura's TipHAKODATE KINEN G3 - 19/7/2020 Hakodate11R |
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ラップギアコース適性値【瞬4平5消1】に近い比率の馬が有利 番馬名 【ラップギア】瞬発指数 01レイエンダ【瞬5平0消1】103 02バイオスパ【瞬6平6消0】109 03ミスマンマ【瞬1平3消0】106 04ランフォザ【瞬3平1消0】102 05カウディー【瞬3平1消0】110 06ドゥオーモ【瞬2平4消0】 95 07レイホーロ【瞬3平2消1】 99 08ベストアプ【瞬2平3消0】107 09レッドサイ【瞬1平2消1】107 10トーラスジ【瞬1平3消1】109 11スズカロン【瞬2平3消4】 97 12プレシャス【瞬5平4消0】100 13ニシノデイ【瞬0平3消1】108 14アドマイヤ【瞬4平1消0】 91 15ナイトオブ【瞬5平4消0】 99 16マイネルフ【瞬2平4消1】 97 前週の七夕賞と並び、夏競馬の象徴となる“芝2000mのハンデ重賞”函館記念。近年は競馬場の改装や距離変更でバリエーションが増えてきたのだが、20世紀の夏競馬は平坦小回り芝2000mのハンデ重賞が2ヵ月ほど毎週続くようなイメージだった(重賞ナシの週もアリ)。いわばここは20世紀の面影を色濃く残す2週間か。 函館芝2000mは【瞬4平5消1】のコース適性値が示すとおり、中央開催とは一線を画す持続力勝負の重賞なのだが、生涯ラップギア【瞬2平10消4】のエリモハリアーが3連覇した2005年~2007年辺りに比べると、近年は若干レース自体の瞬発化が目に付くようになってきた。 ただ、それでも瞬発馬に有利なレースという訳ではなく、どちらを重視すべきかの択一ならば、オッズ的優位もあって平坦ラップに強い馬を選ぶというスタンスは曲げないほうが良さそう。そういった適性も踏まえて、ここはラップギア適性値【瞬3平1消0】の(5)カウディーリョや【瞬5平0消1】の(1)レイエンダではなく、【瞬1平3消1】(10)トーラスジェミニを本命に推奨したい。 この(10)トーラスジェミニは2年前の新馬戦でちょっと気になっていた馬なのだが、そこでは単勝195倍での9着。未勝利戦でもサッパリで「気のせいだったか」と思っていたところ、単勝75倍で完璧な未勝利勝ち。その後また不甲斐ない競馬を見せた直後に好内容勝ちを繰り返し、単勝75倍、単勝35倍、単勝141倍、単勝9倍と、強いのかどうか迷っているうちにオープンまで上がって来られてしまった。何たる不覚か。 勝つときはいつも好内容、それこそ重賞クラスの馬なので、新馬戦での見立ては正しかったのか? よくわらんけど(笑) ともかく、その(10)トーラスジェミニを買える場面にやっと立ち会えたというところ。穴なら【瞬1平2消1】(9)レッドサイオンと見たのだが、ハンデ戦で2頭の馬連は妙味に薄いか? ならばこちらも単勝で。 ---------- ※【ラップギア】とは、各レースラップのラスト4ハロンのみに注目した適性分析です。JRA発表のラップタイムを一定の公式に当てはめ、誰でも簡単に算出することができます。数値が大きければ良いというものではなく、コース適性値と“比率”の近い馬が有利だと考えられます。 ※ 瞬発指数は、“走破タイム”を一切考慮せず、ラップタイムを一定の公式に当てはめて算出した競走馬の能力値です。数値は全階級に対しての絶対値であり、下限70~上限130辺りだと考えられます。競走馬の能力は変動相場であり、1走ごとに変化します。 |
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