Pro tipster MAX > nige's TipKYOTO SHIMBUN HAI G2 - 9/5/2020 Kyoto11R |
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【全馬評価あり】ビルゴの仕掛けを追いかけて我慢できる持続力タイプに期待! <予想> ◎:アドマイヤビルゴ 目標は次でも普通に走れば ○:ディープボンド 使われながら内容良化 ▲:マンオブスピリット 前残りを差して好内容 △:ファルコニア 前走相手が悪く展開も不向き ☆:サペラヴィ 好位が取れれば持続力で <展開> 逃げたいのは、ホウオウエクレール、プレシオーソ。 プレシオーソは逃げなくてもいいのと、芝で前に行けるのかもあるので、ホウオウエクレールのハナが濃厚。 その外にアドマイヤビルゴ、続いてシルヴェリオ、ディープボンド、キングオブドラゴン、サペラヴィあたりが追走。 やや遅めの流れで進んで、残り800mくらいからアドマイヤビルゴが3コーナーからじわっと動き出してペースアップする展開を想定。 <予想詳細> 本命は、アドマイヤビルゴ 前走の若葉Sは好スタートだったが、行く馬を行かせて3番手から追走。 キメラヴェリテが10馬身くらい離した逃げで、残り600mから進出を開始。直線に5馬身差くらいで入って、追い出してスピードに乗ると1頭違う脚で伸びて前をあっさり交わして完勝。 12.3 - 10.6 - 12.2 - 12.5 - 12.3 - 12.1 - 11.9 - 11.5 - 11.5 - 11.7 後続を離していたが高速馬場で、1000m通過59.9秒。やや遅めくらいのペース。それをキメラヴェリテが早めにペースアップして持続力を生かして押し切りを狙ったが、キメラヴェリテの脚が少し鈍ったところをトップスピードで一気に交わして2馬身差。力が違うという内容。 初戦がスローペースを前でなんとか押し切ったような走りだったので、かなり疑っていたが、使われての良化と高速馬場適性の高さを見せて圧巻の内容。新馬戦とは別馬と感じる走りを見せて驚いた。 ここは皐月賞をパスして、ダービー前のレース。勝負レースではないが、この相手に負けてダービーなんて言ってられない。勝てるレベルの仕上げをしてきて、普通に走れば勝てると考えて本命に。 対抗は、ディープボンド 前走の皐月賞は、スタートから位置を取りに行って好位内の4番手から追走。 4コーナーのペースアップで少し遅れたが、内で粘って1.4秒差10着。好位で持続力を生かしてしっかり自分の脚は見せて、現状の走りを見せた。 距離延長は歓迎で、皐月賞の走りをすれば上位争い可能な相手。好位を取ってアドマイヤビルゴの仕掛けを追いかけるように直線に入ったら持続力を生かしてそのまま2着に残れていい。 単穴は、マンオブスピリット 前走は、一団でのスローペースを最後方から追走。 直線に入って大外に出さずに馬群の後ろでばらけるのを待って、じわっと外に出すとじわじわ前に迫って差し切り勝ち。 かなり時計のかかる馬場のスローペースだったので、完全に前残りの形だったが、ラスト1F前の脚が少し鈍ったところ(ラスト3F12.3 - 11.7 - 12.3)を差し切って着差以上に強い内容。距離延長の課題はあるが、まだ伸びしろを感じる勝ち方をしているので3番手評価に。 4番手は、ファルコニア 前走のスプリングSは、少し飛び上がるようなスタートで最後方から追走。 かなりペースが遅かったので、向正面でペースダウンに付き合わすに、じわっと前に上がって好位外の3番手で3コーナーへ。4コーナーからのペースアップについて行って、直線も伸びてはいたが差されて4着。 ペースが遅い時に脚をあまり使わず位置を上げて上手く乗ったが、上がり勝負は不向きだし、先着された馬を見ると相手が悪かった。 距離延長は歓迎で、アドマイヤビルゴが早めに前を交わして突き放すような勝ち方なら、長く脚が使えるので浮上してくる。 5番手は、サペラヴィ 前走の山藤賞は、雨の影響がすごすぎて、中山2000mで2:10.3。能力どうこうより、あの馬場でどのくらいは力が出せるかの馬場適性勝負。参考外としていい。 水仙賞では内から差して、距離が長かったガロアクリークを差して3着。2着馬のエヴァーガーデンは、次走山吹賞(1勝クラス)を勝っていて、メンバーレベルが高い中でいい持続力を見せている。 前走と葉牡丹賞(1勝クラス)の走りから時計が出る馬場は歓迎。好位で流れに乗れば、長くいい脚で馬券圏内まで持ってきていい。 ※以下は、買わない馬の評価。 メイショウダジン 初芝を考えたら5着はよく走っているが、やや時計がかかる馬場を最後方から失速した馬を拾っての結果。ダートの末脚と比べるとかなり見劣る。ダートの方がいい。 アンセッドヴァウ 前走は、阪神ダ1800mを3番手から粘って勝利。ダートとしても平凡なので、芝適性が高い素質に期待するしかない。 シルヴェリオ 前走は、4番手追走から追走して、直線に入ったとことでもう脚が鈍っていて0.8秒差の最下位。未勝利戦がスローペースからの上がり4F勝負だったので、ペースが流れた展開と馬場でスタミナを削られた印象。前走より馬場はいいので、その点はプラスだが成長がないと相手が強化されるので足りない。狙うのなら成長していることに期待するレース。 キッズアガチャー 2走前は砂を被ったらダメなことを武豊騎手が知らなくて取りこぼしだったが、高倉騎手に戻ってしっかり勝利。ダートで中団より後ろから持続力を生かして長く脚を使うタイプなので、芝替わりは追走に不安がある。兄スワーヴアラミス、デッドアヘッドが父ハーツクライでも、完全にダートに出ているのでダートの方がいい。 ホウオウエクレール 前走も逃げて自分の競馬をしたが、残り300mくらいで交わされての4着。逃げる競馬ができて、相手に恵まれないと1勝クラスでも厳しい。重賞では余程恵まれないと掲示板も厳しい。 キングオブドラゴン 前走は、好位馬群の中にいたが4コーナーで進路がなくて、少し待って外に切り替えてじわじわ伸びてきて4着。スムーズならと思えてしまうが、進路がないところになってしまった加速の遅さが問題。2走前も絶好の位置だったが、上がりの速さに対応できずに差されて5着。京成杯の時のように、上がりのかかる展開を前で粘る形が理想と感じる。今回は、京都になって、いい馬場でペースもそこまで上がらない。上がりの対応が厳しいと考えて消し。 イロゴトシ 前走の若葉S1.4秒差7着は、この馬としては最高の走り。成長は感じられた。ただ、九州産馬限定のひまわり賞勝ちでオープンクラスにいるので単純に相手が強い。 プレシオーソ 前走は、スピードの違いで逃げて、楽に直線で差を広げて押し切り勝ち(本命で3連単を取らせてもらった)。ダート適性は高いので今後の成長に期待している1頭。半兄にマジェスティハーツ(父ハーツクライ)がいるが、この馬の父はブラックタイド。芝を走れる可能性がゼロではないが、2戦の走りから5/4にかきつばた記念を勝ったラプタス(父ディープブリランテ)よりと考えた方がいい。ダート路線では注目してほしい。 |
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