Pro tipster MAX > nige's TipBRILLIANT STAKES - 10/5/2020 Tokyo10R |
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待っていた力の出せる条件で期待大! <予想> ◎:コマビショウ 東京2100mの55㎏で内枠ならチャンス ○:アングライフェン リステッドなら格上で枠もよく ▲:サトノティターン 斤量背負うがベスト条件 △:ホーリーブレイズ ここ2戦は不完全燃焼 ☆:プリンシアコメータ 力の出せる位置で走れば変わり身も <予想詳細> 本命は、コマビショウ 前走のアンタレスSは、スタートから出して行って一団の好位集団の後ろから追走。 外から徐々に位置を上げようとしたが、先にアングライフェンに進路に入られて、直線に入ってじわじわ前に迫るも5着まで。 この馬は、加速が遅いがスピードに乗ると持続力を生かして長くいい脚を使って好走するタイプ。 前走のように重賞の1800mだと行き脚が遅いので、押して出しても中団。勝負所の加速でも遅れるので、最後は伸びてくるけど届かない結果になる。 その点で、2100mの距離延長は大きなプラス。 距離が延びることで、同じ中団でも脚を使わずに位置が取れるし、追走が楽になる。距離・直線の長さで加速の遅さを持続力でカバーできる。 重賞1800m別定5着からリステッド2100mのハンデ戦55㎏で、距離延長・斤量減・格下げローテ。さらに、内枠と好条件が揃って勝つ走りができていい。「買うなら阪神2000m、東京2100m」とこの条件を待っていた馬なので期待する。 対抗は、アングライフェン 前走のアンタレスSは、少し出して中団から追走。 3コーナーに入る少し前から進出を開始。3~4コーナーで一気に進出して先頭集団の外まで上がったが、直線に入る所でウェスタールンドに外から交わされて脚が鈍っての7着。 前半がやや遅めだった分、早めにペースが上がった流れを、3~4コーナーで5頭分外から進出したのでロスが大きい競馬になってしまった。1800mの時計的には走っているので、悲観する内容ではない。 今回は、東京2100mに距離延長が大きなプラス。 この条件は、去年のブリリアントSで勝っていて、去年初オープン勝ちをしたアルデバランS以降の1900m以上は(2.3.1.1)の安定感。 ※一度あった4着は、別定の58kgでのスローペースで条件が悪すぎたレース。 超小回りの名古屋にも対応して、長距離適性の高さを見せている。 デムーロ騎手に戻って、内枠に入れたのでここも上位争い可能。 単穴は、サトノティターン 前走はダイヤモンドSで芝の長距離を試したが、2.3秒差8着。バタバタの消耗戦になってくれても、この着差なので芝は諦めた方がいい。 今回は、ダート戻りで、5戦4勝2着1回のベスト条件東京2100m替わり。 2か月半の休養明けになるが、前走の軽めの調整で太めと言っていた前走と違って、ガンガンに時計を出して1週前に好時計。分かりやすく条件良化で勝負仕上げをしている。 陣営は輸送で馬体が減ることを気にしていたが、3走前のブラジルCは馬体が減っても、トップハンデで3.1/2馬身差の完勝しているので気にしないでいい。枠も極端な外に入らなかったので、58㎏でもスムーズに走らせたら上位に来ると考えている。オッズ面と斤量差から上位評価の順番を決めたが、ほぼ同列。 4番手は、ホーリーブレイズ 前走のポルックスSは、スタートから押して出して行ったが、結局中団内から追走。 4コーナーで前が下がってきて待つ形になって、直線に入る所で外に出したら狭くなる不利。結局、追いだした時は後方で追いかけるだけ。不完全燃焼のレース。 2走前のブラジルCも、スタートでバランスを崩しで最後方からの競馬。直線で大外から最速上がりの脚で差してきたが5着まで。サトノティターンとは0.7秒差だが、2着馬と0.1秒差。高速馬場と出遅れを考えたら負けて強しの走り。 ここは、人気がかなり落ちてくれそうで、東京2100m・最内枠・55㎏の条件は文句なし。 脚を溜めて、ロスなく走って、直線でスムーズに外に出せば馬券圏内まで届く脚はあるので相手に入れておく。 ※ちなみに、サトノティターンが東京2100mで唯一負けた相手がこの馬。 5番手は、プリンシアコメータ ここ3戦は、レディスプレリュードで崩れて10着。クイーン賞では地方馬クレイジーアクセルに負けて、エンプレス杯で展開不向きとは言ってもパッシングスルーに負けての4着。ここ3戦は明らかにパフォーマンスが落ちている。 ただ、逃げるか、2番手からの力が出せる位置での競馬ではなかったという言い訳はまだできる。 今回は、逃げ馬不在のメンバーで、去年のブリリアントS2着した東京2100m。さらに、騎手を逃げてJBCレディスクラシック2着に好走させた武豊騎手に替えてきた。 変わり身があっても驚けない条件なので押さえておく。 ※以下は、買わない馬の評価。 ジェシー オープン昇級後3戦使ったがサッパリで、転厩してダートを試すレース。父は完全に芝のエイシンフラッシュで、高速馬場のスローペースでオープン入りしたことから芝向きと思う。買うなら素質に期待するしかない。 エルデュクラージュ 東京2100mで八王子特別(2勝クラス)、赤富士S(3勝クラス)を勝ってオープン入りしたのでベスト条件。ただ、どちらのレースも超高速馬場でペースも遅めで、上がり3F35秒台になるようなレース。この相手に対応できるレースレベルではないし、持続力を見せていない。今回は、降っても少ししか雨は降らない予報なので馬場も違う。ベスト条件でも、このメンバーで買いたい走りをしていないので消し。 ジョーダンキング 前走のダイオライト記念は、ナイター競馬と輸送の影響か、12㎏減で全く力を出せずに回ってきただけだった。1900m以上のレースで前半脚を溜めて、少し早めに仕掛けて長く脚を使って好走するタイプなので、東京2100mは合いそうではある。ただ、力が出せたとしても、もう少し相手が手薄でないと能力的に厳しい。ベスト条件の阪神2000mで、もう少し手薄な相手なら面白いが。 メイショウエイコウ ここ2戦は、謎の芝を使っていたが、ダートに戻してきた。中団追走から持続力を生かして差して来る馬なので、丹沢S(1600万下)のように東京2100mだといい位置にいても上がりの対応が厳しい。かなりの展開の助けがないと厳しい。 サトノプライム 前走のアンタレスSは、後方追走から上がり2位の脚を使って6着。着拾いに徹して、展開が向いても掲示板も載れないのが現状。ここも後方で脚を溜めると思うが、この相手で東京ならこの馬よりいい脚を使う馬は多いので厳しい。 クロスケ 近走は、後方を回ってくるだけで、以前よりいい脚が最後に使えなくなっている。去年3着に好走したブラジルCと同じ舞台だが、今回はかなり相手が揃っている。同じ走りでも足りないのに、近走内容が悪くなっているので厳しい。 フェニックスマーク 4連勝でオープン入りした18年の走りとは程遠く、先行力、持続力どちらも落ちていて回ってくるだけになっているので厳しい。 ナムラアラシ 完全に持続力タイプで、後方から自分の脚は使うので前が止まってくれる展開になるのを待つだけ。年齢を重ねた分、トップスピードの速さがやや落ちているので、かなりの展開の助けがないと急坂のない東京では厳しい。 ルールソヴァール 骨折・脚部不安で2度の長い休みで、全く走れなくなっている。復調の兆しすら見えない状況なので。 メイプルブラザー 近走は、合わない1800mやコース形態が全く合わない川崎なので、凡走は当然。東京2100mは得意条件ではあるが、ブラジルC2着は相手にの弱さがあっての好走。同じだけ走っても足りない相手が揃ったので、最高の走りをしても掲示板止まりと考えて消し。 マスターフェンサー 東京2100mの舞台はいいが、かなり相手が揃ったので金蹄S(3勝クラス)の内容では掲示板も載れない。パフォーマンスをかなり上げないと厳しいのに、ドバイの輸送と検疫を挟んでのレースで、力通り走れるのかも課題。素質は間違いなくあるが、臨戦過程・相手関係・見込まれたハンデ・大外枠と負けてもいい訳がいっぱいあり、条件がかなり厳しい。他に買いたい馬もいるので、様子見の消し。 |
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